昼食・おやつのあと、子どもたちはお手ふきを使う。
が、早く食事が終わった子どもたちはお手ふきを折り紙代わりにして遊んだり、お友だちをばしばしはたいたりする。
やんちゃな男の子・サトルはちょっとやそっとではくじけないのをいいことに、年長児のノボルに向かってお手ふきを叩きつけていた。
何度叱ってもやめないため、最後はかなりきつく叱った。ちょっとサトルの目が潤んだ。
それからすぐ、ごちそうさまの挨拶をして、おやつが終わった。
そして自由遊びをした後 合同保育の部屋に向かう用意をしているとき、サトルが不意に私に言った。
「でめ先生、さっきはノボルくんにお手ふきでばしばしってやってごめんね」
とっても嬉しかった。そんなこと、わざわざ言いに来る子はまずいない。言わなくて当然である。私は感動してありがとう、と言ってサトルを抱きしめた。
・・・のもつかの間、彼はまた、隣に座ったお友だちをべしん!と叩いてしまったのであるが。 ま、そんなもんでしょう(笑)。