実父からの性的虐待は、小学校中学年から高学年程、続きました。

初めて性的虐待された記憶は、父と一緒に自分の部屋で眠っている時でした。

それまで、父は私が眠りにつくまで、色々な話しをしてくれていました。

そして、いつの間にか眠りっていた私は、ふと目を覚ましました。

「まだ部屋は暗い、夜中かぁ〜」と考えているとき、違和感に気付きました。

「誰かが、股の間を触っている!」

横目で右側を見ました、父でした、左手で性器を直接いじっていました。

その頃、性知識はある程度あり、親子でするようなことではないと理解していました。

「お母さんにするようなこと、なんで子供にするんだろう、気持ち悪い」

止めて欲しくて、左側に寝返りをしました。

その時手が離れても、次はお尻から弄ってきました、そして胸も。

止めてとなんでも心の中で叫びました。

でもどうしても、声に出せませんでした。

私は、父に足の裏をかいてもらうのが心地よくて好きでした。

「私が足の裏かいて」、と言うと、「それじゃ、あそこ、触らせて」と言われる事もありました。

触られるのはとても嫌でした、けれど、足の裏をかいてもらいたいかった私は「いいよ」と言ってしまいました。

女性の性器で一番敏感な所を何度も弄った後に、「気持いい?」と聞かれました。

「何も感じない」と答えました。

父は黙ったまま弄り続けていました(と、思います・・思い出せません。)

暫くたって、一緒に寝ることはなくなりました。

けれど、いつのまにか寝静まった頃に布団に入り、性的虐待してきました。

その時に目が覚める事もありましたが、覚めずに朝を向かえても、

父はまた触っていたのだろうかとしか、思えませんでした。


母に言おうかと考えた時期もありました。

けれど、言ったら母が悲しむのではないか、母と父の中が悪くなるのではないか、

そう思うと、言い出せませんでした。

夜の性的虐待は、私が高学年いなるころには、されなくなっていました。


高学年なって胸が膨らみはじめた時です。。

入浴していると、仕事から帰ってきた時にお風呂を覗くようになりました。

「ただいま」と言いながら、挨拶を理由に覗きに来ているとしか思えませんでした。

そして、通り過ぎる際に胸を握ったり、お尻を触ったり、体育座りしてると、股を開いてきたりしました。

それらは母がいても繰り返してきました、スキンシップのつもりだったんでしょうか。

父はそんなつもりでも、私は嫌で仕方ありませんでした、母が近くにいて気にしないことにも、腹が立ちました。

そしてある日、また父は母がいるというのに、胸を握ってきました。

私は、キレました。

父の股間を、おもいっきり蹴り飛ばしました。

今まで、嫌でも言えなかった気持が、その時爆発したようでした。

父は苦しい顔をして、うずくまりました、お前が悪いんだいい気味、内心そう思っていました。

母は、何やってんの!!あやまりなさい!といってきました。

だって、お父さんが胸触ってくるのが悪い!!と言えばいいのに、私は謝っていました。

今までのことを話して、母が悲しむと思うと何もかも言い出せませんでした。

その出来事から、父からの性的虐待はなくなりました。

そして約8年後、父と母と私で何かのTVを見ていたときに、そのことの話題がでました。

あの日、父はあまりの痛さに会社を休むほど苦しんだそうです。

そして母の口から「もう、覚えていないでしょ」と、言われ、

私はこの場でを全部言ってしまおうかと、黙りました。

けれど、「覚えていない」と伝えました、やはり言えませんでした。

その後、父の「あんときは痛かったんだぞーーーー」の言葉に、腹が立ちましたが。

そして最近まで、私は高学年になってされたことは覚えていたのに、

低学年の時にされていたことを、忘れていました。

虐待に関心があって、インターネットで調べていた時、

indexに紹介してある、心の浸入を見つけて読みました。

その時にフラッシュバックが起きて、低学年の時の父からの性的虐待を思い出したのです。

私がされたことは、性的虐待だったのかと、自分自身のこと、心の浸入に書かれていた事、

両方の影響で、暫く泣いていました。

私は、過去の出来事を母には一生言わないつもりです。

私自身は、子供を産むつもりはないのですが、妹に子供が出来たら、

父に私の気持と、孫にそんなことはしないでというつもりです。

妹には、別の形で性的虐待について話すつもりですが、

心配なのは、妹も父に何かされていないのかということ。

一時期、すごい反抗期がありました、性的虐待が原因なのかもしれません。

いつか、話しあってみようと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。