永年忙しがって振り返ることなく働き詰めだった
大工職としての私が現在の不況に出会い、
初めて足元を見たら大変な事になっているのに
気づき、そう、あの時から事態は始まっていたのだと、
思い当たる事がいくつかありました。

独立してから、昭和48〜49年の石油ショックを乗り越えてきたり、
建築科、出たての一人息子に後継ぎとしての、イロハをしこみながら、
建築工事業として木造住宅専門で、新築・増築・改築・模様替え。etc、
おおむね24業者の下職さん達の協力を得ながら今日まで元請負ばかりを20年も続
きバブルがはじけても、マイペースでやってこれたのは、幸せな事でした。

改めて町の大工として、長年ご贔屓を頂いているお得意様に厚くあつくお礼申し
上げます。 私のお得意様は、設計から登記まで任せて頂いたり、大きな工事、
小さな工事に関係なく、長いお付き合いをさせていただいておりますココが私共
の特徴だとおもっています。新築後、或は増築後25〜30年ぐらい経ちますと改築、
建替え新築のお話が出て、私にとっては、サイクルとなって仕事が続いているの
です。親子二代、有難いことです。
 
ところが世の中が大きくかわりました
先行き不安だらけの、限りなく金利0%に近い現在
大きなお金が動く訳がありません。

小泉総理の構造改革が進んで、世の中が又、元気を取り戻すまで、
慌てず、騒がず、ゆったりと、
これまでの自分を顧みる時間を貰ったと思えばいいじゃないか。
・・・と、セガレには云ってるんです。

だけど・・・・・本音は、少しあせってます。
いつまでこんな状態が続くのか、

そこで私共は!
                                    次回に掲載します
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私、『町の大工さん』の感謝と本音01

笈川建築設計事務所