
懐妊まで
漠然と「子供が欲しい」と思ったのは結婚して3年が過ぎた頃のことだった。
夫が大病を患ったあとなのになぜ欲しいのか考えた。『強くなりたかった』今思うとそれだと思う。
しかし、子供は欲しいと思ってすぐに出きるものでもなかった。私の体はストレスで壊れかけていた。
産婦人科の門をくぐって、不妊治療と言うものを受けてみることにしたのだ。
最初は、基礎体温(漢方薬の処方あり)で2〜3ヶ月様子を見て、次に卵管造影(ちょっと苦しい)、
クロミッドも飲みはじめ、3ヶ月後には腹腔鏡の検査も予定され、
次々に予定される検査の波に正直ちょっとひきかけていた。
そして、初めてのHMG&HCG。なかなか卵胞が育たなかったらしく10日間毎日通って、
あの痛い皮下注射に耐える。両腕はパンパンで痛くてたまらなかった。そして、やっとHCG2回接種。
この痛み(腕と経済的にも)としばらく付き合うことになるのかと思うと、これまた憂鬱な気分。
でも、私はラッキーだった。
HMG&HCGがたったの一度で授かったのだ!
ただひとつ気になることは、最初に受診したときに「多嚢胞卵胞」と言われたこと。
あんまり意味はわかんなかったけど、文字でなんとなく
なにかを感じていた・・・
懐妊
その日私は夫と久々のスキーを楽しんでいた。
でも、なにかが違う。無理しちゃいけないと、体が訴えていた。
はじめて、妊娠判定薬というものを入手して試してみた。結果は予想通りの【妊娠】判定。
その結果をすぐに病院に電話して受診する。
今後お世話になるこの主治医がいい先生で早速プローブでチェック!!
じゃ〜〜〜ん!めでたく懐妊です〜♪
だんだんと、うれしさがこみ上げてきた。通院初めて半年足らずで双子を妊娠したなんて、
うれしくてうれしくてきっと道ですれ違った人には「危ない奴」と思われたかもしれない。
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お・ま・け


