













ゆきのはもうすぐ2ヶ月になるという時に「無菌性髄膜炎」という病気にかかりました。
熱が出始めた夜、我が子の始めての発熱に私はどうしていいかわからずただオロオロするばかりでした。
翌朝、ゆきのの熱は38度を超えていました。私は朝の支度もそこそこに近くの小児科にゆきのを連れて行きました。
先生は、「う〜ん。どうかな〜。セキとかカゼの症状が出てきたらまた連れてきて下さい。その時お薬だしますから。」
(は?こんなに赤い顔してぐったりしてるのに、このまま様子を見ろって事?)と、思いましたが
私には医学の知識もないしそこは先生が言うのだから様子を見ようとそのまま帰宅しました。
その後も熱は下がらず機嫌が悪い状態が続きました。しかし、母乳はよく飲んでくれたので
先生の言うようにただのカゼなのかもしれないとその時は思っていました。
翌朝ゆきのの熱は一向に下がらず38度を超えていました。
今度は近くの総合病院の小児科にゆきのを連れて行きました。
先生は「三ヶ月未満の赤ちゃんが発熱するには怖い病気にかかっている可能性があるので血液検査をさせてください。」
とおっしゃいました。検査の結果やはり何かの病気にかかっているであろう数値がでたので
即入院してくださいと言われました。あまりの展開に私はゆきのを抱いて立っているのがやっとでした。
その後、完全看護の病院の方がよいと言われ紹介状を持ってその病院まで行きました。
先生の診察→レントゲン→血液検査→髄液の検査と続きます。
泣き叫ぶゆきのの声がきこえてもどうしてあげる事もできずここで初めて涙が出ました。
検査の結果、まだはっきりではないが「髄膜炎」の疑いがあると先生はやさしい声でおっしゃいました。
薄暗い病室で点滴をされているゆきのを見ながら(なんでこの子が?)という言葉が私の頭の中をグルグル回っていました。
次の日から病院通いの日々が始まりました。
平日は三時〜七時までが面会時間なので三時前にはぴったり病院に着いていました。
その病院は先生や看護婦さんがとても感じのいい方ばかりで安心でした。
治療は抗生物質を点滴で投与するもので約2週間続きました。
同じ場所にずっと点滴の針を刺しておけないので両手両足点滴の針が回りました。
入院してもなかなかゆきのの熱は下がらず心配でしたがやがて熱も下がり始め顔色もよくなってきました。
短い面会時間の中でオシメを替えたり、おっぱいをあげたり、そんな普通の事をしてあげられる事が喜びでした。
そして数日後、髄液と血液を検査して異常が認められなかったので無事退院の日を迎える事ができました。
ゆきのの入院という経験は「平凡な毎日」がとてつもなく幸せだという事を教えてくれました。
ゆきのが退院した日、一緒に眠れる事がとっても嬉しかった!(^-^)
あの嬉しさは忘れる事ができません。
皆さんも、毎日を大切に一緒に頑張りましょうねっ!!!
最後まで読んでくださってありがとうございました
「髄膜炎」に関して他に知りたいとか、これはどうだったの?
などありましたら私の分かる範囲内ですがお答えしますので気軽にメールくださいね(^_-)-☆