言葉の受け答え

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受け答えの難しさ

平成14年6月6日
仕事のことで、所長から問い合わせがあり、受け答え一つでスムーズに流れる場合と叱責されて当てにされなくなる場合があることを知らされた。

上司との会話
上司:報告書内の塗装量が多いと思うが間違いないか?
自分:メーカーから出された仕様を写しているので間違いないと思う。
上司:その部分について、メーカーに確認したか?
自分:していません。
上司:君は、普通の量に比べ異常に多いとは思わないか?
自分:下地が珪砂なので、吸い込みが多いためだと思います。
上司:吸い込みが多いにしても多すぎる。メーカーに確認してくれ。
自分:はい、わかりました。

メーカーとの会話
自分:塗料の量が多いようだけれど、珪砂に吸い込まれる分、通常より多く必要となると考えてよいですか?
担当:そのとうりです。
自分:わかりました。

上記会話では、落第。何も問題点がはっきりしていないし、上司に対しても不信感を持たせるだけ。
問題点
・自分は、その材料の特殊性をなにも理解していない。
・上司に対し、自分の思い込みでしか話していない。
・報告書の内容に対する、責任感が感じられない。
・問い合わせに対し、素直な反応で対応していない。


(再)上司との会話
上司:報告書内の塗装量が多いと思うが間違いないか?
自分:そうですね、通常より大分多いですね。メーカーの仕様を写したものですが、何か根拠があるか問い合わせてみます。
上司:作成時に疑問を持たなかったのか?
自分:下地が珪砂なので、吸い込みが多いためだと思っていました。明日早速確認しておきます。

(再)メーカーとの会話
自分:塗料の量が多いようだけれど、どうしてですか?
担当:この塗料は、当社独自の製品で普通の塗料とは違います。
自分:エマルジョン塗料ではないのですか?
担当:そうです、無機質骨材入りエマルジョンで当社独自も製品です。
自分:それでは、骨材が混入している分、kg当たりの量が多くなるのですね。
担当:そのとうりです。
自分:わかりました。


注意点
・問い合わせをする時は、自分の主観を先にいってはいけない。
・メーカーは特に問題がない限り、監理者の考えに同意して答えてくる。
・なぜ、どうしてを問い掛けていく。


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