|
|
今日から入院です。
家を離れるとすぐホームシックになる私にとって、
入院は牢屋に入ったと同じくらい辛いのです(;_;)
午後2時に自分の母親がお見舞いに来る\(^o^)/
母に「あんたパンツ濡れてるよ!」
といわれおりものかな?と思い覗いてみるとそれは赤かった・・・・
「赤い・・・(・・;)」
「おしるしじゃないの??どれ??・・・・・・・・・・・あ!やっぱり!!」
ということで、あれよあれよという間に、陣痛室へ・・・・
これからが本番!!がんばれ!私!ゴールは近いぞ〜!!
と私はその時は思っていた。
おしるし=陣痛で陣痛=即出産だと・・・
しかし、おしるしのみで陣痛なんて来ないし、出産なんて夢のまた夢でした。
それよりも地獄の時が先にやって来たぁ〜〜〜。。。。゛(ノ><)ノ
なんと、双子出産は大変なのです!
どんなに二人とも頭が下を向いていて普通分娩でも、もしもの帝王切開を考えて、
何も胃に入れてはいけないのです(つまり飲んでも食べてもだめってこと)
ええ!!ってだって最後に食べたのお昼の12時だよ!
産まれるまでっていつまで??
と私は出産なんかより、食べ物のほうで漠然と悩み込んでしまいました( ̄▽ ̄;)
そして何よりも、大量出血を考えて水分補給の点滴針は輸血用です。
初めて見たんだけど、普通に針金・・・(先端がね)
「は?無理無理・・・・入らないって!!」
って思わず言いそうになったのを堪えただじっと我慢して針を刺してもらう・・・
が、しかし、なかなかうまく刺さらず(私は血管が細いのです)7度目にてやっと成功!
あやうく、私の腕は穴だらけになるところでした(;´▽`A``
陣痛の来ない私を見て助産婦が、
「今日は来ないから、家族の方は一旦帰ってください。
明日のお昼頃になると思いますからゆっくり今日は寝てくださいね」
と追い返しやがった。
私は一人残され陣痛室では他の妊婦さんの「痛い・・・死んじゃう」
とまるで地獄にでもいるかのような部屋で寝ることになる・・・・
(それでも寝れた私って・・・・・(^^;) |
|
|
|
| レッツゴー!!!破水&陣痛!!(2002/9/29) |
|
来た・・・・・・
何が来たって破水です。朝4時破水・・・・
え?陣痛は?って感じです。
まだ痛みは無く、ただ水道の如く羊水が流れ出て止まらない・・・
助産婦におねしょシートをひいてもらったが、掛け布団がどんどん羊水で冷たく気持ち悪くなる。
朝6時、徐々にお腹と腰が痛み出す。
やっときました!!陣痛です。
これでやっと分娩室に行けるよ♪(*^o^*)
と思っていた私が馬鹿です。
まだまだ子宮口が開かないので陣痛室から出られないと判明・・・・( ̄▽ ̄;)はぅ〜〜
6時半急激にお腹と腰に痛みが走るようになる。
助産婦に電話をかり家でいびきをかいている旦那にモーニングコール♪
「はい。屋宜ですが」(旦那)
「来て!!」(私)
「は?どうしたの?」(旦那)
「早く来て!!お腹が痛くて死じゃうよぉ!!ばかぁ〜」(私)
と罵声しつつ旦那を起こす。
電話を切り、旦那を待つ。
10分が過ぎる。
陣痛の間隔が10分から5分間隔くらいになりより一層痛みが増す。
旦那来ない。
20分・・・・30分・・・
やっと旦那来る。
私すでに痛みで狂う。
多分今考えれば旦那が一番痛いし、むかついたかも知れない。
旦那がくると私は今まで痛くても恥ずかしくて声を上げて「痛い!」と言えなかったのに
来た途端「痛い〜!!」と大声で叫びだす・・・( ̄▽ ̄;)
そして、当たり前のように、旦那に泣きつく。
やり場のない痛みに耐え切れず旦那の肩や胸をバシバシと叩く。
腰が痛くて発狂していると旦那が一生懸命に腰をさすってくれた
(これはすごい効果です!痛みもだいぶ和らいだ様におもう)
なんとなく、旦那の愛情を実感する。
痛みはピークになり、寝ていられず、正座。
横になるより大分ラクになります。
5分間隔は相変わらずで、痛みの無い2.3分に寝てまた陣痛で起きだすの繰り返し。
でも、ここで少しでも寝ておかないと、出産する時の体力が持たないそうです。 |
|
|
