2001年 メキシコ〜カンクン〜



やった〜!初めてのリゾート旅行がカリブ海!ということで、我々は今回完全なリラックス体勢で旅に臨みました。テロ事件でアメリカ全体が自粛ムード漂う中、全く緊張感がない私たちって・・・・。ネットでのカンクンの天気予報はなんと3日とも雷雨。海で1日も遊べないのかなぁ? ハリケーンさえ来なければいいけど・・・とそんなことを考えながら、しっかり雨具を準備していざ、出発・・・・。

*1日目*

今回の旅で一番心配していたのが、飛行機。もちろん、テロ事件以降、飛行機に対する恐怖心もありましたが、それにも増してドキドキしていたのが、マイマイの飛行機デビュー。ちっともじっとしている事ができないマイマイが、あの密閉された機内で、果たしてお利口さんにしてくれるだろうか? と不安でたまらなかったのですが、乗ってみたら、意外や意外。他の赤ちゃんたちが大泣きしまくっていた中、マイマイは4時間のフライトで、ほとんどぐずることなく良い子にしていられました。後ろに座っていた、同じシカゴ郊外から来ていた6ヶ月のガブリエルちゃんは離陸から着陸まで、ほとんどずっと泣きっ放しで、ママもパパもカンクンにつくまでにぐったり疲れ果ててしまっていました。気の毒だなぁと同情しつつも、うちの子がああならなくて良かった〜と正直、内心ほっとしていました。ちなみに今回、かかりつけのドクターからは眠りやすいアレルギー用の風邪薬を教えてもらっていたので、それを飲ませましたが、薬の効果は全くなし。ほとんど眠ってくれませんでした。

さてさて、パッケージツアーに含まれていた送迎バスで、ホテルゾーンの中でも絶好のロケーションにあるカミノレアルホテルへ。ガブリエルちゃんたちも同じホテルに。お部屋はオーシャンビューでコバルトブルーの海にあわせたマリンブルーの色調でなかなか素敵でした。ちゃんとリクエストしていたマイマイ用のベビーベッドも用意されており、テラスからもちゃんと海が見渡せ、大満足。

さっそくカリブ海に浸かってみましょう!ということで、すぐさまビーチへ直行。ちょっと曇ってはいたものの、さすがはメキシコ。暑い!テロ事件の影響で、観光客の数もまばら。ほとんどプライベートビーチ、貸切状態で、思う存分楽しめました。日焼け止めローションを体中に塗り、読書などしながら、木陰で休んだり、マイマイと遊んだりしました。最初は初めての波にかなり興奮して大声を張り上げていましたが、その後は砂浜で持参のおもちゃで遊び、身体全身、顔までも砂まみれになって、ものすごく嬉しそうで、幸せいっぱいという表情で遊んでいました。

ビーチでひと遊びした後、パッケージツアーのミーティングがあるとのこと。かったるいから行きたくないなぁと思いつつ、半強制的というので行ってみると、単なるオプショナルツアーの紹介でした。今回はマイマイがいて子連れ旅行ということもあり、オプショナルツアーに全く関心のなかった私たちは、早く終われ早く終われ・・・・と心の中で祈っていましたが、こんな時、アメリカ人たちは遺跡のツアー紹介、きれいなビーチ、おいしいレストラン、さらにはフリーマーケットでの値段交渉の仕方など、ここぞとばかりに質問攻撃に出るので、なかなか終わりません。イライラしながらも、私は一応建前上、ツアーコンダクターのアービンの説明に耳を傾けるふりをしていましたが、たけちゃんは隣りでなんと、あからさまに居眠りを始めました。この光景をみてアービンもさすがにあきれたらしく、遂に一言“オプショナルツアーに関心がないのであれば、もう帰っていいですよ。”と言い残しちょっぴり悲しげな視線を我々に浴びせました。そして、何故か私は“ごめんよ、アービン”と心の中でつぶやきました。

その後はショッピングセンター、カラコルプラザへ。プラザの中のメキシカンレストランで夕食を食べた後、センター内にあるお店でドルフィンのついたパパとマイマイのお揃いのTシャツを購入し、ホテルゾーン周辺をブラブラ。アメリカ人の観光客が多いせいか、周辺にあるお店やレストランはアメリカで見慣れたものばかり。あまりにアメリカンナイズされすぎたその光景にかなりがっかりしつつ、グローセリーストアで、メキシカンビアとサルサを買って部屋へ戻りました。ちなみに、ホテルゾーンの物価はアメリカ並で、想像以上に高かったです。その晩はとりあえず、ホテルのテラスでビールで乾杯。夜の静かなカリブ海を見渡し感傷にひたったあと後就寝。

