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☆徒然随想帳☆



2001年1月
●炊飯●
私の不注意で炊飯器が壊れてこの半月、鍋で米を炊いている。
鍋で米をたくのは小学校の飯盒炊飯以来だ。
最初、炊飯器で米を炊けないのは大きなプレッシャーだった。
万が一、まともなおかずが作れなくても、とりあえずご飯さえ炊けてれば、
という最後の砦の米がちゃんと炊けるかどうか分からないのだ。
ぼやいても始まらない。
「はじめちょろちょろ・・・」というあれだなと思い、
最初弱火、沸騰してから中火とやってみた。
蓋がガラス製なので中の様子が見える。
怒り狂った蟹が泡を爆発しているかのようだ。
その内鍋蓋を押し上げて泡が外へ流れ出てきた。
思わず火を弱めたくなるが、赤子が泣いているんだ、とぐっとこらえる。
ゆるすぎたり、おこげだらけだったりと、おっとを犠牲に試行錯誤を経て
我流だがコツがつかめてきた。最初から強めの中火でガーっといき、
泡がなくなったら弱火にし、少しこげるような匂いがしたら火をとめて
そのまま15分くらい蒸すとなかなか上手くできる。
鍋で炊いたという匂いのご飯に仕上がるのだ。
明日修理が上がり、鍋で米を炊くのもとうとう今日が最後になった。
今日はこれまでの集大成のご飯をおっとに食べてもらおう。(2001.1.31)

●足裏健康法●
怪しげな「足裏べたべたシート」(1000円)を先日新宿のハンズで購入した。
シートを両足裏へ貼って寝ると、シートに含まれているユーカリの
ミラクルパワーによって体内の老廃物(水毒)を吸い出すとある。
説明書にはぎとぎとに真っ茶色になった足裏が紹介されている。
気になるではないか。怪しいので、まずはおっとで試してみることにする。
「健康おたく」のおっとはやる気の様子。
「たくさん出たほうが勝ち?」などと訳の分からないことを言っている。
そして翌朝、シートを見ると土踏まずのところはうっすら茶色でつま先に貼った方は
びっしょりべとべとだった。写真程ぎとぎとではなかったので少しがっかり。
今度は私の番だ。おっとよりべとべとで、鬼の首でもとったかのような
おっとの顔が目に浮かぶ。(2001.1.30)

●起床●
悲しいことに我が家は朝が早い。この真冬の今、6時起床という
まるで修行僧状態。私は睡眠10時間くらい欲しい人なのだが、
朝6時に起きる為にまさか夜8時に寝る訳にもいかず
(まだおっとも帰ってきてないって!)、常に寝不足であり、
朝起きるのがとてもとてもつらいのです。
それでも一緒に暮らし始めて最初の1週間は張りきり奥様ギアに入っていたので
おっとより早く起きていたのだが、ここ最近はおっとが起きた気配を察して
のそのそ起きてストーブの前に直行している私。
1週間くらいそんなこんなしていたある朝、珍しく最初の目覚まし音で起きられた!
今日はいいことありそう、と自分で自分を誉めつつ居間のカーテンを開けると
どうも様子がおかしい。真っ暗なのだ。ふと時計を見ると、げげっ「5:45」ではないか!
なんと、最近の私の行状を苦々しく思っていたおっとが時計を早めていたらしい。
かわいくない!ぷん!(2001.1.29)

●大雪●
朝起きると一面銀世界であった。
昨日買って貰ったオレンジの長靴を履いた姪っ子がスタンバイ状態で
私を激しく起こしにかかる。観念してもそもそと起きあがる。
完全防寒で外にでると、まだ誰にも踏まれてない場所がたくさんある。
意味も無く一生懸命2人で足跡をつける。満足げな私達。
次に雪だるまを作ることになった、とは言っても姪はまだ2歳で
肉体労働は無理なのだが、どうしてか指示は一人前にできたりする。
「もっと雪つけて!」「こっち運んで!」
だんだん熱くなってきた。目と手をつけて何とか形になった。
道行く人が「すごいねえ」「大きいねえ」と賞賛の言葉を姪へ掛けていく。
姪もとてもうれしそうだ。
家に帰り、自分がいかに雪だるま作りを頑張ったか興奮してひとしきり
語った後、よほど疲れたのか私のお腹の上で寝てしまった。
かわいい珍獣ちゃんおやすみなさい。今日のことずっと覚えていてね。
(2001.1.27)

●ベンジル●
1ヶ月ぶりに電車に乗った。夕方の時間帯で混み合っている。
後ろにいる男子高校生4人組の会話に思わず聞き耳。
どうも話題は授業中に仲間の携帯電話が鳴り響き、先生に
没収されたというもの。「だってよぉ、いきなりミニモミだぜー。」
ミニモミ、あっ知ってる知ってる。身長150センチ以下のモームスね。
親近感沸くのよね。でも歌詞ひどくない?
と心の中で会話に参加している間に早くも話題はチェンジ。
「でもよー、モチケンされたら俺まじ即停学だぜー」 ン?モチケン?
「タバコだろー」「俺も余裕で毎日持ってる」 なるほどモチケンとは
持ち物検査のことらしい。高校でもモチケンがあるとはと少し驚き。
「俺は持ってねーよ」「お前びびってんだろ。前につかまったから」 はぁ。
ここでまた話題チェンジ。お昼のおにぎりの持って行き方についてという不思議な
お題目。「おにぎりは弁当箱に入れない方がいいよな」「入れたほうが形的にいいだろ」
「でもよー、ベンジルついちゃう時あるじゃん」 えっ、ベンジル? 便・・ジル?まさかねぇ。
それは私も願わくば食べたくない、とおののいていたのだが、ベンジルとは弁汁ということらしい。
なるほど。大きく納得。
私もおっとのお弁当作る際は注意しようと、なかなか有意義な電車の ひと時であった。(2001.1.26)