|
|
|
陣痛から約8時間後やっと子宮口が大分開き、分娩室へ移動。
もう、この時は痛みで歩けたものじゃなかったブン(>_<;))((;>_<)ブン
旦那に必死に掴まり隣にある分娩室に・・・
立会い出産可能(2人まで可)な病院なので、旦那と私の母親が立ち会うことになっていた。
しかし、母親は一回り離れた小学生の妹の運動会で、終わり次第駆けつけることになる。
分娩台に乗り足を開かないといけないのに、腰が痛くて開けない。
助産婦に無理やり開かされ、足を置くところに固定された。
ここで、すごく後悔したことがひとつあった。
それは母親学級に行かなかったこと。
これは大きな痛手だ。
ラマーズ法がわからない・・・
私ははぁはぁと肩で息をしながらどうしていいのかわからず、痛みと戦う。
「はい、屋宜さ〜ん!陣痛の波が来たらふぅ〜と息を吐きましょうね」
と助産婦が言うが初めてのことと痛みでうまくできない。
「ほら、屋宜さん!叫んでもいいから、私たちの話は聞いてください!
息を吸って〜吐いて〜・・・」
とちょっと年配の怖い助産婦に言われ私、少しがんばる。
徐々にうまくなってきた。
ただ、息を吐いても痛みは消えない。
ただの気休めか??
(そのときちょうど母親も来た)
そうこうしてる間にも本格的に力まないといけなくなる。
頭の上に鉄棒のようなものがある。
手をそこに握り陣痛が来たときに力みやすくするため、棒を両手で上に押さないといけない。
なのに私は鉄棒でもやるかの如く自分の体の方に引っ張ってしまう( ̄▽ ̄;)
何度も繰り返すうちやっと思うように、押すことが出来るようになるが、
今度は、赤ちゃんが出てくるところが裂けるのでは?
という恐怖感から思いっきり踏ん張れなくなる。
「もう、いいです!吸引してください!!帝王切開でもいいから!」
という私に
「吸引は2種類あるのよ。」
と言われ何を思ったか
「じゃ、面白い方で、だって後で、変な吸引したのよって言えるもん!」
と訳の分からぬ回答をした私・・・・( ̄▽ ̄;)
その後もこんなやり取りが続き後で旦那に
「出産ってもっと緊迫したものかと思ったのに、和気あいあいだったね」
と笑われた・・・・。
「ほら、屋宜さん、頭出てきたわよ〜はい、もう少しだから、頑張って力みましょう」
と言われ、(やばい!おまた裂けちゃう!!)と長女となる頭を元に戻そうそうと、
入り口を閉める。このおかげで彩音は生まれた当初酸欠状態のひょうたんのような
おかしな頭でした。( ̄▽ ̄;A
そして分娩室に入り約2時間半にようやく長女となる彩音が誕生!!\(⌒▽⌒)/
あと1人いるのか・・・まだまだ苦しみは続くんだな〜と思っていたら
また陣痛が来る
「い・・・痛い・・・」
「力んでもいいけど、多分まだ生まれないわよ」
という先生(先生は女です)
しかし、うちの長男坊は見事裏切り、その陣痛で、出てきてしまったのです。
時間にして約7分の出来事でした。そりゃ〜もうツルンと・・・・(;´▽`A``
意気のいい坊ちゃん誕生♪
やっと胎盤も出て(後産は聞いた話より痛くないが力まないでって言われても、力んでしまうよ!先生!!)変に裂けないように切った入り口を縫合し終えると、
私は無性に喉が渇き、(だって24時間飲んでないもん)冷たい麦茶をたくさんもらった。
なぜ冷たい麦茶かというと、今まで広がっていた子宮を元の大きさに戻すため、
冷やすらしく、お腹にもアイスノンをあて上からウエストニッパーで固定される。
とてもお腹が冷たく痛い(T_T) |
|
|
|
|
|
ようやく出産が終わり、分娩室から出て体重を量りにいく。
が、前の日の12時から何も食べておらず、気づけば26時間経過。
それでも出口にある体重計まで助産婦に肩を借りて歩く。
体重を量ると10キロを軽く減量(?)していた。
26時間で10キロ減というのはすごいことで、たった5メートルしか歩いていないのに
もう立ちくらみで立てなくなり車椅子に座り移動した。
やっと病室に戻って来ると、旦那や家族が待っていた。
そしてなによりも、テーブルの上には夕ご飯がある♪(☆_☆)きら〜ん!!
