片付け質問箱



掲示板へ寄せられた、片付けに関するご質問。
我が家の整理・収納の様子を交えながら
お答えした過去ログや我が家のお片付けライフを、
写真と共にまとめています。



片付けは「パズルのようにパチッとはまる瞬間の感動」が
すっごく面白いんです。
「私って天才!」とか1人で喜んでしまう、
そんな“ゆとり”を持って、続けていきましょう!



 
 
 ---お客様の目になって…---  

お部屋を片付けるとき、何から片付ければいいか
分からない方、いると思います。
「どこが散らかってるって、全部〜」
って方もいると思います。
そんな時、役に立つのがカメラ!
これはインテリア雑誌か特集で得た知識なのですが、
目からウロコのイキの良さ!です。

部屋を片付けたいとき、お友達に遊びに来てもらうなんていいますが、
実際そうそう呼んでばっかりもいられませんよね。
夕方になって、なんかこの部屋に落ち着かなくなってきたとか、
大雨だから部屋の整理でもしようと思えてきたとか…。
こんな時、カメラにお客様になってもらうんです。


玄関から順番に中へ…ファインダーを通して、人の家にお邪魔したつもりで、
目をやったところでシャッターを押していきます。
具体的にいえば、玄関なら全体を見ますよね。靴箱の上の飾りとか。
廊下のスッキリ感、部屋に入った時のダイニング&リビングの全体。
ダイニングテーブルに座ってどこを見ますか?ソファに座ったときは?
それから忘れてはいけないお手洗いと洗面所。
そんな感じでドンドン写していきます。
デジカメならすぐに再生できるから便利ですね。
写真として写し出される部屋の様子は、かなり客観的なものです。
こういう風に人には見えてるんだぁと一目瞭然!
ここは雑然としてるとか、飾りすぎとか、ここはいい感じとか、おのずと見えてきますよ。
後はそれを片付けていくだけ!です。
逆に片付けたいものがすぐに集まる方法も。
それは写真に写すために一番カッコイイ状態を
とりあえず作ってしまうこと!
これがなければOK!みたいなものを全部
写真に写る場所から削除してしまうんです。
その削除したものを片付けていく。
面倒ですが、それら一つ一つを今要るか要らないか、想い出にとっておくものか、
選別にかけて、使う場所に片付ければ終了。
この方法、結構使えますよ。
定期的にしてみてはいかがでしょう?





  ---“雑然感”を払拭するために〜1 部屋の役割、決まってますか?---

我が家は物がとても多い!!3人とも多趣味で物持ち。
「捨てる技術」とは対極のところにいるなぁといつも思うのですが、
基本は部屋毎の役割物の量に見合った収納力。これさえできれば、かなりスッキリします。


部屋の役割についてですが、<ここは何のための部屋か?>決めちゃうんです。
憩い・食べる・着る・仕事する・遊び場などなど…
ラッキーなことにワンルーム以外は、元々部屋が仕切られています。
各部屋ごとに「ここは何に使う?」と決めていけばいいのです。
2003年現在の我が家は3LDK。
リビングダイニング&子ども部屋&寝室&納戸(タンス部屋)兼パパルームとキッチンです。
こうすると、必要なものが一つの部屋にまとまってくるので、分散せず、自然と片付きます。

ダイニングコーナー
テーブル・イス・サイドボードだけです
常にここまで片付いてることはないです
安心してください(笑)

ダイニングと一続きのリビング
角が私の仕事コーナー

PC机の隣の棚に
小物が全て入っています。

リビング隣の和室
思い切って寝室にしました
チェストを消灯台替わりにして
小さなことですが、各部屋で使いそうなものは初めからワンセットづつ各部屋に置いておくと、
物があっちの部屋こっちの部屋と行き来しなくなりますよ。
ハサミや文房具などって、探せばいくつか出てくるでしょ?
これを使う部屋数に分けて、配置しておくだけです。

また、リビングと決めたら、親自身が「大人のパブリックスペース」である意識をもつこと。
子どもって、お友達が来たら自分の部屋で遊びたがるのに、普段は大体リビングに進入してきますよね。
リビングはみんなの憩いの場でありたいから、みんなが集まる大いに結構!
でも、子どものおもちゃって色とりどり。それだけで乱雑な雰囲気に…
好きなものを買ってあげる代わりに、子どもの物は持ってきても、自室へ持ち帰ってもらうクセをつけてもらいます。