*2日目*

天気予報では雷雨となっていましたが、雷雨どころか、外は晴天。よかった〜。昨日、夕食を食べたカラコルプラザのメキシカンレストラン、イグアナワナがすっかり気に入ってしまい、同じところで朝食のビュッフェ。10種類ほどの絞りたてフルーツジュースがあり、さすが南国だけあって、パパイヤ、パイナップルなどのフルーツがとてもおいしいかったです。

おなかいっぱいになったところで、今日はさっそくイスラ・ムヘーレスという島へ渡ることに。カラコルプラザ前からバスに乗り、運転手に行き先を告げ、船乗り場プラヤリンダへ無事到着。バス停を降りたとたん、いかにもヤバそうな人相の悪いメキシカンのおやじが近寄ってきたので、無視して通りすぎようと思っていたところ、よく話を聞くと、我々が乗ろうとしていた船の案内人であることが判明。実は非常に親切なおじさんでした。そのおじさん情報によると、テロ事件以降、観光客がめっきり激減して、毎時間出るはずだった高速船が2時間に1本しかでないとのこと。次に出る船は、1時間半後だと知らされ、予想外の出来事に我々は大ショック。この炎天下の中、何もないこの船乗り場で1時間半も時間を潰さなければいけないなんて・・・・。歩きが上手になり始めて、歩くのが楽しくて仕方がないマイマイは、周囲の人たちに愛嬌をふるまきながら、ひたすらどこまでもどこまでも歩き回っていました。一方、パパ&ママはうだるような暑さに辟易しながら、地獄のような1時間半を過ごしました。

その後、やっと高速船に乗れて、ほっと一息・・・というのも束の間、今度は船の揺れに大パニック。コンパクトで小さな船なのにもかかわらず、ものすごいスピードでぐいぐい海を渡るのです。あまりの揺れに我々も船酔いになりそうなのを必死で我慢しながら、過酷で長く長く感じられた20分を過ごしました。飛行機は無事ついたけど、もしかしたらこの海の上でお陀仏になるかも・・・という考えがよぎったほどひどいものでした。案の定、やはり、乗客の何人かはやはり船酔いでやられていました。幸いにもマイマイは船乗り場で遊び疲れて、船の中で爆睡してくれていたので助かりました。

なんとか島にたどり着き、船乗り場を降りるとゴルフのカートで島を一周しないかという客引きがたくさん寄って着ましたが、こんな炎天下の中、ゴルフカートになどに乗ったらそれこそ自殺行為。それらを振り切り、すぐにタクシーへ。途中島の景色やメキシコらしい田舎の風景を見ながら、無事目的地であるガラフォン国立公園に到着。我々は、入場料、シュノーケリング、ビュッフェの食事、ドリンク、ロッカールームなどのオールインクルーシブのチケットを買い、さっそく中へ。入ったとたん思わず、“うわーっ”。クリスタルクリアのエメラルドグリーンのカリブ海が見渡せ、ほんとうに素晴らしい眺めで、感動の嵐でした。園内に入るとさっそくオウムがお出迎え。スパニッシュで“オラ〜”と試しに声をかけると、なんとオウムもオラ〜と返してきました。

ついてさっそくシュノーケリングに初挑戦!しかしながら、今回はマイマイと一緒であるため、当然のことながらたけちゃんと2人一緒にはもぐれません。仕方がないので、交代で行く事に。ここはひとつ、泳ぎの得意なたけちゃんに先に行ってきてもらいましょう!ということで、私はその間、マイマイとビーチで遊びながら、きれいな海を眺め、リラッックスしてました。ドリンクもフリーだったので、すぐ隣りにあったバーでマルガリータを頼んだりしてみたのはいいけれど、私としたことが、氷なしで頼むのを忘れてしまい、一口飲んだあとすぐ捨てる事に・・・。あぁもったいない。。。。でも、メキシコでの水には充分注意するようにと言われていたので、昨日から生サラダを食べない、ミネラルウォーターを持ち歩くなど、かなり用心していました。たけちゃんはシュノーケリングにかなりはまった様子で、その後も2度、3度とトライしていました。透き通るようなカリブ海でたくさんの熱帯魚たちを間近で見れ、感動したようです。たけちゃんに要領を教えてもらい、私もちょっと挑戦してみることに。でも、ほとんどかなづちである私ですが、浅瀬の海で、足がつくところでするものとばかり思っていた私は、シュノーケリングなんて余裕、余裕・・・などと思っていたのですが、これが大間違いであることに気づかされました。何十メートルもある深い海の中に飛び込むような形で海に入らなければならなかったのです。これじゃ、ほとんどダイビングレベルじゃない!?なんども海に入るのをためらった後、せっかくここまで来たんだから・・・と自分に何度も言い聞かせ、心を鬼にして、思い切っていざ海へ。“うわ〜すごい!!黄色い熱帯魚がたくさんいる〜”と感動するのも束の間、息継ぎのできない私は途中苦しくなり、あえなくここで断念し沖へ戻りました。あまりにも短い、悲しい初シュノーケリング体験ではありましたが、まぁ少しでも見ることができ私としては満足です。“カンクンで日本人観光客溺死”というトップ記事に載るのはごめんです。

