初めに

皆さん、はじめまして。おっとでございます。
ひょんな事からホームページを立ち上げようという事になって早2ヶ月あまり。色々とやりたい事は沢山あるけれども、何分素人ですから何から手をつけて良いやら分からず、それでもページ公開の期日(妻の記事が載るひよこクラブの発売日が8月10日でしたから・・)は迫ってきますし、突貫工事でなんとか公開にこぎつけることが出来ました。

 もともと留学手続きのために先行渡米した妻がお土産で買って来た育児グッズが、日本で見かけるモノと違い、デザインや色使い、そしてその用途がとてもユニークで個性的だったことが、このページ、そして妻のひよこクラブへの記事寄稿へとつながったのです。

 実際にアメリカに家族で渡って子育てを始めて見ると、日本では考えられないような事にまで、いわゆる便利グッズが売られていて、とてもビックリすることがありました。現地の友人が出来て話しを聞くうちに、一見ビックリするようなグッズも、実はとても理に叶ったモノだったり、日本人とは違う、アメリカ人の「常識」みたいなものに裏打ちされたモノだったりと、発見も沢山ありました。

たとえば、メリーやチャイルドシートに取りつけるおもちゃにしても、離れて親が操作出来る様に、すべてリモコン付きだったりします。初めは、「ドライブスルーを考え出したアメリカ人だから、きっとものぐさなんだろうなぁ・・・」などと思っていました。チャイルドーシートは、お母さん一人で子供連れで動く時は、運転席から操作出来る様にと合点が行きましたが、メリーは首をひねりました。が、よくよく話しを聞くと、アメリカ人の子供は小さい頃から一人で寝かされる習慣があるらしいのです。つまり、赤ちゃんの頃から子供部屋?をもらっているワケです。土地や家が大きいアメリカならではです。(ホント、羨ましい・・)

 一人で部屋で寝る習慣をつけさせますから、いちいちメリーを付ける時に親の顔が見えるとマズイ、ということなのかもしれません。現にたくちんは、寝起きで一人遊びしている時は良いですが、ちょっと様子をうかがいに覗いて目が合うと、もうダメです。親の姿が見えなくなるとすぐ大泣きですから。(苦笑)

 そんなことを考えているときにふと思いました。アメリカ人の親は子供のイベントに関しては本当によく付いていきます。私達の住んでいる近くの大学のグラウンドでも毎週末子供達のサッカーの試合やクリケットの試合(これは、なんと夜の9時ぐらいまでやってました!)をやっていますが、ほとんどの子供の親が、飲み物と観戦用の椅子を持参して見に来ます。普通日本なら、子供の部活動の試合に毎回親が付合うなんて考えられないかもしれません。私自身が中学や高校の時にも記憶がありませんから。(笑)

 そこまで子供に付合う、ひいては「家族単位で動く」ということをモットーにしているアメリカ人の親子、でも、決してベタベタした付合いではないのが、私にとってはとても不思議に思えました。部活にも付合わず子供のことを学校にまかせっきりにしている親でも、自分の子供に何かあればすぐに抗議の電話をいれる日本とは、子供と親との距離の取り方がとても違うと感じました。

 アメリカでは大学への入学費用は子供自身が負担するのが多く、早くから子供は自立して親から離れる準備をすると聞きます。親もそれをきちんと理解していて、だから、先程書いたような、「親密だけどベタベタしない。」という微妙な距離を保つようにするのかもしれないなぁ、と思いました。

 何が「正しい」とは一概に言えませんが、色んな国から色んな背景や文化や”常識”を持った人が集まっているアメリカでは、日本にいるとき以上に様々な子育てについての考え方を聞く事が多く、それだけ色んな角度から育児を、子供を見ることが出来る、それはとても良い事だなぁと思っています。

 さて、如何だったでしょうか?思いもよらず長文になってしまいましたが、こんな感じで”不定期的”に気がついたことについて書いていこうと思っていますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませませ。
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