居心地のいい場所



我が家



私にとって、「心地よい」、「さりげない」、「くつろげる」は
毎日の暮らしの中で大切にしたいキーワードです。

日常の生活から少し離れたレストラン・旅館などに出掛けた時、
おもてなしや心遣いに気持ちが休まる瞬間があります。

ちょっとしたことで、毎日は楽しくなるもの。
そんな家でもできそうな“さりげないゆとり”を綴っています。


 我が家のひとときへは、ドアをノックして入ってくださいね。 
 我が家の写真館



 草月流生け花1年コースに通っています。 
 LIVEを観に行こう!!  観劇記録です。 



「オーストラリアのBYO(Bring Your Own)」 

昨年11月に友人親子とオーストラリアへ旅行しました。
のんのんの初海外旅行はパパ抜きだったわけですが、友人親子と旅行する楽しさ!にはまりました。
しかしながら、出発直前に申し込んだため、友人親子と帰国日が合わず、
私たち親子はもう1泊することに!
どうしようかと思っていたら、とてもラッキーなことに、
大学時代にマネージャーをしていたラグビーサークル・GWRCの先輩と、
ものすごい偶然でネットを通じて話す機会を持ち、
なんと訪れるゴールドコーストに暮らしていることが判明!
10年ぶりの再会をオーストラリアで向かえることになったんです。

そして再会当日。
奥様と車で迎えにきて下さった先輩は、私たちが行きたかった「カランビン野鳥園」を案内後、
現地の人でないと連れて行ってくれないような、ステキなところでのランチを体験させてくれました。
サーファーズパラダイスにある「パラダイススプリング」というゴルフ場・クラブハウスでのランチ。
ここのサンドイッチはボリューム・味ともにとても美味しかった!
景色もゴルフ場の緑が自然で美しく、池にはたくさんの鳥たちが遊びに来ていて、のんのんも大喜び。
その後、先輩のお宅で少し休憩を取った後、「パシフィックフェア」ショッピングセンターへ。
奥様に相談に乗ってもらいながら、お土産にインテリア雑貨などを格安購入しました。

そして、そして、夕方です。
とてもステキなお店があるので、そこで夕食をとろうと予約を入れてくれました。
少し時間があるので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴び、
洋服もパンツスタイルからスカートに替え、先輩の車を待ちました。
サーファーズパラダイスの隣町(ゴメンナサイ、名前を忘れてしまいました)に車を走らせ、
たくさんの戸建てのレストランのある通りに到着。
オージーのみなさんがワイン片手に店内やテラスで楽しそうにおしゃべりをして、
どのお店もとても賑わっています。

予約していたイタリアンレストランにようやく案内され、席についたら、
奥様は「持参したワイン」を「お店のスタッフに渡す」のです。
スタッフも当たり前のように栓を空けてグラスに注いでくれます。そして、ワインクーラーで冷やしておいてくれる。
そう、これがBYO。
オーストラリアではお店によって、お気に入りのワインを持ち込むことが可能なのです。
美味しい食事に、お手ごろ価格で入手したお気に入りのワインとくれば、おしゃべりが弾まない訳がないですよね!
だからみなさん、お店に入ると2〜3時間もかけて食事をするのだとか。
予約していても、いつ空くのか分からないという、いかにもオージーらしいおおらかなスタイルです。
日本にもこの制度があったらなんてステキなんだろう♪と思わずにはいられませんでした。
先輩のおかげで、印象深い1日を気持ち良く終えることができました。

もっとBYOについて知りたい方はこちらへ・・・
http://allabout.co.jp/travel/travelaustralia/closeup/CU20010506A/index.htm



「NASU SHOZO CAFE」

窓の外を眺めて…

6月。初夏の那須へ家族で出掛けました。
緑のトンネルの中を車が進むと、それだけで心が穏やかに豊かになっていくのが分かります。
那須ICを降りて右に曲がった那須街道には、たくさんのレストランやカフェが点在しています。
その中に、派手ではないのに目を引くカフェが1軒ありました。
我が家のパパは結構お店の雰囲気を大切にする人。
パパのご推薦で、帰りにこのカフェへ立ち寄ってみることとなりました。

