静岡県 掛川市の 建築設計事務所

和光の家 T


掛川市和光

木造2階建て


当事務所にほど近い住宅地の一角に計画された家です。
南西に広がる隣地公園を生かした、明るい家が出来上がりました。
2階にLDKを配置し、全開口出来る木製建具によって、内外を軟らかく繋いでいます。

スキップフロアーの断面構成を取っており、大きな床下収納を確保しています。







2階にあるリビングダイニングが跳ね出す外観となっています。
コーナー部分を大きく開放して、公園と森の緑を取り込んでいます。



  

玄関アプローチを長く取り、路地風の庭をイメージしています。
庭師さんのセンスも光っています。


  

銀色のガルバリウム、木肌美しい羽目板、新緑のイロハモミジ、アプローチの洗い出し...
それぞれの素材感が全体の印象を、やわらかく演出しています。





 

障子の引き込み部分には、越前和紙と京和紙が貼られています。
障子の開閉によってインテリアが自動的に変化する仕掛けです。





さんさい工房でデザイン及び製作までした照明器具です。
植物の図柄は壁に使った京和紙をそのまま使い、麻布を裏打ちしています。








 

南西に広がる公園を望むように窓が設けられています。
建具を全て引き込みすることによって、視界が大きく広がります。


 

 

スキップフロアーの構成を取っているので、空間のつながりが面白いです。
空調を使うときは、引き込まれている建具で仕切ります。


  


  

今回は外部の開口にも木製建具を多用しています。
米杉の雨戸二枚、 ガラス戸二枚、 米ヒバの網戸一枚、 内障子二枚
網戸はケンドン式で夏期のみの使用とし、他の6枚は全て引き込みになっています。



  
開放された窓から公園を見る(左) ダイニング横のパソコンコーナー(中央) キッチン横の家事室(右)



  

  

1.5階にある物干し室。わずかタタミ二帖の広さですが、共働きのお母さんを助けます。
窓を大きく取り、落下防止の手摺りは、布団掛けとなっています。



 

  

2009年 さんさい工房にとって、重要な意味を持つ仕事となりました。
美しいローケーションと理解のあるクライアントに助けられました。
ありがとうございました。



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