中途半端に子ども部屋を決めないでいると、おもちゃや絵本がアチコチにお出掛けしてしまいますよ〜。
リビングを子ども部屋兼用にするなら、コーナーを作ってあげるとメリハリがついてスッキリ感がUP!します。
もしもお部屋が広いなら、1室を納戸にあててはいかがでしょう?
絶対に人を通すリビングから、必要なもの以外全て片付けられるので、かなり心穏やかになれるはずです。
納戸も、できれば取り出しやすいように整理した方がいいですね。
納戸に留めず、趣味の部屋などと兼ねられると、もう一部屋増えた気分で楽しいです。




  ---“雑然感”を払拭するために〜2 お部屋に色、散らばっていませんか?---

色が氾濫しているとどうしてもゴチャついた感じになります。
部屋のポイントカラーを2〜3色に押さえると落ち着きますよ。
どの色も大好きなの!」という方は、部屋ごとのテーマカラーを決めてみては?
また季節によってファブリックなどでカラーアクセントを変えていっても楽しいかも。

我が家の場合、全体のベースは「茶系」と「白・きなり」。
ダイニングリビングはそこに「緑」を挿し色にしています。
観葉植物やお香入れ、ラグマットなど。
思い切って、スモーキーなピンクとか渋い赤とかにもしてみたいケド、
勇気がないんです…

ちなみにトイレは揃った小物がなぜかブルーばかり。
ミラーの向かいにはのんのんの英語のポスターがあるのですが、
それもブルーベース。ちなみに押しピンもブルーです。
部屋に統一感を出すために、趣味に合う家具や小物も導入してみてください。
どこを見ても幸せな気分になれますし、自然とまとまった雰囲気になってきます。
食器なども好きなものを買い揃えていったら、テーブルコーディネートがまとまりますよね?
あれと同じです。
一度に全て揃えようと思うともちろん大変。だんだんと出来上がっていく過程も楽しいものです。





  ---“雑然感”を払拭するために〜3 隠す収納--- 

ご存知でしょうが、収納にも2つの方法があります。
一つは<見せる収納>。もう一つは<隠す収納>。
<見せる収納>はよほどの掃除好きでセンスの良い方でないと、なかなか難しいと思います。
ヘタすると散らかしてるようにしか見えないし、ホコリがどうしても積もりますから…
私はできる限り<隠す>派。
隠してしまう方がよっぽど簡単でスッキリとします。
扉の中へしまえる物は極力収納、お気に入りは各部屋コーナーを決めて数ヵ所飾っています。
飾りがないとなんだか味気ない殺風景な部屋になってしまいますよね。
でも、好きなものをごちゃまんと出してしまうと、お気に入り同志が相殺されて、引き立たなくなってしまいます。
ポイントを絞って引き算するくらいがちょうどいいです。

廊下の一角にある小さな収納
中には花瓶や季節使いのものが

棚の上のフレームには
沖縄土産の紅型をいれて

リビング・サイドボード上のコーナー
のんのんのお祝いに
いただいたものを
飾っています

洗面所洗濯機の上は
カーテンで目隠し
突っ張り棚2つに洗濯小物を
現在の家は押入れが少ないので、どうしても外へ出てしまったものや本棚など
見栄えがいまいちなら、お部屋の雰囲気にあったファブリックで目隠ししています。

布使い
、我が家では結構あります。
使わない看護の本をダンボールに入れて上から布をかけて物置にしたり、
キッチンが見えないように、でも軽い感じにしたくて薄い布のカーテンにしたり。


カゴ使いも多いです。

雑然としがちな生活感丸見えの小物は感じのよいBOXに入れて、棚に片付けます。
パンの型をカゴにいれて布をかけたり。
リモコン・最近よく読む本・アロマセット・ビデオ・子供の物などなど、カゴにポンッと入れておくだけでスッキリします。

そして、部屋が片付くとフラットな場所ばかりになるんで、掃除がかなり楽になりますよ!