店員さんはみなさん白い服に黒のエプロンをキチッと締め、
気どっていないのに、とても丁寧に対応してくださいます。
テラスもあるのですが、「お子様連れでは暑いと思いますから…」と室内へ案内してくれました。
ちょうど窓際の席が空いていたので、そちらを希望すると「どうぞ。」とのこと。
店内は2つのスペースに分かれていて、ブラウンで白熱灯が似合いそうなシックな空間と
私たちが座った、白い床と壁が爽やかで外へと繋がっている場所。
そして、白いパラソルが周囲の緑になじんでいるテラスがあります。
珈琲・紅茶・季節の飲み物と軽い食事のメニューの中から、
カフェオレとオレンジティー、木苺サイダーとサンドウィッチを注文。
子どもが一緒でしたが、ここは大人の時間が漂う場所でした。
待っている間、静かにおしゃべりをしたり、外の景色を眺めたり…
子どももなんだか空間になじんでいます。
大好きな人と「今ある時間」を過ごす所だと思いました。
そして、大切にしたい気持ちが私ととても近い場所だと思いました。

子どもにと注文した木苺サイダーを持ってきてくれた時、
「炭酸がキツイようでしたら、他の飲み物とおとりかえできますから。」と一言。
ここまでの心配りってお店としてなかなかできないものかも。
おもてなしを1つ学んだように感じました。
サンドウィッチもカフェと同じく優しい味。パンの間に挟まれたシソの香りがとてもよかったです。
途中、子どもがジュースをこぼしてしまったのですが、サッと床を拭きとって
代わりの飲み物まで持ってきてくれました。
あまりに申し訳ないのと、お土産用のケーキやスコーンなども売っていたので、
花瓶にもなりそうなミルクピッチャーとスコーンを購入。
先ほどのことを謝ると「大丈夫ですよ」と何もなかったように答えてくれました。

店員のみなさんは私よりきっと若いはず。
それなのに、みなさん「居心地のよい時間をお客様に提供しよう!」とする姿勢がうかがえ、
とても好感の持てたカフェでした。私たち夫婦2人で大絶賛!
聞くところによると、ここから車で20分ほどの黒磯市にもカフェがあり、そこが原点なのだとか。
アパートを改造して居心地のよい空間を作られたもので、近くには雑貨のショップもあるのだそう。
那須へ行くたびに、ふっと立ち寄り、気持ちのいいひとときを過ごしたくなるお店でした。

http://www.shozo.co.jp/3/3.html

ウトウトとお昼寝をしてしまった甥っ子…


「OLD OWL(オールド・オウル)」

私たち2人がどんなに気取っても、
ホテルの最上階の夜景の見えるバーでは窮屈すぎるんです。
お互い気の置けない仲間感覚だし、明るく未来を語り合うタイプ。
カジュアルだけどちょっとシックな雰囲気のあるバーが私たちにはちょうどいいようです。

そんなお店が、イクスピアリ4階にある「OLD OWL(オールド・オウル)」。
レストランでの予約の時間までに、食事が済んだけれどもう少し話したい時に
少し立ち寄れる気軽なバーです。
のんのんが一緒でも、ジュースがおいてあるし違和感がないのも助かるところ。
でも、のんのんはここのフクロウが怖いようですけど…
私はここのホットワインがお気に入り。
オレンジとシナモンの香りがふわっと広がる、あたたかい赤ワイン。
これが心の中へじわぁぁっと染み入って、とても気持ちよく安らげるのです。
パブ感覚で先払いで飲み物を購入するのも結構いいもの。
おつまみはちょっとつまめるものがほとんどなので、お食事はぜひ別の店で堪能してください。
夫婦で”お酒を楽しむ”行きつけのお店が1軒あると、またまた楽しいものですね。

http://www.ikspiari.com/shop/shop.iks?shop_no=I7&re=1&subcate=2


「リビングギャラリー”sakura”」

Wild Bunchのギャラリーが、1週間の期限付きでオープンすると言うことで、立ち寄ってみました。
表参道A1の出口からすぐのマックの角を曲がると、ちょうど突き当たりの建物の2Fにあります。
sakura=lighting shop+living gallery