●もやし●
最近幸せだなあと感じる時。
それはもやしのひげをキッチンばさみで切っている時。
自慢ではないが独身時代はただの一度ももやしのひげ処理をしたことはなかった。
なぜなら面倒だから。
でも今はおっとが夕食を楽しみに帰ってくると思うと出来る限り少しでも手をかけてあげたい、と
これが不思議に思うのです。
もやしのひげを1本1本持ってはさみで切っていく。長いひげ、短いひげ。ちぎれたひげ。枝毛。
いったい一袋に何本入っているのだろう。100本?150本?
そしておっとのことを考えている自分に気づく。居眠りしてないかな。お腹減ってないかな。
改めて結婚している今を実感。
しかし悲しいかな、おっとはこれっぽっちも、もやしのひげのことなど気づいていない。
それでも専業主婦である今、こうやって手をかけられる内はもやしのひげをとろうと思う。
ただし、ひげつきもやしが食卓に出た時は妻の愛情が冷めた時、なんてバロメーターにされても
プレッシャーなのだが。(2001.1.25)

●新聞●
我が家ではつい最近新聞を購読し始めた。ニュースはテレビやネットで済むのだが、
私としてはスーパーのちらしや求人広告はどうしても欠かせないので新聞を取ろう、ということになったのだ。
ところが、我が家には一緒に暮らす前の4ヶ月もの間、おっとがかたくなに新聞屋を拒んできたという歴史があり
ここのところ勧誘がぱたんとこなくなってしまっている。主婦としてはどうせ新聞をとるなら
いろいろ欲しいところであり、ここまで拒んどきながらこちらからわざわざ電話するのもちょっとしゃくである。
どうしたものかと考えあぐねて一週間くらいたったある日、待望の勧誘がきた。
どれどれとモニターを見ると金髪で一見ホストっぽい少年。下っぱだとあまりブツを持ってこれないのでは、
と少しがっかり。「主人に相談しないと決められない」と理由をつけて後日来てもらうことにする。
翌日少年はまた来た。開口一番「ご主人ビールはお好きですか」ときた。私は答えた。
(おっとは飲まないけど、私は)「大好きです
するとビール券が20枚ついた。意外な展開に気をよくした私は「じゃあ、3ヶ月だけ」。すると、
6ヶ月なら洗剤を段ボール1箱持ってくるというではないか。これまでの経験上、ここまでくれるのはなかなかないと
喜んで契約をした。少年は本当に洗剤の入った段ボールを持ってきた。重い、恐らく3年分はあるだろう。
という訳で私の底値帳には洗濯洗剤という文字はないのである。(2001.1.24)

●にわとり●
洗濯物を干しているとにわとりの鳴き声がした。どうやら斜め前のお宅で飼っているようだ。
なにをかくそう私は鶏肉好きだが、にわとりそのものも大好き。子供の頃父に「動物を飼いたい」
と泣いてせがんだら、次の日どこからかにわとりを3羽連れてきた。
それもただのにわとりではない。、オーハンプリマスロックという全身白黒まだらのちょっと恐いにわとりであった。
せめて名前だけでもかわいくと子供心に思い、各「ど」「れ」「み」とつけた。
にわとりは頭が悪いっていうけど、とりはとりなりに社会があった。「ど」「れ」が共謀して「み」にいじわるするのだ。
その内「み」は「ど」「れ」に全身毛をつばまれて悲惨な姿になってしまった。
見かねた父が「ど」「れ」を購入元(いまだ不明)に 返し、それからは私の愛情は「み」一心にそそがれた。
いっぱい草を食べさせてあげたい、と「み」の足に紐をつけて近所の公園に 散歩にいったり
(5歳上の姉に頼むからやめてくれと懇願された)、 お正月には「み」専用のおせち料理作りに励んでいた。
(雑草のごま和えとか真剣につくってた、喜んで食べていたかは不明)。
そんなかわいい「み」も私が高校生の時死んでしまった。
久しぶりににわとりの声を聞いて「み」が懐かしくなりました。また飼いたいなと思いますが、
今のところ我が家では 「おっと」という名の大型犬の世話で手一杯なので当分はいいかな。(2001.1.23)

●ホームページ●
専業主婦になってはや1ヶ月。ここは寒いので家に引きこもる毎日。そろそろネットサーフィンもひと段落してしまった。
以前より自分のホームページが欲しいなと思ってはいたのだが、何をどうやってよいのやら、
となかなか踏み出せずにいたのだが、時間のある今がやり時!と突然思い立ち、おっとに
「私、ホームページつくる!」と宣言。今はなにやらやさしいソフトがあるらしいのでそれを買ってぇ。とおねだりしたが、
「ホームページの仕組みも勉強せんとだめ」、と家長風吹かれてしまった。仕方がないのでとりあえず、
「はじめて作るホームページHTML編」という本を買ってきた。いざやる気になって読んでみると、
今までは日本語に見えなかったこの類の本がちゃんと日本語として読めてきた。自分で書いたHTMLが
ホームページになる楽しさにすっかりはまってしまった。
パソコンのことよく分からない私がどうにかこうにかHTMLで書いたページです。これからもっと勉強して改良をしていきたいと思っています。
どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。(2001.1.22)