リビングのリモコンは
全てこちらにまとめて…


TV台はノーチェで購入
右のカゴバッグ、
実はアイロンセット!

玄関のカゴには
時計やカギなど
外出時に使うものを
家具やBOXの購入先ですが、収納家具は千趣会が多いです。
BOXだけでも素材が色々。それにカタログ見ながら、すぐにサイズが図れますから!
でも通販だとイメージが違うことってありますよね。そのあたりがカケですが。
よっぽどイヤなら、返品・交換も出来ますし。
ララポートのアクタス。ここはセンスの良い子どもの机とかもあり、結構いいサイズがあります。
無印良品もシンプルだから合わせやすいかもしれません。
カゴなら、オレンジハウがお手頃価格です。
ホームセンター
なんかも格安。気に入ったサイズとデザインがあればめっけもの!ですね。



  ---家具はフレキシブルに!---
 

我が家は転勤族。結婚してから2003年現時点までに3回。これは2年半に1回のペースになります。
既に引越で食器棚は壊され、新しいものを保険で購入した経験があります。いいものは買えません。
そして、その時その時の家の間取りに合わせて、家具は使いまわしています。
適材適所。形の決まらない家具は本当に便利です。

例えばパパの書斎の机。
これは私が独身の頃購入したバタフライ式もので、新婚当時はダイニングテーブルでした。
次の社宅ではキッチンが広かったので、調理台として活躍。そして、現在に至ります。
元々はパパ用だったPC机は、今年より自宅での仕事を開始した私の仕事場となりました。
土日しか使わないパパの机はこちらで十分ということで…。
←パパの机
リビングのPC机兼、私の仕事場。
机下に、押し入れ用ラックを組み込みました
手前の引出しは、以前パパが使用していたもの→
PC机の場所ですが、PCするために別部屋に移動する感覚が好きではなく、
PCするのも、TV見るのも、読書するのも、
「みんながリビングに集まって一緒にその時間を過ごす」家が理想で、
PC机はリビングの一角に置きました。
リビングって、私以外誰もいない日中に、一番日当たりがよくて居心地のよい場所でもあるんですよね♪
そういう意味でもリビングにPC机、使わない手はないですよ。


 その後のリビング               

「リビングにPC、いいですよ〜」と書いたのですが…すみません、模様替えをしました!
最近、のんのんは遊びもDWEもリビングですることが多く、
せっかく4畳半の部屋を与えているのに活用度が非常に低い!
まさに、のんのんのための納戸と化していました。
もったいなーい!だったら、DWEグッズの持ち運びなど、楽できるように変えちゃおう!
と思い立ち、のんのんに提案したらOK!とのこと。
幼稚園から帰宅後、一人で遊んでる間にゴソゴソと模様替えを決行したのでした。

PCがあった部分はのんのんの絵本コーナーにし、
小さめの本棚2つにのんのんの日本語・英語の本&DWEのグッズ一式を配置。
ゴチャついて見えないように、中をオーガンジーの布で覆ってあります。
のんのんの部屋はというと、「ママとのんのんの仕事部屋」って感じになりました。
窓側に私のデスクを置き、のんのんのままごと&机を一角に設置。
ヤマハのレッスンはここで一緒にできるよう、キーボードは今まで通りの場所です。

主人には思いもつかない発想だった様子。
それがなかなかシックリきたらしく、とても誉めてもらえました。
そういう時って嬉しいですね!
絵本がリビングに来たお陰で、
のんのんもサッと読みたい本をママに見せることができ、
夜はますますのんびりしてま〜す。


キッチンの家電棚。
初めは本棚として購入しました。
のんのんの洋服を見やすく並べていた時期を経て、
現在に至っています。
前の社宅で、
TV&オーディオ類を置いていた大きなスチールシェルフは、
現在のんのんの部屋で、
おもちゃとキーボード置き場として使っています。