その後、マイマイとプライベートプールに浸かりました。案の定、大はしゃぎで本当に気持ちよさそうでした。実はダウンタウンのレストランで夕食を食べようと思っていたのですが、この園内のビュッフェが料金に含まれているということで、急遽ここで食べる事に。これが意外にもおいしく、眺めも抜群のところで、きれいなカリブ海を見渡しながら、予想以上に贅沢なお食事ができました。それからタクシーを拾って島のダウンタウンへ。お土産やさんをブラブラ歩きながら、何軒かで客引きのお兄さんと値段交渉をした後、安かったお店でネックレスを2つゲット。途中、島のグローセリーストア・・・といっても日本でいう、村に1、2件しかないような小さい食料品店、のようなところに入り、フランを4つ購入。これが日本のプッチンプリンのようで本当に懐かしい味でした。残念なことに、アメリカにはこんなおいしいプリンはありません。さらに街の中をブラブラ歩いていると、なんとインターネットカフェ発見! ネットアディクトの私はとたんに足を止め、吸い込まれるように中へ。料金は10分で1ドル。それでは10分だけ・・・と私は早速、両家の実家にメールしました。それにしてもこんな小さな島にもネットカフェがあるなんて・・・。今や世界中どこにいても誰とでもコンタクトが取れる時代なんですね。IT革命の凄さに改めて感動です。チャットホリックの私ですが、さすがにここでチャットはしませんでした。(笑)

ホテルに帰った後もマイマイは疲れてぐっすりだったので、我々2人はホテルを抜け出し、夜のビーチを散歩しました。たけちゃんと2人きりで外に出るのなんてどのくらいぶりでしょうか?考えてみれば、マイマイが生まれてからというもの、2人きりで外出したことなど、一度もありません。実家に預けて・・・なんて当然できませんし、ベビーシッターにも未だかつて預けた事がありません。なんだかとってもロマンチックで新鮮な気分でしたが、やっぱりマイマイがいないとちょっと淋しい・・・。マイマイの存在感ってやっぱり物凄いですね。

*3日目*

ラッキーなことにこの日の天気も晴天。雷雨という天気予報は一体なんだったのか・・・・。またまた連日あきることもなくイグアナワナでブレックファースト。おなかいっぱいになったところで、カンクンのセントロ(ダウンタウン)に出かけてみることに。それにしてもこちらのバスは停留所のアナウンスをしないばかりか、降りる時のブザーなどもないので、どこをどう走っていて、どうやって降りたらいいのか検討もつきません。現地の人間は英語など話さないし、ほとんど勘に頼るしかないのです。たまたま、ラッシュアワーにぶつかったらしく、車内は人が満員で運転手に行き先を告げることもできませんでした。ダウンタウンのそばに来ていることがわかってもどこがメインストリートかわからず、とりあえず適当に降りてみることに。すぐそばを歩いていた地元のおじさんにメインストリートであるトゥルムストリートはどこかと尋ねてみると2ブロック先の道を左へ曲がれば良いと教えてくれました。その2ブロックが長い長い・・・・。地獄のような暑さで汗が滝のように噴出し、セントロにたどり着くだけで、一苦労でした。

