ママノヒトリゴト

いつか何かの種になるといいのですけど。
11    たのしい?保育園
 今、日本全国どこでも保育園にいれるっていうのはとっても大変なことのようで。私も遅ればせながら今日その大変さを実感してしまったので、学習したことをここにまとめておきましょう。ちなみにコレは横浜市の場合。
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1. 横浜市の保育所
 横浜市は保育過疎地としても有名。保育施設はほぼ慢性的に不足気味。仕組みもほかと比べてちょっと複雑なよう。
 
<保育所の区分>
 (認可保育園)
・公立保育園:厚生省の認可基準を遵守、かつ行政が運営
・私立保育園:厚生省の認可基準を遵守し、社会福祉法人か財団法人が運営
 (無認可保育園)
・横浜保育室:横浜市独自の基準を満たした園で、横浜市から補助金を得る
・それ以外:上記以外
 
2. 申し込み必要書類
 入所申込書:区役所でもらう
 雇用証明書:会社で発行してもらう
 税額証明書:前年度の源泉徴収票
 
3. 申し込みのながれ
 復職予定月の2ヶ月前から申し込み受付
 申し込みから復職予定月までの間に「審査」
 
※落とし穴※
 入所申し込みは随時。4月の入所は希望者が多いので、市の広報に申し込み開始の詳細を掲載。1月に一斉に申し込みを受け付ける。
 ところがココが落とし穴。随時、とはいえやっぱり保育園には定員があり、その大部分は4月入所で埋まっていくのが現実。にもかかわらず、”随時”入所申し込みを受けてくれるのは、あくまで「復職月の2ヶ月前から」。ということは、私のように9月という年度の途中に復職を予定し、7月に入所希望を出す頃には、すでに保育園の枠はほとんど埋まっている。
 じゃあ復職は9月だけど7月から入所させよう、と思っても、育児休暇や復職予定日はすべて役所も把握するので、復職の月より前に入所させることは認められない。かつ、私のために9月まで枠をあけておく、ということも市としてはできない。結局、確実に保育園に入所させようと思ったら、育児休職をはやーく切り上げ、4月にタイミングをあわせて復職&入所させるしかない。我が家の場合、結くんは9月生まれだから、6ヶ月で私が復職すればまず間違いなく希望の保育園に入れてたというワケ。でも、なんだかそれって変なはなしだよねえ?本末転倒みたい。私は制度が許してくれている1年という時間の範囲内は1日24時間結くんの成長を見守っていたいし、その後はきちんと自分らしく働いたりしてそれまでとはまた別の形で結くんと一緒に生きていきたいのに。それを両立するのって難しいのが現実なんだ・・・。
 
 
4. 審査
 入所申込書をもって、福祉事務所長以下で構成される会議で合議制で決定される。選考は申し込み順ではなく、仕事の状況や理由に応じ要件の高い順に決定される。ちなみに、勤務時間などの状況に変更がないか、きちんと毎年チェックがある。
 
<ランク付けの例:会社勤務者の場合>
 月20日以上かつ1日8時間以上、働いている:A
 月16日以上かつ1日4時間以上7時間未満、働いている:C
 月16日以上かつ1日4時間以上7時間未満の仕事に、内定:E
 休職中:G
 
5. 申し込み後のながれ
 審査の結果
   入所OK → 復職予定月の月初めから入所可
   入所不可 → ・・・認可私立、無認可横浜保育室、それ以外など、ほかを探しましょう・・・。
 
※落とし穴※
 入所が可能になったとしても実際に保育所に入所できるのは、「復職予定月の月初め」から。ココにも落とし穴が。
 結くんの場合誕生日が9月6日なので、復職日は9月5日。入所できるのは9月1日からだから、「ならし保育」がたったの4日しかできないことになる。月末に産まれた子であれば、それこそ1ヶ月かけてだんだん預ける時間を長くして、子どもを新しい環境に慣らしていくことができるのに、結くんの場合はそうはいかない。
 入所不可の場合・・・改めて私立や無認可をあたるしかない。でも審査の結果がでるのは復職のかなり直前。それから探すったって・・・。
 
6. 費用
 保育料は、前年の所得税から割り出される。夫婦共働きの場合は合算。
 月額保育料は3歳未満児と3歳以上児で大きく分けられ、もちろん三歳未満児の方が高い。さらにそれぞれ第一子から第三子に分けられ、もちろん第一子の月額が一番高い。
 横浜市の認可保育園は、公立、私立とも保育月額料は同額となっている。一方、無認可の保育室も、月額の上限が認可園と同じになるように設定しているところが多いため、所得によってはどこへいっても費用があまりかわらなくなってくる。つまり、所得税納税額が低ければ公立認可園はとっても安くてアドバンテージが高いのだけれど、納税額が高い世帯は公立認可園であっても月額料がとっても高くなるので、結局公立認可でも私立認可でも無認可保育室でも払う費用はほとんど変わりなくなってくるのが現実。だったら教育方針を明確にもって個性を出している無認可園などを選ぶのも一つのテか?
 
<保育料月額費用の例>
(12年度分所得税課税世帯の3歳未満児第一子の場合)
 12年度分所得税 → 月額保育料
  2,4000円未満 → 10,200円
  48,000円から72,000円未満 → 21,500円
  168,000円から192,000円未満 → 39,300円
  288,000円から312,000円未満 → 50,500円
  640,000円以上 → 58,100円
 
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 はあーー、たいへん。来週はいくつか保育園を見学にいってこようっと。
 それにしても、もうちょっと駅にちかくて安い保育園をきちんとつくってくれればいいのに。公立は往々にしてアクセスがあまりよくなく、公立私立認可無認可かかわらずどこも保育料は高い!たとえば2歳差で二人の子どもを預けたら月いくらかかることになるの?子どもが複数になったら働くなってこと?なんとかならないのでしょうか。
Updated:
2001/05/23

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Last updated: 2001.5.23 Wed.

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