奥の白いビデオ棚は、今回引っ越した後、千趣会で購入しました。
収納家具は必要に応じて買い足してきました。
小さな本棚を何個も買うよりは大きいものをドーンと2つ買って並べれば、
それなりの存在感を醸し出してきます。
細々した家具を捨てるのはもったいないので、
スチールや木製の大きな棚を買うときに、上手く組み込んでいくと、収納力がUP!します。
キャスターをつけたり、ついたものを選ぶと、掃除が少し楽になるかもしれません。
私は自分で棚を作ったりまではしません。プロじゃないので、お金かかっても「時間」を選びます。
既成のものでやりくりでも、結構それなりに収まるものですよ。
あるものを上手に組み込んで、見栄えが悪かったら、カバーリング。
ゴミを出さないためにも、フレキシブルな発想で手持ちの家具を上手く使っていきたいものです。




  ---私のお片付けバイブル--- 

部屋の収納はとにかくいろんな方のお宅に伺って、
(お宅紹介の雑誌を見て、伺ったつもりになって)
「いいな!」と思えた部分から真似していくことが手っ取り早く効果的です。
私はインテリア雑誌が大好き!
今の我が家と現実的にかけ離れている家より、同じような暮らしぶりが垣間見られ、
なおかつスッキリとセンスよく暮らされている方の部屋を見ては、
「ここいいよね〜」とか「この収納いただき!」と、日々ガサゴソ動いてるわけです。
インテリア雑誌は目にとまって、パラパラと見たときに、
“私のスタイル”に近い家の紹介が多ければ、購入しちゃいます。
だからかなり数多くあります。あふれると古いものは捨てちゃっています。
そんな私の片付けライフに、効率的な「道」をつけてくれた本がこちら。
NHKで紅茶の入れ方を紹介していた、
佐藤よし子さんの「英国スタイルの家事整理術」(PHP研究所)です。
読み進むうちに、「こうやって暮らしていけば、なんて生活はゆとりを持ちながらも
スッキリと暮らせるのだろう!」と感動したこと、今でも覚えています。
整理の仕方がまだまだ不透明な方、読んでみることオススメします!




  ---パパの書斎---
  

休日返上で働くパパ。
慣れてきてしまっている我が家ですが、
2003年の夏休みの間に
なんとか改善して欲しかったことがありました。
それは、パパの机周り!

インテリア雑誌を見ていると、
ご主人の仕事がらみのものが
一切無いお宅ってありますね。
とても羨ましいです。
我が家は仕事やら試験やら…
いろんなものがタ〜ンマリ。
2月の引越以来、とにかく忙しそうだったので、
目をつぶっていましたが、
この一画だけ“テンコ盛り状態”を
どうにかして欲しいっ!
整理や片付けをすることで仕事の能率は確実に上がるはず。
物の優先順位や必要の有無をつけることで、心の整理もついてきますから。
何がしたいのか、今は何が大切なのかと…

「自分のことは基本的に自分で」と思っているので、片付けに関してもパパの机はパパ任せ。
けれど、スッキリ整理をパパにも強要する私。
だんだん彼もその空間に慣じんできた気がします♪


さて今回、《片付けたくなるお手伝い》をチョイとしてあげました。


1.100円ショップで、机の上や本棚に片付けるための箱(枠組み)を用意。
  「これがあれば整理がつくでしょう!」というものの色目を統一して購入。
  (今回はトレーとか雑誌を入れる箱とか)     (私は透明が好き)

2.買った物を使う場所に配置。

     テーブルの上には、書類を入れる3段のトレイ
     (うち1段に筆記用具類を整理する小物入れをセット)
     本・書類を入れる箱−机左に配置してある棚2段目の手前側に
     この箱の奥にも小物を整理する箱が2つ並んでいます。

  するとパパが自分の使いやすいように、本類や小物を整理していってくれます。
  そして、要らない物はごみ箱へ〜。

3.「これも〜!」と片付けて欲しいものがあれば、整理のついた机の上に載せておく。
  これのくり返し。

4.そして、キレイになったら誉めまくる!!!パチパチ。
こんな感じで、私の願いは叶い、スッキリ!
タンスのある納戸兼書斎部屋で、
のんびりと音楽を聞き、
自分の時間を過ごしているパパです。
任務終了!


スペースを作っても、収納って限界があります。
自分が管理できる物の量も同じこと。
私の場合、なんとなく頭の中に上限があって、
時が来るといったん整理し、バサッと捨てます

必要な情報は「縁」と「タイミング」でやってくる!
割り切ってみると思い切りがよくなりますよ。







大好き!お片付け