大事なお話



「これから皆さんに大事なお話をするから、よぉ〜〜く聞いて下さいね。」
先生はこんな風に話し始めました。。。

机の上においてある箱の中から何かを取り出しながら、
「この中には、先生にとって、とっても大事なものが入っているんですよ!」
そう言って、取り出したのはめがねでした。
そして、先生にとってそのめがねがどんなに大切なものかを1年生の子供たちに分かりやすいように話してくれたのです。

子供たちはきっと、
「僕達には要らないけど、先生にとっては凄く大事なものなんだなぁ・・」
って、感じてくれただろうと思います。

それから先生は、また箱の中から何かを取り出しました。
補聴器でした。

そしてこう言ったのです。
「これが何だか知っていますか?
これはほちょうきと言って、音が良く聞こえない人が耳につけて音が良く聞こえるようにするためのものです。
先生のめがねと同じような役目をするものなんですよ。
このクラスにはこのほちょうきを使っているお友達がいるんですよ。」


子供たちには、ごく自然に受け入れられたと思いました。
心の中で思いっきり先生にハクシュしていたけい☆ママです。


それから先生は、そのお友達(Nちゃんにしましょう・・♪)との事で気をつけて欲しいことを2つ、みんなと約束をしたのです。

【一つ目】
Nちゃんに話しかけるときは、遠くから呼ぶのでなく、近寄って、肩をポンポンって優しくたたいて知らせます。
そして、口を大きくはっきりと開けて、Nちゃんの顔を見ながらゆっくりと話してあげてください。

【二つ目】
「せんせい」って言うおもちゃのボード知ってますか?
ホワイトボードみたいに書いたり消したりできるんだけど、それがワンタッチでできるおもちゃ。。。
それをみんなに見せて言いました。
「これは、みんなのお家ではおもちゃかもしれないけど、ここではNちゃんと先生を結ぶ大事な道具です。
だからこれでは絶対に遊ばないでくださいね!」


最初に教室に入った時、全部の椅子が靴(?)をはいてるのにびっくりしたけい☆ママでしたが、そのわけが解って何だかホンワカした気持ちになりました。

子供たちはきっと、このことで「思いやり」や「優しさ」の気持ちを、心の中で大きく成長させてくれるだろうな・・って思えたから。。。
それと同時に私自身も成長できるチャンスだぞ!って、、、('-'*)フフ

これからの出来事、、、注目だよ♪♪