もみじは何と言っても秋の紅葉が見事です。また繊細な枝先と葉も魅力的です。雑木盆栽の代表格として親しまれています。
[ 芽摘み ]
もみじは3月中旬になると一斉に新芽を展開します。もみじの新芽は2枝2枝に展開するのが基本です。が、通常3芽伸びてきます。そこで、この新芽が伸びる前に真ん中の勢いの良い芽を指先でかきとり2芽残します。(注意:新芽は柔らかく指先で十分かきとれます。柔らかいのではさみを使うと枯れ込む場合がありますのではさみは使用しないで下さい)これはもみじの樹形を美しく保つ大切な作業なので、毎年必ず行いましょう。
[ 芽切り ]
春先に芽摘みを行った後、新芽が展開し新葉が茂ってくると2枝にした先に再び3芽伸びてきます。そこで、5月の連休頃に真ん中の勢いの良い枝を剪定ばさみで切り2枝2枝にします。
[ 葉刈り ]
6月下旬になると新葉がすっかり落ち着きます。この頃に葉刈りを行います。上部の勢いの良い部分は葉の元から剪定ばさみで切ります。下枝の勢いの弱い部分はそのまま残します。こうすると風通しが良くなり夏の間に再び新芽が展開し、秋には美しい紅葉が見られるようになります。
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