昨日のイスラムへーレスのようなメキシカンムード漂う街並みを期待していたのですが、なんてことはないただの車通りの多いシティーで、ちょっとがっかり。いや、かなりがっかり。でも一応、ツアコンのアービンが初日に紹介していた、値段交渉のできるフリーマーケットがそばにあったのでちょっと覗いてみることに。何も買う予定はありませんでしたが、可愛らしいパラオを見つけ、客引きをしていた店員に値段を尋ねてみると、1つ200ペソ、日本円にして2000円ぐらいとのこと。前からパラオを巻いてみたいと思っていたので、その値段はそんなに悪くないかなぁなどと一瞬思いましたが、一応またよその店をいろいろ見てみてから決めると告げるといきなり、じゃあ120ペソでどうか?と言ってきた。120ペソというと10ドル(1000円ちょっと)ぐらい?? 私は思わず嬉しくなって買ってしまった。ここで私は最初に言ってくる値段というのは吹っかけた値段なのだと実感。きっと日本人などの観光客はそのまま値段交渉などせずにその値段を買っていく人も多いのだろうなぁと思いました。現に値段交渉になれていない、この私も200ペソで買うことを考えていたのですから・・・。

通りに面したところに大きなスーパーマーケット、こちらで言う、Kマートやウォルマートのようなお店があったので、ちょっと見てみることに。私たちはよその国を訪れた時必ずといっていいほどスーパーに行ってみます。その国にしか売られていないようなお土産を探したり、その国の物価を把握することができるからです。ここにきてはじめて、ホテルゾーンの物価がいかに高いかに改めて気づかされました。この店で中でも目を引いたのがメキシコのパン。アメリカにあるそれとは違い、見た目が日本のパンに似ていて、とってもおいしそう。お惣菜屋さんからもとってもいい匂いが漂ってきます。とりあえず、帰りにまたここに寄って行こう・・・・とこの時は言っていましたが、結局寄らずじまいになってしまいました。 トゥルム通りから何本か裏道に入ると、そこは現地の人々の溜まり場のような公園にたどり着きました。氷屋さんなどがあり、(私たちもとてもそそられましたが、氷はあまりに危険すぎるので、やむなく断念)日陰で涼んでいたり、井戸端会議をしたりしているメキシコ人の姿を目にしました。途中高校生の集団と出くわしましたが、皆マイマイを覗き込んでスマイルしています。ホッペタを指差して、“ポチャポチャホッペがかわいい”とスパニッシュで言っているようです。“メキシコでもマイマイは人気者だね”とパパは有頂天に。

その後、いつものたけちゃんペースにのせられ、このメキシコの炎天下でまたまた歩き攻撃。トゥルム通りの南から北まで、汗だくで歩き、私はさすがにバッドムードに。暑さに耐えられず体力の限界を感じた私は、“もうホテルに帰ろう”と一言言ってしまいました。結局、先ほどのスーパーには寄らずじまいで、そのままセントロを後にしたのです。

ホテルに帰ってちょっとリラックスし、パワーアップしたところで、今日は昨日たけちゃんと2人で夜お散歩したホテルの東側のビーチに行ってみることに。私は昨日購入したパレオをさっそく体に巻きつけてみました。舞ちゃんは相変わらず、何度も顔中砂だらけになり、その度に洗い場で顔を拭き拭き。散々遊び疲れてた後、ビーチのチェアでバタンキュー。いきなり寝始めてしまいました。

夕方になり、さて何をする?ということに。昨日、最大の目的であったイスラムへーレスに行く事が出来、私としてはもう充分すぎるぐらい満喫し、もう大満足だったので、最後の夜はたけちゃんにお任せしましょう!と意見を求めたところ、たけちゃんは意外にもまたセントロに行きたいと言い出しました。“オイオイ、マジかよ・・・”と心の中でつぶやきながらも、渋々承諾。またまたセントロに行く事に。

今回は間違いなくトゥルム通りのバス停で降り、またフリーマーケットへ。残金はあと50ペソ足らず。そんなはした金を残しておいてもしょうがないので、マイマイに何か買ってあげようということになりました。一枚かわいいフルーツの模様で刺繍してある子供用のワンピースを発見し、値段を聞いてみると200ペソという。高すぎる・・・と本音をぶつけてみると、あっちはいきなり電卓をはじき出し、それでは150ペソでどうかと言ってきました。“フ〜ン”と考える振りを一応してみた後、もう一度カムバックしてくると言い残し、店をとりあえず、出てみました。あたりをブラブラしたあと、数十分後またそのお店へ。するとまた同じ店員が案の定うれしそうに近づいてきます。しばらく、買うか買わないかまた悩んでいる振りをしてみると、今度は、120ペソまでに値を下げてきました。まだ少し高いと言うと、今度は店のマネージャーを連れてきました。“それじゃあ、わかった90ペソにしてあげる。そのかわり、もうこれが最後よ。これ以上は下げられないわ”と半ばおこったような態度で言うのです。その様子からして、これがもうぎりぎり妥協できる最後のプライスであるらしいことが読み取れました。しかし、50ペソしかもちあわせていない私たちは最初から買う気などなかったので、結局そのまま買わずに店を出てしまったのでした。 私たちはこの時、初めて、これこそが本物の値段交渉なのだと・・・とゲーム感覚のようなネゴの面白さ、奥の深さを味わったのです。午前中に購入したパレオや、昨日かったネックレスなども交渉すればもっともっと、安くなっていたはず・・・。もうすでに遅し。何はともあれ、今日は本当にいい勉強になりました。

