手をかけるということ |
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先日どらゴンは風邪で熱を出し、とある小児科に行った。 診断の後先生は育児相談にまでのってくれた。「あんたのやり方は間違いだ」と怒られた。ショックである。 私の何が間違いかというと、どらゴンをかまいすぎているというのだ(つまり過保護)。 ちぃたん「えっ、だってスキンシップが大事だって言うし、赤ちゃんが泣いたら抱っこしてやれって言うじゃないですか。」 先生「そういう世間一般の最近の風潮がね、間違ってるの。いい、手をかけるって言うのは泣いたらあやして抱っこして、つきっきりでいるってことじゃないの。一日3回の食事を楽しくしてやることを手をかけて育てるって言うの。一回の食事は30分。30分たったらさっさと片付ける。ただし、30分の間はお母さんは仏の顔でいること。散らかそうが何しようが怒らない。楽しく食事をさせてやるだけでいいの。10時3時のおやつは牛乳をコップで。いい、コップでやるの、マグマグはだめ。コップだとお母さん10分はつきっきりでこぼさないように見てるでしょ。一日たったそれだけ。あとは安全な場所にほっといてやればいいの。オムツをちゃんと変えてやったら後は泣いてもほっといたらいいの。泣き止ませよう、遊んでやろうなんて思ったらだめ。子供は泣いて育つんだから。」 このレクチャーを受けている間の1時間、どらゴンはサークルのついたベビーベッドの上でこれでもかと泣き喚いていた。先生はそれでいいという。泣くのも運動なんだと。そしてどらゴンはよく泣いてけっこう、元気がいいと誉められた。 文章にすればどこかで読んだことばかり。でも目の前で泣き喚くどらゴンをほっておけと怒られるとものすごいショックであった。ここまでしていいのか、これでいいのか、そう思うととても気が楽になった。泣いてる顔がかわいくなった。 私は疲れていた。夜泣きで眠れないまま朝を迎え、せわしなく旦那は出勤し、洗濯掃除の間も泣き喚くどらゴンをあやしあやしやって、せっせと散歩に連れて行き、散歩から帰って昼ご飯作る間もやっぱりどらゴンは泣く。せかせか作った離乳食は部屋中に撒き散らされ、片付けようにもどらゴンはまとわりつく。やっと昼寝して一息ついたと思ったら、まだ泣き出す。オムツかおっぱいか、また散歩か????そうこうしているうちに夕飯の準備しなくちゃ。奥の手のTVだって10分と持たない。まとわりつくどらゴンをあやしあやし、おこっちゃいけない、おこっちゃいけない、、、、!!!もうっ!!!いいかげんにしてよ!!きょとんとするどらゴン。そして自己嫌悪。なんで?なんでこうなるんだろう、、、?誰も答えてくれない。そういう時期があるのよ、、、、いつまで??? 泣いてもほっといていいんだ、、、、!!どれだけ気が楽になったか。みんな赤ん坊は泣くもんだ、なんてわかったようなことを言う。だけど、いざ子供が泣いたら必ずといっていいくらいあやされる。泣き止ませようとさせられる。それでも泣き止まなければ、やっぱりお母さんじゃなきゃ、とかいって返される。つらい。 泣いてもいいんだ!!泣いても放っておいていいんだぁ!!! ちょっと育児が気楽になった一日でした。
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