ワタシはワタシ


ワタシね、欲しいおもちゃやハハに向かって進めるようになったの。
ハイハイって言うらしいんだけど、画期的よね。
ワタシなりに頑張って色々やってきたのよ。
ゴロンって寝返りしてみたり、チャンコってお座り出来たり。
でもね、ハハもチチも「ナナやっと出来るようになったね」って言うの。

なんかね、ネエネよりずっと遅いんだって。ワタシ。
”ネエネは5ヶ月で寝返りした”んだけどワタシは6ヶ月も終わりごろ。
”ネエネは8ヶ月でハイハイした”んだけどワタシは9ヶ月。
”ネエネは7ヶ月頃から一人で寝れた”けどワタシは抱っこ。
”ネエネは5ヶ月で朝まで寝た”けどワタシはまだ起きる。
だからなんでも「やっと出来るようになったね」って言われるの。

そうじゃなくて「すごい!出来るようになったね!!」って
言って欲しいのにな。だって頑張ったんだよ、ワタシ。
そりゃネエネには追いつけないかもしれないけどさ。
ワタシはワタシなんだから。
それに見ていなさい、ネエネって言うお手本がいるんだから、
ここからは猛スピードで追いついていくんだから。


一人育てたことがあるから、他の子や育児書を
気にすることがないだろう・・なんて思っていたら全く逆で
ミズという比較対照がすぐ近くにいるのでついつい
なんでも比べてしまっていました。
おかしいな、ミズはこうだったのに。あれれ?と思うことが
いっぱいあって、そんな知識がかえって焦ったり戸惑ったり
する邪魔な存在だったりしていることに気づきました。
成長もそうですが、今思えば体も丈夫で強かったミズは
かなり育てやすい子だったわけで、それと比べられるナナは
”病弱なんじゃ・・””成長が遅いんじゃ・・”と悪い印象が
つきまとってしまっていました。
でもナナはナナのペースがあるんだって事にやっと気づき、
成長にしても体調にしてもナナに合わせてあげなくちゃと
9ヶ月にして肝に銘じたハハです。