あれ、陣痛?
 2000年10月25日、1時半頃職場の事務担当の方から電話があり、「もうすぐなんですよ」と話をすると、「頑張って元気な赤ちゃんを産んでください」と言ってくれ、うれしい気分でごろごろとしていると、何だか10分ぐらいの間隔でお腹に少し痛みが・・・。これは陣痛か?と思っていると友人からメールが届き、その友人も子どもがいるのでその旨メールで言ってみると、「病院に連絡したら?」と返ってきたので、もし陣痛で即入院なんて言われたら困ると思い、そそくさと家事を済ませ、ちぐりんに晩ご飯を作ってあげて、病院に連絡すると「入院の準備をして来てください」とのこと。特にあたふたとすることもなく、だんなに「後で荷物持ってきてよ〜」とtel。タクシーで病院に行き、入院となりました。
私の出産体験記
生まれて初めての入院
入院手続きを済ませ、入院する部屋(個室なのだ)に荷物を置き、両親にtel。分娩着に着替え、分娩室の前の個室で陣痛を待つことにしました。(しかし妊産婦で満室の場合はどこで陣痛を我慢することになっていたのか、不思議)両親やちぐりんも来て、ごはんを買ってきてもらって夕食にしました。(この時たくさん食べた)陣痛は全然強まらず、余裕でした。兄夫婦も来てくれました。テレビを見たり、雑誌や漫画を読んだりしながら、陣痛の間隔を測ったりして、すぐに夜中になりました。ちぐりんは付き添ってくれたものの、眠そう。私は普段から不眠だったのですが、やはり眠れず10分間間隔で来る陣痛の時間をメモしながら、夜は更けていきました。ちぐりんには私の入院部屋で仮眠してもらうことにしました。
  
本気で痛い!!
 朝になっても10分間隔の鈍い痛みは変わらず、「いつ産めるのだろうか?」と不安になりながら、朝の検温を迎えました。「痛みを強めたいという気はある?」と看護婦さんに聞かれ(促進剤を使うかどうかということだろう)、「できれば自然に生みたい」と答えました。朝食(ここから入院食)を食べ、ちぐりんに家にお風呂に入りに帰ってもらい(仕事は休んでくれた)、テレビを見ていると、両親も来てぼーっとしていました。それでもお昼近くになるとだんだん痛みは強くなり、「今日のお産になりそうね」と言われました。昼食は5分おきぐらいに来る痛みにしばしば中断されながらも、痛くない時にガーっと食べたりしていました。午後からは激痛との戦いでした。ベッドの端を持たずにはいられない痛み。腰をさすってもらったりもしたけど何か気休めのような気もして、ひたすら耐えてました。それでも陣痛と陣痛の間の無痛の時は眠気が襲ってきて寝てしまい、次の陣痛で目を覚ますといった具合でした。ちぐりんは横でずっとついていてくれましたが、こっくりこっくり寝ています。陣痛の後2回ほど「破水?」と思う感覚がありナースコール。でもどちらとも出血でした。(陣痛の時にこんなに出血するなんて聞いたこともない)2回目の出血の時「○○、○○(ちぐりんの名前)」と呼んでも返事がないので振り返るといない・・・。そうかタバコ吸いにいったのか。むなしい。それにしても、夜中には看護婦さんは1時間に1回は来てくれたのに、午後からは全然来てくれない。しだいに大きなかたまりが下に降りてくる感覚(これがまた苦しいし、いきみたくてもいきめない)にひたすら耐えてした。いつまでがまんしたらいいのだろうと思い、今日一回もトイレに行ってないからとりあえずトイレに行こうと思ってナースコール。助産婦さん?が来てくれ、「下に降りてくる感じがする」というと「それはもうすぐ生まれるんでよ」と言われ、「トイレは・・・?」と聞くと、「ほらもう行けんな」と言われ、即分娩室に行くことになりました。「えっ、いきなり・・・?」と思いつつ、同じように思ってるであろうちぐりんを残しつつ、ベッドから起きあがり分娩室に行きました。(しかし分娩室まで歩いて行くっていうのは鬼だよ)
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