◆アレルギー検査報告書
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◆血液検査と除去食について
血液検査は、あくまでも目安と考えて受けるのがよいですね。その結果を基に食べた物の日記をつけ、あきらかな増悪がみられた食物に関してのみ医師と相談しながら除去していくのがよいと思います。第三者に見てもらうことはとても重要。素人考えの除去は赤ちゃんの栄養面を考えても非常に危険なことです。まあ、現代は飽食の時代とも言われてますので、替わりの栄養はいくらでもあります。ちゃんと成長するかしら…なんて心配しないでも大丈夫!
赤ちゃんの状態をわかってあげられるのは身近にいるお母さんです。自分が赤ちゃんの担当医師だという気持ちで、しっかり見守ってあげて下さいね。
◆血液検査値
6 = 強強陽性 100UA/ml以上
5 = 強強陽性 50〜100未満
4 = 強強陽性 17.5〜50未満
3 = 強陽性 3.5〜17.5未満
2 = 陽性 0.7〜3.5未満
1 = 疑陽性 0.7未満
◆5ヶ月頃 (平成12年 5月 2日)
検査項目 陰陽 クラス 測定値 ハウスダスト 陰 ― ― ネコ 陰 ― ― イヌ 陰 ― ― アルテルナリア(カビ) 陽 1 1.27 アスペルギルス(カビ) 陽 1 1.14 コムギ 陽 4 21.1 チーズ 陽 4 30.8 ミルク 陽 4 20.9 牛肉 疑 1 1.05 鶏肉 疑 1 1.06 ランパク 陽 5 83.0
もっとも肌の状態がひどかったころです。血液検査の結果は、レンの場合、的を得ていました。
卵、乳製品、小麦粉は、摂取後はっきりと肌の増悪が見られましたので完全除去へ。このほかに「除去食日記」を毎日付けるよう指導されました。その日口にした食材を、調味料に至るまでこと細かに記録していきます。授乳中の場合、おっぱいからも出てしまうので、お母さんの食べたものもしっかり記録します。 避けるべき食材は、担当医師と相談しながら慎重に見分けます。
RENの場合、バナナを食べたあとに必ず足の裏に湿疹が出ることが分かりました。そのほか、ししゃも・サバ・クルミ・レーズン・白身魚・エビイカ類を食べたあと、湿疹が出るようなので全て除去しました。
◆1才3ヶ月頃 (平成13年 3月22日)
検査項目 陰陽 クラス 測定値 ダニ 陽 1 1.05 ネコ 陽 3 26.9 イヌ 陰 ― ― アルテルナリア(カビ) 陽 1 4.40 アスペルギルス(カビ) 陽 1 1.06 コムギ 陽 4 67.7 チーズ 陽 1 3.53 ミルク 陽 1 3.60 牛肉 疑 1 1.03 鶏肉 陽 1 5.34 ランパク 陽 5 73.2
ダニとネコが出てきました。『アレルギーマーチ』ってやつでしょうか。ダニアレルギーは喘息の原因といわれいますので、布団干しや部屋のお掃除を徹底します。
食べ物に関しては、小麦とランパクは相変らずの高得点をマークしています。しかし、ここで目を見張る快進撃が一つ! ミルク・チーズが一気に下がっています。ミルクに関しては、アレルギー用のミルクが功をそうした感じです。雪印ペプディエットは加水分解乳といって、タンパク質を低分子化させた、一般的なアレルギー対応ミルクです。牛乳の味に馴れ親しんだ大人の味覚には、ちょっと理解できない味ですが、RENは美味そうに飲んでくれました。
◆1才10ヶ月頃 (平成14年 9月22日)
検査項目 陰陽 クラス 測定値 ハウスダスト 陽 6 100以上 ネコ 陽 6 100以上 イヌ 陰 ― ― アルテルナリア(カビ) ― ― ― アスペルギルス(カビ) ― ― ― コムギ 陽 3 28.20 チーズ ― ― ― ミルク ― ― ― 牛肉 ― ― ― 鶏肉 ― ― ― ランパク 陽 6 100以上
ダニ・ネコがランク6に。自宅にいるときは、なんの症状も出ませんが、ネコを飼っている実家に帰ると変化は如実に現れます。鼻水に始まり、顔が赤らんできて、朝方は咳が止まらなくなってしまいます。う〜ん、困ったなぁ。実家にいっぱい帰りたいのに、これじゃぁねぇ……。とりあえず、症状が悪化しないよう、今のうちはあまり長居しない程度に行き来したいと思っています。あまり神経質になって、RENにネコ嫌いになってほしくないしね。でも、アレルゲンをなるべく避けることが改善につながるといわれてますので、小さいうちはあまり無理しないように。
◆3才5ヶ月頃 (平成15年 5月20日)
検査項目 陰陽 クラス 測定値 ハウスダスト 陽 6 100以上 ネコ 陽 6 100以上 イヌ 陰 ― ― アルテルナリア(カビ) ― ― ― アスペルギルス(カビ) ― ― ― コムギ 陽 3 5.80 オボムコイド(耐熱性卵蛋白) 陽 5 73.70 ミルク ― ― ― 牛肉 ― ― ― 卵黄 陽 4 29.40 ランパク 陽 6 100以上
3才の春に咳き込むようになる。明け方のゲホゲホが続くようになり受診。喘息と診断される。そして、あいかわらずタマゴの数値も高いまま入園を迎えることになりました。給食は断念し手弁当を持たせてます。まあ、それもいいかなぁ〜と思う今日この頃。