ママのため
赤ちゃんが産まれるとママの子宮は徐々に収縮を始め、元の大きさに戻ろうとします。母乳を与えることはこの収縮を助けるのです。
また、ママは食事をしても母乳にカロリーを取られので太りません。母乳をあげているママはミルクのママより早く元の体重に戻るでしょう。(ありががたい!)
他にも、母乳を飲ませたママとミルクのママでは母乳を飲ませたママの方が乳ガンにかかる率が低いそうです。(いたれりつくせりだぁ)
赤ちゃんの体
母乳を飲むと鼻で呼吸する習慣が出来ます。鼻呼吸する事は鼻でほこりを取り除き適度に加湿をし、肺で酸素を吸収しやすくします。
SIDS(乳幼児突然死症候群)という赤ちゃんが寝ている間に死んでしまう病気があります。これは直接的な原因は分かっていませんが、人工栄養が関係していると言われています。少しでも母乳が出るなら与えたいものですね。
また母乳の赤ちゃんとミルクの赤ちゃんでは体つきも変わってきます。母乳の赤ちゃんは毛髪がしなやかで、体つきも固太りでしっかりします。
経済的と手間のこと
赤ちゃんをミルクだけで育てると、ミルク代が月に1〜2万円ほどかかります。母乳で育てるためにはママの栄養のことを考えなければいけませんし、最初の1ヶ月は清浄綿で清潔にしなければなりません。
しかし、哺乳びんの消毒や湯冷ましを作ったりすることからは解放されます。
夜中、赤ちゃんがお腹をすかせて泣いた時、寒い台所まで行ってミルクを作り、飲み終わったら哺乳びんを洗う...母乳だったら起きて、授乳し終わったらそのまま寝れるのです。私なんて睡眠不足で眠かった時、飲ませながら寝てることもありました...(^_^;)本当に楽ですよ!
おまけに外出するときお湯やミルク、哺乳びんなども持っていかなくていいので荷物もだいぶ減ります。
スキンシップ
母乳をあげることによってママと赤ちゃんの絆が深まります。ママは母乳をあげることによってより愛情を感じ、より母性に目覚めることでしょう。赤ちゃんはママに抱かれながら母乳を飲むことで安心できるのです。
デメリット
母乳にもデメリットがあります。
母乳にはビタミンKが不足していることです。しかし現代の産院ではビタミンKを投与しているので心配はいりませんが、妊娠中から栄養をしっかりと採っておきたいものです。
また、哺乳びんのようにメモリがないので、赤ちゃんがどれくらい飲んだかわからないことです。でも、赤ちゃんのご機嫌や排せつ量、体重の増加などで把握できると思います。母乳をずっとあげているとだんだんと自信が出てくるでしょう。