自分の精神構造を考える。

HISTORY コラム目次


自信喪失の原因

平成13年10月20日
1.なぜ自信喪失するのか
@.他人から操作されすぎると・・・
●自信のない人間は、自分の好ましい自己像が脅威をうけると、容易に相手の要求に追従してしまう。 たとえ不当であっても相手の願いを聞き入れることで、”よい人間”であろうとするからである。
●何らかの悩み、気がかり、不安、心配、そのようなものを心の中に隠している人間は、他人に正面から ぶつかっていくことができない。そこで他人を操作することによって自分の望みを達成しようとする。
●心の中に心配事を隠している親は、子供を操作して、自分に都合の良い存在としていく。 結果として子供は自己主張できなくなる。自己主張できないということは、まったく自信欠如の状態なのである。
●人間は自分と同じような考え方をし、同じように振舞うものを好む。われわれがはっきり知らなければ ならないことは、自己主張をする人間は自己主張を好む、ということである。
●過剰適応、自信欠如のあなたは、その人にとって都合のよい人なのである。 その人はずっとあなたが自信欠如でいてほしいと望んでいることを忘れてはいけない。

A自分の決断を他人にまたせるな
●操作されている人間がいつもビクビクしているのは、何を理解すべきかということまで相手にゆだねてしまっているからである。
●相手を操作しようとする人間は、相手はまず自分の気持ちを理解すべきだと思っている。 そして操作される人間は、相手の気持ちが理解できないのではないかと常にビクビクしている。
●自己主張のない人は、あなたが完全であるあることを期待する。もし完全でなければ腹をたて、完全にむかって努力することを期待する。自分が不完全であればあるほど、人は他人に向かって完全であることをもとめる。
●自己主張のある人は、あなたに完全であることなど要求しない。自己主張のある人があなたに期待するのはただ一つ、あなたに自己主張のあることなのである。

B.自分の行動の善悪の判断は自分でせよ
●相手が身勝手な要求をしているのに、いつも操作されている人間は、ノーと言うことに罪を感じる。
●相手を操作しようという人間は、相手が自分の都合のよくないことをしようとした時、相手に自分がわるいことをしようとしているとおもわせようと必死になる。

C.自分の感情と解釈はもってよい




D.操作された人の悲劇
●自己主張は自律心からでるものであり、わがままは依存心からでるものである。
●自己主張のできない人は、幼児的な一体感を求めているから、あなたの言動の一つ一つに無関心で いられない。あなたの言動の一つ一つが自分の望む通りでなければ気持ちがおさまらない。
●自信のない人というには、甘えたひと、つまり幼児的一体感を求める人と深くかかわりすぎ、 その人からの非難を恐れて、イエスと言い過ぎたのである。
●他人に非難されることを恐れて自分を殺し続ければ、自信喪失から気力喪失となり、やがて仕事が億劫になり、気分が沈みがちとなり、何もかもがいやになる。
●自分の中に幼児的依存心があるからこそ、相手の期待を先取りして実現しようと努力したのではないだろうか。他人が自分に何を望んでいるかを先取りして、その実現に努力したのは、自分に幼児的依存心があったからである。
●堅苦しく束縛されるような雰囲気を感じ取ってしまうには、相手が口では何と言おうと、根本において は限りなく受容されることを求めているからである。
●分裂病は他者不在であり、躁うつ病は自己不在であると言われる。

E.自分が自分を尊敬できるように行動せよ
●他人に見捨てられる恐怖から、他人の期待に無理にこたえることによって、いよいよ自己を空無化する。いよいよ空無化するから、いよいよ見捨てられることが恐ろしくなる。
●他人に見せる自分と実際の自分と二つの自分をつくってしまうと、他人とのコミュニケーションは難しくなる。
自己主張というのは、実際の自分と他人に見せる自分と同じにするということにすぎない。
●自信のない人は、小さい頃から正当な怒りを表現できないできている人である。

F.依存心と攻撃心の落とし穴
●自信のない人は、要するに”できないことをやろうとした人”なのである。
●自己肯定の努力は自信をもたらし、自己否定の努力は劣等感を強める。
●自分のできないことをしようとして自信をなくす人は、自分のできないことをやめようとする決断が できないのである。



2.にせの自信とほんとうの自信



3.自己主張−−−自信回復のための戦い



4.自分自信にさからうな、自分自信に文句を言うな



5.自信をもつための具体的方法





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