静岡県 掛川市の 建築設計事務所

木格子の家

掛川市下垂木

木造2階建て

塗装業を経営し、同級生でもあるS君の住宅計画です。
田園風景のまだ残る、開けた土地に建てられました。
深夜に及ぶ長い打ち合わせの末、気持ちのいい家が出来上がりました。

S君が指名したH大工さん、A現場監督を始め、左官屋さん、板金屋さんなど、
堅実な仕事ぶりで完成度の高い家が出来たことも幸運でした。
塗装や防水工事はもちろん、施主本人が施工し、内部の木に塗る自然塗装を完璧に仕上げていました。







  

玄関入り口のポーチ部分に小さな中庭を配置し、内部と外部を繋ぐ役割を持たせています。
中庭を隠すように取り付けられた、米ヒバの木格子が家の顔となっています。



  



玄関脇の中庭は、囲炉裏から見る庭の景色と兼用しています。
天井を低く、床レベルを下げることで、落ち着いた特別な部屋になっています。
大屋の家を見学した施主が、最初に希望した囲炉裏です。





内部構成はスキップフロアーです。半階ずつ上へと昇るユニークな室内構成を体感できます。
設計段階で生まれた、様々なアイディアと職人の技を見ることが出来ます。


 

スキップを活用したLDKからの大型収納です。
リビングに散乱する、子供のオモチャ、本、衣類などは、ワゴンでそのままここに納められます。



   

 





 

1.5階に位置する和室から下のリビング方向を望む。
障子の開け閉めによって、空間がユニークにつながります。



  

室内物干しを可能にする大型洗面脱衣場(左)
光を通し半階ずつのぼる安全な階段(中央)
玄関正面でお客様を迎える飾り棚(右)


 



 

 

白熱色の暖かい光と、木肌がよくあいます。




照明の光が入ると印象が大きく変わります。
夜の光をどう考えるか?光でどう癒すか?

さんさい工房の重要なテーマの一つです。
機能としての照度を確保しつつ、人の心に染み込むようなインテリアを創造したいと考えています。





トップへ
戻る


さんさい工房一級建築士事務所