日記2003年秋

(め_め)日記(2003年秋) 

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12月30日(火)

 年末だなあ。今年は松戸の地で新年を迎えます。一人でおせちを喰うよ。

 知人が「会社の上司に告白されたが、どう断ったらいいか分からない」と相談してきた。
 やんわりと断る方法を教えてくれとのことだ。
 そんな話に無縁のぼくに相談されてもなあ・・・、と思うのだが。

 以前、すごくよくもてる知人(男性)もあまりにも断るのが大変で「こんなことシズメにしか相談でけへん・・・」と深刻に相談してきたことがある。
 「どうやったら女に嫌われるねん。こんなんお前しか相談でけへん」と。
 こっちの方がまだ見る目がある気はするが。

 話は変わるが、見る目というと、かなり目が悪い女性と付き合ったときのこと。
 その彼女は普段メガネをかけているのだが、一緒にいるときはメガネを外すことが多かった。
 「メガネをしていない自分の顔の方が好きだし、メガネをしてる顔を君には見せたくないよ・・・」と可愛いことを言っていた。

 そんなぼくたち二人を知っている知人が「二人ともメガネだったよね。いっそコンタクトにしたらいいのに」と言ってきたのだが。
 「それだ!メガネしていない顔が好きなんだったら、コンタクトにすればいいんだよ」と思ったぼくの側で彼女は「メガネを初めてかけたとき道路のゴミとか汚れたものが鮮明に見えて・・・、見えない方がいいこともあるの」と答えていた。

12月14日(日)

 かなり忙しかったのです。久しぶりの休日なのです。

 ちょっと前に、とある資格試験運営の手伝いに行った。
 問題用紙や解答用紙の枚数を確認したり、アルバイトの大学生に試験監督や受付の仕事の説明したり、そんな仕事だ。
 ぼくも大学時代、アルバイトで試験監督をしたことがあるが、急にトラブルが起きるので大変だ。

 試験問題が足りなかったときが一番大変で、試験本部(試験責任者がいる部屋)に駆け込んだことがあるが。
  本部の人  「ん?どうしたんですか!?」
  僕       「問題がないです!」
  本部の人  「あのねえ、なにか問題があったときに来て下さい!」
 なんか半分怒ってたよ。
 なんか酷い仕打ちだよ。

 それにしても試験の運営って大変だなあと思う。
 受験者がゴミ出し放題で、分別しないので、その後かたづけとか、そういうことまでしないといけないのだ。
 ゴミ箱に「ゴミは捨てないで持ち帰って下さい」と張り紙しても、全然効果なかったし。

 そういえば、近所のイトーヨーカドーのゴミ箱売り場では「このゴミ箱はゴミ箱ではありません」とまるでトンチみたいなことが書いている。

11月30日(日)

 頭が軽くなったよー。

 散髪してきた。
 理髪店の店主さんと話していたら、「あれ、きみ、誰かに似てるねえ」と言われた。
 「そうだ、○△さん(芸能人)だ、似てるって言われない?」

 それは確かにいろんな人に言われた。
 むかし好意を寄せいていた女性とそんな話になったことがある。

 女性 「シズメくんの顔って、誰かに似てるんやけどなあ・・・」
 ぼく  「あ、もしかして、○△さんじゃない?」
 女性 「そうそう、それだ!○△さんやー!私、あの人の顔嫌いやねん」
 ぼく  「・・・」
 
 ・・・。
 さて、理髪店というと、むかし月に一回通っていた理髪店でバイトしていた女の子に恋をしたことがある。
 散髪に行くときは髪の毛を猛烈に整えていた。
 文字通り不毛なことをしていた時代。

11月24日(月)

 がんばらないとなあ。

 この前、会社の人たちとテニスをした。
 中学の時テニス部に所属してて今でもラケットを持ってるということで参加させられた。
 別段テニスが好きというわけでもないし、上手でもない。

 ただ親もテニスをしていたので、比較的身近なスポーツだったんだと思う。
 そんな家だったのでテニスボールがいつも家の中で転がっていて、ぼくはテニスボールが大好きだった。
 小さい頃に初めてテニスボールをみたとき、肌触りから「ヒヨコのたまごだ」と思って毎晩布団で暖めたことがあるくらいだ。

 そういえば数年前に、「子供のころ信じていたアホなこと」という話を姉としたときに、この話をした。
 あと、かなり幼いころサッカーボールを「あれはパンダのたまごだよ」と親に教えてもらってずっと信じていたことかなあ、など話した。
 姉はボソっと「結婚は女の幸せという言葉」と答えていた。

11月16日(日)

 なんかいろんなことに疲れたなあ。ダメだねえ。たはは。

 大学時代、感情心理学の授業を受けたとき、いろいろな感情状況を思い出させ、そのときに表れた表情から感情喚起時の表情の特徴を捉えるという実験が紹介されていた。
 その結果から、喜びや怒りの表情の特徴を聞いたのだが、嫌悪の表情については特徴はあっても人によって差が大きいらしい、ということを教えてもらった。

 そうなのかあ、さっそく試してみようと、そのときの彼女に「嫌悪になるもの思い出して下さい」と実験してみたことがある。
 とりあえず、僕の顔をじっと見ないでほしいと思った。

 そんなぼくは注射器が苦手で、今でも注射器を思い出すと嫌悪の表情ができると思う。
 小学校時代、注射を打たれて泣きに泣いて先生を困らせたらしい。
 その日学校から帰ったぼくは「注射器で泣いたらしいねえ」と母にからかわれ続けて、またも泣いて困らせた。

 親もさすがに悪いと思ったのかとなだめはじめた。
 母  「ごめん、もうからかわないわよ」
 ぼく 「ほんと・・・?」
 母  「うん。もうチクチク刺すようなこと言わないから」
 本気で泣いた。

