那覇だより Vol11〜梅雨があけた! 〜2000.6〜
前回(6.9)「沖縄は梅雨明け間近」と書きましたら、翌20日には
本当に梅雨があけてしまい、ますます暑い毎日です。直実家は
玄関と窓を全部あけると、かなり風が通るのですが、エアコンなし
ではちょっとでも動くと汗がスタスタと落ち、床が水玉模様になって
しまいます。
外は割りに湿度が低く、日陰に入ればここちよい島風が常に
吹いていて、涼しささえ感じます。
『これまでの常識とは一月ずれる衣更え!』
暑い沖縄にしてみれば当然なのでしょうが夏服への衣更えは
5月1日、着物も袷は4月いっぱい、6月に入ると薄物や夏帯でも
おかしくないのです。
それと衣更えに関連して「かりゆしウェア」のこともちょっとお知らせ
しましょう。いわゆるアロハシャツのことですが、こちらにいると本当に
よく目にします。
お役所や銀行、郵便局、店員さん、道行く人々・・・・老若男女を問わず
しっかり生活の中に入り込んでいて、決して観光地土産ではありません。
@スソはズボンやスカートには入れず出して着る
A襟元からシャツがのぞいてはいけない
B前ははだけず、ボタンはきちんとかける
これが正しいルールとの事。男性もノーネクタイで、涼しげ、そして
カラフルです。
『サミット・ミュージックフェスタでもも、ダ・パンプに目覚める』
はがきで応募して当たればただのビッグイベント。たくさん出して、ちょうど
母子三人分あたってたのに、洋平めが珍しくも高熱を発し、40℃が5日も
続いて毎日病院で点滴という状態だったので、私はあきらめ、ももだけ
お友達母娘にチケットを譲ってつれて行ってもらいました。
マックスや、旧スピードの三人、知念ちゃんやダ・パンプというメンバー
で、花火もあったりしてすごかったらしいです。行きたかったナー。
『母・琉球舞踊と三線をはじめる』
市の女性センターが企画した全10回の「かぎやで風を舞う」無料教室
(駐車券付!)に応募して当選、もう七回通いましたが、やっとなんとなく
分かりかけてきました。琉球舞踊にも色々ありますが、「かぎやで風」という
のはちょうど本土の「高砂や〜〜♪」のようなもので、おめでたい席の幕
開けに必ず踊られるものだそうで所作も足運びも、お能のお仕舞いのよう
です。難しいけど大好き。今は週二回ですが、これが終わったら九月から
でも週一で教室に続けて通ってみようかなと思っています。
サンシンは沖縄の三味線、本来蛇の皮を張ってありますが、手始めに
安いカンカラ三線を買ってお稽古をはじめました。(建哉さんが蛇嫌いだ
し)戦後のもののないときに、米軍から支給された缶詰の空き缶と廃材、
パラシュートの糸などで作られたのが始まりだそうです。ちなみに私が
買ったのは缶の側面に「ウズラの卵水煮 200〜240個」と書いてあり
(多分業務用でしょう)うずらのイラストもちょっと入っています。可愛い☆
でも、ちゃんとした職人さんが作ったものだから音はいいんですよ。
先生は買ったお店のおじさん。TELして確認さえすればいつ行ってもいいし
おまけにタダなのです!専用袋に収めたカンカラ三線を斜めがけに背中に
しょって国際どおりをママチャリで駆け抜けるおばさんがいたら、それは
アタシです。
こちらでは三線もとっても人々の生活に溶け込んでいて、住宅街に
入ると、どこからか三線のつまびきが聞こえてきたり、タクシー運転手の
おじちゃんが客待ちの間にひいてたり、ビーチでいまどきの茶髪ピアスの
ニーニーやネーネーが輪になって三線ひきながら歌ってたり・・・・カッコ
いいです!
*ニーニー、ネーネーはおにいちゃんおねえちゃんのことです。たしか、以前
ニュース23のエンディングに使われた「黄金の花」を歌ったネーネーズは
ネーネーの複数形。
*新メンバーによる今のネーネーズはサミットの歌「語やびら」を歌っています。
こっちにきて分かったのですがニーニーズというのもいました!