| この一年は本当に早かったね。 思えば、ミズにとっては試練・我慢の多い一年だったんだろう。 丁度二歳になった頃、ナナが産まれてお姉ちゃんになったミズ。 最初はナナの存在を受け入れることが出来ず、「抱っこ」「ミズも」と いっぱいいっぱい主張していたね。 それがナナに表情が出てきて反応が出てくると、すっかりお姉さんに なってしまい、わがままも甘えもぐっと減ってきたんだよね。 あんなに嫌がっていた保育園もその頃には楽しく通えるようになり、 ハハはどれだけ安心したかしれません。 そしてトイレでおしっこが出来るようになり、ボタンがはめられるようになり、 パンツやズボンをはけるようになり。 少しずつ少しずつ成長していったよね。 ナナとの生活が始まっても、食事はキチンと自分で食べるし落ち着いているし。 ナナを育ててみて改めてミズはとってもハハにとって育てやすく、いい子に 育ってくれていたのだと感じています。 そんなミズにも難しい時期はありました。 なんでもイヤだったり、お友達とうまく遊べなかったり。 そのたびにハハは「大丈夫かな?どうしたらいいのかな??」と悩み考えて きました。 その時その時が本当にミズのためになっていたのか不安ですが、今のミズを 見ていると、しっかり色々な経験を自分の財産にしてくれている気がします。 やっとナナが少し落ち着いてきて、最近ハハはよく思います。 あの時ミズはもっとこうして欲しかったんだろうな。 ミズにああしてやればよかったな。 毎日一生懸命してあげてるつもりでも、やっぱり二人になると後悔が残ります。 そんな時「ああ、二人目が早すぎたかな・・」といつも感じてしまいます。 でもそう思っているハハを元気づけるように「ナナも一緒に」「ナナと行こう!」 「ナナ大好き」と言ってくれるミズを見ると本当にホッとするし、ミズへ感謝の 気持ちでいっぱいになります。 ハハもお姉ちゃんでした。 本当ならミズの気持ちを一番わかってあげられているはずなんです。 なぜか一日中グズグズしていた日、ミズを膝に入れて「お姉ちゃんって大変 だよね。ハハもそうだったよ」とお話したら、ミズ、しっかりわかってくれたね。 そして我慢していた分、泣いてしまったよね。 頑張ってお姉ちゃんになろうとしているミズを、もっともっと大切にしてあげなくてはと ハハはその時に思いました。 今のミズはディズニーランドのビデオを見るのが大好きで、「踊るお姉さんになるの!」 と初めてなりたいものも出来ました。 これからもっともっと世界が広がっていくでしょう。 産まれた時から思っていました。 「この子は私から生まれてきたけど私じゃない。お腹の中に居ても違う人間だ」と。 だから全部を共感し、わかってあげられるんじゃないんですよね。 その分、ハハはいっぱい努力します。 大事なミズにとって、安心できる場でいられるように。 そしてお互いを大好きだとおもう関係をいつまでも続けられるように。 三歳のお誕生日おめでとう。 もっともっと体も心も大きくなってね。 2004.08.03 |
||