トントントンと階段を上ると、そこは大人が寛げる空間。
入り口を入ると、照明関係のお仕事をされているオーナーがセレクトされたグッズや、
素敵な椅子・シェルフがゆったりと置かれているコーナーがあります。
Wild Bunchのグッズは、その奥のリビングギャラリーに展示されていました。
白い漆喰の壁、ジュートのマットが敷かれ、ダークブラウンのテーブルと椅子の側には、観葉植物のグリーン…。
この部屋に、オーナーのセンスのよさが感じられます。
上品なアジアのリゾートホテルのような、落ち着きと穏やかさが漂っているのです。
室内の一辺がベンチシートになっていて、そこに置かれたクッションの色合いもとてもシック。
Wild Bunchの色彩にとても合っているんです。

カフェもあるので、グッズを見たら、ゆったりと椅子に座って、一休み。
出されるカップやグラスもシンプルなのに、洗練されているデザインで、
ギャラリーの雰囲気と調和しています。
本当に落ち着ける空間で、一緒に行ったのんのんもなんだか寛ぎモード。
オーナーの奥さんも気さくな方で、Wild Bunchギャラリーを皮切りに、
週変わりでいろんなアーティストの方の展示が行われるそうです。
このあたりは、感じの良いブティックやギャラリーが点在しています。
通りを渡った先に、”クレヨンハウス”、駅の出口の手前にはアニヴェルセル表参道があります。
青山の隠れ家のように、子どもと一緒に、あるいは大人達だけで、
立ち寄ってホッと和める素敵なギャラリーです。

http://www.sakura-apse.jp/index.htm (2004.4/2〜Cafeが本格的にオープンしました♪)

「石釜パン工房 ピーターパン」

久々の更新です。
千葉で「ここはいいなぁ♪」と心から思えたパン屋さん。
オープン当初はものすごい賑わいで、渋滞になっていたくらい、地元では大人気のお店。
ここしばらくは随分落ち着いてきて、食事時の少し前を狙うと、駐車場にもすんなり入れるようになりました。

ログハウス風の建物を入ると、ソフトなパン、ハード系、調理パン、おもたせにもできそうなデニッシュなどなど、
いろんな種類のパンが、た〜くさん並んでいて、どれを買おうか悩んでしまいます。
よく売れていて、回転が速いので、焼きたての美味しいパンを食べることができます。
ここのパンは、とても生地が良く、発酵もいいので、パンをちぎるだけでも幸せになれるんです。
そして食べてみると、口どけの良い、すご〜く優しい、顔がホワァッとなる味わい。
こんなパンを作っていきたいなぁと、参考になることばかりで、成形だったり、トッピングだったり、パン作りの勉強にもなっています。
中に入れるフィリングにも手を抜かず、きちんと作っているので、調理パンはどれも大満足♪
1つ食べるだけでもボリューム満点です。

ログハウス風の建物の外、駐車場の一角に、丸太で作ったようなテーブルと、切り株風のベンチがあります。
コーヒーのサービスもあって、このテーブルで、買ったばかりのパンを食べれるんです。
これが最高!!
のんのんの幼稚園バスからのちょうど帰り道にあるので、
プールだけで午前上がりの日は、ランチにここへ立ち寄ることもしばしば。
木でできたブランコもあって、お腹が一杯になるとひと遊び。
のんのんもここでのランチがお気に入りのようです。
昼下がりに、お茶の時間に、いろんな2人連れが様々なシチュエーションでゆったりと過ごせるおいしい場所です。

http://www.peaterpan.com/main1.html


「Shez 露堂」

これは香川県のフランス料理のお店です。
市街地から離れた田舎の山道を登りきったところに、日本家屋が1軒ポツンとあります。
内装は和を取り入れた洋室で、全体にとてもシック。
大きなはめ殺しのガラス窓になっていて、テーブルから望める庭には季節を彩る木々がよくみえます。