マイマイにはワンピースは買ってあげられなかったけど、10ペソのマラカスをお土産に買ってあげました。これがすごくお気に入りとなりシャカシャカ鳴らしては喜んでケタケタ笑っていました。 さてさて、先ほど寄れずじまいだったマーケットに行って見る事にしました。ここでは観光客の姿などほとんどありません。店内に入ると お惣菜の匂いがやっぱり気になります。実は今日はカンクン旅行最後の夜ということで、ホテルそばの日本人観光客にも人気の高いというお店で最後のディナーを堪能する予定でした。が、地元のメキシカンたちに囲まれてフードコートでお惣菜を食べるのも悪くないかも・・・ということになり、急遽予定変更。お惣菜プラスベーカリーのパン(10個ぐらい買って2ドルほどでした。安すぎ・・・)を夕食にすることにしました。その為、60ドルぐらいに見積もっていた夕食が10ドルほどにおさまり、なんだかとっても得したような気分に。さすがに地元の人が食べるものとあって、ホテルゾーンにあるような、観光客に合わせた味付けなどではなく、庶民の味を味わえ、こっちの方が我々の性にあっているよね?などと話していました。タコベルのインチキタコスとは違い本場のタコスはやっぱりおいしかったです。パンは日本のパンに比べると多少パサパサしていましたが、アメリカのパンなんかより全然いけました。なんと言っても値段が安い! たくさん買って、残りは翌日の朝食に取っておきました。。

ホテルに帰って、さっそく今回の旅の反省会。お天気にも恵まれ、子連れ旅行だったのにもかかわらず、本当に楽しくリラックスできた旅となりました。一番驚いたのは、このメキシコのうだるような暑さの中、マイマイがほとんどぐずることなく、お利口さんにしていられたこと。我々の行動に振り回されながら、(いつもは逆ですが)よくぞまぁ、耐えてくれたものです。これからリゾートにちょっとはまりそうな予感です。シカゴに帰るやいなや、たけちゃんはさっそくネットでバハマ行きを調べていました・・・・。

**おまけ 4日目**

翌日、メキシコの空港で飛行機待ちの間、同じくシカゴ郊外から来ていたガブリエルちゃんファミリーとずっとお話していました。ガブリエルちゃんのママ、ナンシーはコンピューター関連にお勤め、パパのポールは会計士のお仕事をしていましたが、今はなんと専業主夫とのこと。どおりで、うちのパパと違い、オムツ換え、抱っこの仕方などの手つきがよいはずだ・・・・。彼らはリピーターで、前に新婚旅行で訪れた際、カンクンにすっかり魅了され、今回は赤ちゃん連れで参加。でもナンシー曰く、“もう絶対子連れでここには来ないわ。今度来る時はガブリエルを両親に預けてくる”。話を聞けば、今回のカンクン旅行でガブリエルちゃんは飛行機だけでなく、夜もずっと泣きっぱなしでナンシーもポールもほとんど寝ていないとのこと。“リラックスしにきたはずなのに、ますます疲れるはめになった・・・・”と愚痴をこぼしていました。でも、両親共に、ガブリエルちゃんが可愛くって可愛くって仕方がないといった感じでした。特にパパはメロメロで、“ガブリエルちゃんはパパ似ね”なんてちょっと口を滑らせてしまった日にはもう大変。“よく皆にそう言われるんだよ。特に髪の毛と目がね”などとかなり得意げに語り出し、とっても嬉しそう。ナンシーも“この人いつもこの調子なのよ”と横でチャチャを入れる。ここにも、また親馬鹿が一人・・・・。娘を思う父親ってどこもこんな感じなんでしょうかね。

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