パンを習い始めてから知った、もっとおいしくなるパンの話をまとめてみました。
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薄力粉と強力粉、容器にネームタグを付け忘れて分からなくなってしまったことってないですか?
そんな時の見分け方です。
小麦粉の違いは、「粉の中にどれだけの蛋白質が入っているか」によって分類されています。
多い方が強力粉で、少ない方が薄力粉になります。
ちなみに、蛋白質は小麦粉だけに含まれており、蛋白質があるのでパンを作ることができるのです。
さて、見分け方ですが、両方の粉を手でグーっと握って開いた時、形が残る方が薄力粉になります。
それは、薄力粉は粒が小さいので形が残ります。触った感じもサラサラ・しっとりしています。
強力粉は粒が大きく、ころがりやすいです。
打ち粉やフィンガーテストに強力粉を使うのは、そのためです。
パンを作っていて、計量を間違えてしまった、過発酵になってしまった時、
そのパンはゴミ箱行きですか?
それはもったいない!!ぜひ、ピザにしてしまいましょう。
トッピングでごまかせますので、十分おいしいです。2次発酵もいりませんし、お手軽にできますね。
1度に食べきれない時は、まとめて白焼きにしておきましょう。
トッピングを乗せずに180℃で7分くらい、生地端に薄く焼き色がつくまで焼成し、
ビニール袋などに入れ冷凍保存します。
これで、1週間くらい持ちますので、急なお客様の時もすぐにお出しすることができます。
解凍せずにトッピングして、180℃で20〜25分焼成してください。
くれぐれも、白焼き時にピケをお忘れなく!!そのまま焼くと、ポンポコポンになってしまいます。
追加・・・中力粉でピザを作ると、カリカリした食感になるそうです。
期限が近づいたけど、作ってる時間がないときにいいかも!!
パンにも,金持ち(Rich)な生地と、貧乏(Lean)な生地があります。
Richとは、副材料(砂糖、卵、牛乳、油脂)が多い、いわゆる菓子パン系の甘くてしっとりしたパンをさします。
Leanとは、副材料が少ない、粉・水・塩が主体の主食向きのパンのことです。
作っている段階でも生地が乾きやすく、生地の焼き上がりは硬めで、噛みごたえがしっかりしています。
ですから、材料を見て、Richな生地のときは生地の扱いを優しくし、
Leanな生地の時は乾燥しないように気をつけると、
ますますおいしいパンになります。
お肌の老化と同じく、パンも時間と共に老化していきます。老化とはパサパサになることです。
Leanな生地は副材料が少ないため、乾燥しやすいと先ほど書きました。つまり、老化が早いのです。
副材料が入っているから傷みやすい、と思われるかもしれませんが、老化は遅くなります。
パンは冷蔵庫が嫌いです。食べきれない分は、食べ切りサイズに切り分けて、冷凍庫へ保存しましょう。
手作りのフランスパンは、本当においしいです。
あの、「バリッ」とした食感は、油脂が入らず、自然発酵して、蒸気で焼くからなんですね。
フランスパンは油脂が入らない、ということは老化が早くなります。
添加物の入らない普通のパンなら24時間以内に食べた方がいいのですが、
フランスパンは9時間以内に食べるように、教室では言われています。
9時間といえば、お昼に焼いたパンが翌日にはそのまま食べてもおいしくないということになります。
それでは、どうすればおいしく食べられる?
フレンチトーストにしてみましょう。とってもおいしいです。
ザックリしたパンに上手く卵液が浸され、ほどよい柔らかさになります。
聞くところによると、メープルシロップをかけ、シナモンを振り、生クリームを添えると絶品だとか。
なんだかお腹が空いてきました。