食事は香川の新鮮な食材を使ったもので、とってもおいしかったです。
私にとっては初めてのことだったのですが、パンを食べると塩味がしない。
聞いてみると、ソースをつけて食べてもらうため特別に塩分なしで焼いてもらっているんだそうです。

食事を楽しんでもらいたいので室内禁煙という、頑固そうなおじさんと、ぽっちゃり気さくな奥さんが切り盛りしています。
フレンチ特有の、ピリッとした空気が流れていて緊張しそうなのですが、
一緒に行った祖母に「食べにくかったら、お箸で食べていいんですよ。」とお箸をくださったり、
帰りがけにもご主人が、「よく食べたね。」と祖母に声をかけてくれ、とても気持ちよく家路につきました。

器の使い方も素敵で、洋皿の上に赤い漆器を重ねて、スープが入っていたり、
伊万里のアンティークの器には、和三盆のアイスクリームが。
漆の小さめのお盆の上に、伊万里のアンティークの器にお砂糖、木彫りのスプーン、そしてミルクがセットになって、
コーヒーと一緒にテーブルに出されました。

ゆったり2時間強、至福の時間を過ごすことができました。


「箱根の保養所」

昨年末、パパさんの会社の保養所に行ってきました。
保養所はいいですね。営利目的ではないので、お安いし、安心感があります。

さて、そこの保養所は初めてだったのですが、とっても和めました。
全部で8室しかなく、こじんまりしているので、とてもアットホームなおもてなしを受けました。
ご夫婦お2人で管理されていて、お2人の温厚な人柄が館内の空気にも漂っている感じがしました。

お部屋が1階にあり、夕食時は館内放送が流れて2階へ上がるのですが、
階段を昇りきった所で、先ほどまでは回っていなかったミッキーのオルゴールが静かに流れていました。
気づかない人もいるようなことですが、そんな小さなことをしてくれる気持ちが嬉しかったです。

夕食も、1つ1つ温かい物は温かく運んでくれ、普段と違ってゆっくりと食事をとることができました。
最後のデザートも「フルーツくらいかな。」と思っていたのに、
「みどり豆のぜんざい」に紅葉したモミジの葉が添えられていました。
すごく凝っているわけではないので、堅苦しさがなく、
でも、どれもひと手間かけられているので、とってもおいしかったです。

保養所とはまさにこのこと!!という感じです。体も心も十分保養できました。
また行きたいなぁ。

箱根という場所自体、いいところですよね。
20代前半の頃は思わなかったのですが、何もしなくていい、しっとりとした落ち着きが心地よかったです。


「ダンデライオン」

これは岐阜にある喫茶店の名前です。

中部地区に住んでいる方にとっては当然のことですが、
朝8時〜11時に行くと、モ−ニングサービスがつきます。
コーヒー1杯の値段で、パン・サラダ・卵・デザートなどがつくのです。
岐阜にいるときは、土日の朝食に、平日は10時のおやつに、利用させてもらいました。

このお店は、手作りデニッシュパンがとってもおいしく、
その日によって、中に練りこんであるものが、オレンジ・あずき・リンゴ・クリーム・・・と変わります。
サラダも3種類つき、カップも大ぶりで、たっぷりとモーニングコーヒーが飲めるのです。

木の質感をいかした建物の造りと、静かにコーヒーを入れるマスターの落ち着いた雰囲気が、
育児で波打っている私の気持ちをリラックスさせてくれました。
今でも岐阜に行くと足が向いてしまう、夫婦そろって大好きなお店です。



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