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| レベル01:設計として独立していた頃 |
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オープン当初は、営業は店内にたちそれぞれお客さまの相談に乗りながら、アポイントを取っていた。当然設計も交代に店に立ち、営業協力のための相談を受けていた。
営業は、1係(主に外装営業の集まり)、2係(リフォーム営業の集まり) 3係(新築営業と外装・リフォームの混成)に分かれていた。 1係りについては、建築の知識がないため、アポ取り後の現場調査には、設計が同行することが義務づけられていた。 設計は、技術部のなかの1部署であり、積算部と工事部が一緒になっていた。 社内の位置付けから、営業部と技術部が同じ意識に立つことが難しく、中々スムーズに成約 までの流れが作れないのが現状だった。 オープン当初は、アポイントの数はこなし切れない程多かったが、成約率は非常に低かった。 その原因は、営業マンの建築知識のレベルがまちまちで、その営業方法もまちまちだった。 何せほとんどが、全国の支店営業の人たちで、いままで一人ですべてを対応していた人たちだったため、図面依頼・積算依頼の分業に馴染むのがむずかしかったのかもしれない。 その後、営業は横一線だったものが4人程度の班にそれぞれまとまって、営業することになる。 しかし、相変わらず成約率はあがらず、情報の振るい分けの問題を指摘されると共に、技術部の営業協力のあり方にも批判が集中した。 営業は、アポイントをとることに邁進する状況となり、振るい分けの甘さも目立っていた。 技術部では、いい加減な現地調査によりいい加減な設計内様となり、そのため積算もいい加減となり、その上過大な件数の対応から、お客様に満足してもらえる内様を提供している状況ではないとの認識にたっていた。 |
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