中国笑い話
日本からの旅行者その1
中国語は発音が難しく、ちょっと間違うとぜんぜん意味が変わってしまいます。
話している本人は真面目なのですが、思わず笑ってしまうエピソードをいくつか
紹介します。
中国語には日本語にない発音があるため、カタカナ表示が正確にできないことを、
ご了承下さい。
ウサギが走った?
ある日本人(仮に鈴木さんとよびます)が中国人(王さんと呼びます)と食事をしていました。
鈴木さんはお腹が一杯になったので覚えたばかりの中国語で「ドゥーズバオラ」(お腹が一杯です。)
と言いました。王さんはそれを聞いて首をかしげました。鈴木さんは、「ドゥーズバオラ」(お腹が一杯です)ではなく、「トゥーズパオラ」(ウサギが走った)
と言っていたのでした。
*ここでの違いはドゥとトゥ、バとパのみですが、このようにちょっとした違いなのに通じなくなる
ことがあります。
病気ありますか??
北京滞在時の、私のルームメイトが北京に来たばかりにあった話です。
夏のある日、イリアンナはレストランでコーラを注文しました。
ところが出てきたコーラはとてもぬるくて、おいしくありませんでした。イリアンナは氷をもらおうとウエイトレスに「ニーヨウビンマ?」(氷ありますか?)
と尋ねました。するとウエイトレスはひどく怒りだしました。「ニーシュオーシェンマ!」(今あなたなんて言ったの!)
実は彼女はイントネーションを間違えてしまい、「氷ありますか?」ではなく、「病気ありますか?」と聞いてしまったのでした。
それはウエイトレスも怒るはずですよね。
☆中国語について☆
中国語には4つのイントネーション(四声)があります。
一番高い音(第一声)、低い音から急に高い音に上がる音第二声)、低い音からほんの少し上がる音(第三声)、そして高い音から急に低い音へ下がる音(第四声)があります。
口から空気を吐き出す有気音、空気を出さないようにやさしく発音する無気音があります。