ガツガツと5分もしないで完食。足りずにおにぎりも食べる。
それは、28時間後のことでした。
それから、おしっこをしたくなり、トイレに行こうと思うが怖くて行けず、ナースコールで助産婦さんに
手伝ってもらった( ̄▽ ̄;A
汚悪はすごいし、でも血が怖い私は見れないので、ナプキン交換をしてもらいました。
すごく、良い助産婦さんです。 |
|
|
|
|
|
そして次の日私のまたは縫った痛みで起き上がるのも寝返りを打つのも気合が
必要とされ、普段の倍以上の体力を消耗する。(ドーナツ型クッションが友達になった)
そして両腕は昨日の鉄棒を押さずに引っ張った事による
筋肉痛で箸を持ってもプルプルと振るえる。
それでも子供はくる。私こんな腕でもてるのか??と不安になりつつ彩音を抱く。
それは手のひらサイズしかないく余計に怖くなる。
顔はガッツ石松を3回グーで殴った顔で、目がつぶれて開かない。
ええ!女の子だよ!いいの?大丈夫??
と不安になる。しかし、それでもかわいさは変わらず(*^o^*)
弟竜弥は今日は新生児室でお留守番です。
そしてその夜寒そうなので一緒のベットで寝る(みんながそうしているから)
病院の狭いベットは寝ぼけて潰しそうで怖い・・・・
ドキドキでなかなか寝付けないが、やっとうとうとし始めた頃彩音泣く。
ミルク&オムツ・・・
その日は1日それが続き寝不足に陥った。
次の日は弟竜弥だ。
見た目はサル。(ガッツ石松でないことにほっと胸を撫で下ろす)
くしゃみをしながらきょろきょろ見回す(実際は見えていない)
とても表情が豊かでかわいい。
彩音とはぜんぜん似ていない(さすが二卵性とか思う)
双子とは別の話だが、入院中一番困ったのはトイレです。
切って縫合した部分がしみそうで、トイレに行くのが億劫になった。
我慢をしすぎて、その部分がタラコのように腫れて痛い。
仕方なくガーゼにシップ薬を染み込ませたようなものを、
トイレをするたびに取り替える羽目になる。
7日後ようやく退院\(⌒▽⌒)/
実家に里帰りをしているので、そのまま実家へタクで向かう(実家は家の近所)
実家に帰ると安心して、そのまま眠りにつく。
(この日から私の母の孫育て始まる。私より母親ちっく・・・・)
双子の世話は結構ハード。
同じ時間にミルクを飲むわけでもないので、たとえ3時間置きとでも夜中は寝られない。
昼間は寝不足でフラフラの私のために母親が朝8時以降からお昼過ぎまで
見てくれることになり(私がそう仕向けた・・・・ほんとうダメダメなワタシ・・・)
ずいぶんラクになるがそれでも、トイレに行きたいときにいけず、
我慢のしずぎの所為か(?)縫合したところに口内炎のようなものが沢山出来て
近くの産婦人科に通うことになる。
この出来物はおしっこをするとすごく染みて痛くてずっと完治するまで立ってしていたので、
お風呂場で用をたしていた(たってすると痛くない)
本当、みっともないです(;´▽`A`` |
|
|
|
|
|
ここはすごくボロいです。でも大きい病院で緊急病院でもあります。
助産婦さんもたくさん居るし、皆すごく赤ちゃんが大好きです。
ホームシックに掛かったときも、色々お話(深夜遅くに)を聞いてもらったり、
新生児室では、一生懸命赤ちゃんの子守をしたりと、若いのにえらいな〜って感心しました。
他にもここは、区の助産制度の対象の病院で、前年度の収入が少ないと、区が負担してくれる病院です。(出産費だけね。入院費はかかります) |
|
|