10月26日(日)

 島田弟とめいっぱい遊んだよ。元気なじゃじゃリスだ。

 先週、職場で面接がありその席で上司に「仕事が遅い」などと散々言われた。
 どうもシズメ家一族はみんな(従兄弟とかぼくの世代の人たちだが)仕事人としてちょいと問題がある。
 僕自身も去年は無職だったし、みんななかなか上手くいってないようだ。

 唯一の例外がぼくの姉で、勉強も仕事もでき、かなり稼いでいるらしくやり手さんだ。
 男の中の男、と呼びたいが、実際に言ったら皮肉としか取られない恐れもある。
 そもそも一族の中だけでの話だし、シズメの中のシズメと言っておいた方がいいだろう。

 ぼくが仕事が遅いのは高校時代からの課題だったと思う。
 人と同じ課題をしても倍以上の時間がかかるし、テスト前もえらく時間がかけては、えらくダメな点を持って帰っていた。

 これをクリアするために効率よく勉強できる参考書を探すことが多かった。
 それを知った母が「これ一冊で、勉強時間が半分になる」と帯に書いてある参考書を買ってきたことがある。
 これこそ求める参考書だ!と慌ててもう一冊を買って、なにもしなかったことがある。

10月20日(月)

 お金がなくて栄養失調だ。うーうー。ガシガシなにかを食べたい。

 先輩が車を買い換えたらしく、すごく嬉しそうに話していたのだが。
 そこで「新車ですか?」と聞いてみると、明らかに気分を害して「そんなわけないだろう」とその後延々と、安い、見る目が養われるなど、中古車の魅力について語られた。

 終いには「なんでみんな中古車を買わないんだろうか、全員新車なんか買わずに中古車を買い続けたらいいのに」と言っていた。
 なんで中古車があるのか分かってるんだろうか、と思う。

 まあ、こういうことを言う気持ちは分かる。
 酒を飲むと頭痛を起こす父はよく「頭痛さえなけりゃ、いくらでも飲めるのに。頭なんてなけりゃええのに」と、別の意味で頭がなくなっているような言葉を言っていた。
 どうやって飲むつもりだ。

 ただぼくも酒を飲むたびに同じ憂き目にあっているから、ほんとそっくりな気がする。
 そういえば小さい頃、酔うということがよく分からず、眠そうにしている父に「酔うとどうなるの?」と聞くと、「酔うと今の俺みたいになるんだ。どんな話題でも自分のことを話すようになる」と実演して見せてくれていた。
 酔ったときにしか日記を書けないところまでそっくりな気がする。

10月15日(水)

 公私ともに大忙しでした。ゆっくり寝たい。

 この前、運送会社に勤めている女性と話したときのこと。
 女性 「運送会社に勤めているのに地名が覚えられないんですよ」
 ぼく  「ええ、運送会社に勤めててそれでは、まさに致命的ですね」
 女性 「!?・・・」

 ち、ちがうー、ぼくはそんなギャグ言わないです、と猛烈に言いたかった。
 致命的なのはどっちだ。

 まあ、人のことを言ってる場合ではなく、最近ぼくは仕事で致命的なミスが多い。
 職場には派遣の人が数人いるが、入社以来、たくさんの人が入っては辞めていて、新しい人が来るたびに仕事を覚えてもらために、一番下っ端のぼくが一緒に仕事することが多いのだが。

 ただ仕事が多いのとぼくの教え方が悪いので、派遣の人が致命的なミスをするのだ。
 もちろん派遣の人でなくぼくが悪いと分かっているが、先輩に愚痴を言ってみた。
 「次あんなミスされたら、ぼくがクビになりますよ」と言う僕に、その先輩は「ほお!そう言わずに、もっとチャンスを与えてやろうよ」と言っていた。
 チャンスなのはどっちだろう、と思った。

10月05日(日)

 地味な日記らしいことを書きましょう。

 先週行ってきた結婚式は、大学時代の友人の結婚式だった。
 そのとき大学の恩師も出席されていて、卒業以来久しぶりに顔を合わせたのだが。
 なにしろ、ぼくは在学中も卒業後も恩師に迷惑をかけてばかりだったので、顔を合わせても笑顔を見せてくれなかった。

 その上、恩師のゼミ部屋はある学会の事務局化していて、ぼくはその学会に所属していたものの、ここ数年住所変更の手続きもせず、会費も払わずと、別の意味で名誉学会員となっている。
 そんなこともあわせて恩師は「せめて近況くらい寄こせ」とこれまた笑顔一つ見せず言っていた。

 そんなぼくにその結婚式直前に学会事務局から送られてきたメール。



 ・・・、ぼくは本当に敬語混じりに貴様と言われたのは初めてです。
 当日「いくらなんでもひどいですよ」と訴えると、恩師は「お、おれが書いたんじゃない」と初めて笑ってくれた。

10月01日(水)

 体がだるいです。頭がぐるぐるするよ。

 ここ数日疲れがたまってるのか、朝起きるのがきつい。
 ギリギリの時間に起きることが多くなってきて、このままだといつか会社に遅刻してしまいそうで怖い。
 もはや明日起きれるか心配で夜も寝られないくらいだ。

 と、そんな風に思っていたら、今日ほんとうに遅刻してしまった。
 朝起きたら風邪気味で体調があまりよくなかったからなんだけど。
 昨日、頭を洗ったまま、乾かさず布団にも入らず寝てしまったせいかもしれない。
 かもしれない、などと書いたが、それ以外考えられないんだけど。

 そういえば、ついこの前、友人から「シズメくんはいつも断定した言い方しないね」と言われたことがある。
 そのときすら「あー、そうかもしれない」とあちゃー感なたっぷりな返答をしていた。
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