第二回
実家を守る主

 古い建て屋には守り神である主が住んでるといわれる。我が実家も母屋は80年以上の骨董品である。そんなもん守る?主?の話である

はじまり

 それは帰省(1月の3連休)したある朝のことである。
 うちのかみさんが、「なんか夜中、天井がうるさくなかった?」がはじまりである
 我々家族は一階で寝ていたが私は爆睡していたためぜんぜんきずかなかった
 
 母に聞くと「しょっちゅう、夜な夜な走つとるで」という

 そう言えば小さいときこの家に主(ヘビ)が住んでいるとよく聞かされたが
 まさかヘビは走らんなーと思いつつ、気になって
 おばあちゃんに聞くと、なんと

 「大きいねずみがようさん(たくさん)住みついとる」という、なぬ???

 うそやろ、信じられん、世の中終わりじゃ、世紀末じゃ!!
 多分我が家の歴史800年のなかでありえないことである。

 理由として
  我が家にはねずみとり専用の獣(ねこ)が3個(匹)ある(おる)ようなきがした
  1号猫:ゴン(黒猫オス)
  2号猫:シロコ(白猫メス)
  3号猫:ミルク(白猫メス)

  「いったいおまえらはなにやってんねん!。ばかもの」
 
 我が家は先祖代代、猫がいないときはないという猫フリークであり
 かっての先代の名手(猫)がいたときはねずみが栄えたことがなかった。
 
 なのに。。。。

 んーわからん。

 たぶん 1)ねずみの味が落ちたから食べない
      2)ねこの世界ではねずみを食べるのはダサくなった
      3)ねずみを見たことないのでわからない
      4)ねずみの走りが早くなった
      5)ねこの世界でも動物保護が厳しい
      6)高いところがにがて

       としか、理由が浮かばん

 それかひょっとして

   こやつが(ねずみ)が我が家の主(守り神)なのかも知れない

   きっとそうに違いない    てなわけで   おしまい、おしまい




以降の予定ラインナップ
・玄関に健在する英米撃滅ステッカー
・押し入れに貼られている戦前のニュース
恐すぎる...





第一回
ミラーマンの宅急便

 「ミラーマン」。ご存知でしょうか?。多分30後半から40前半の人はお分かりになると思います。それは、去年のある日の出来ごとでした。

はじまり

 それは、一箱の宅急便から始まりました。
 いつものように実家からの収穫した米や野菜の入った宅急便が送られてきました。よく見るとその中に、なんときれいなミラーマンの人形が入っているではないか。なぜ、このような人形がどんな理由で入っているかまったく検討がつきませんでした。

 私の中では「母親が、荷造りしている際に、どっか棚の上に人知れず置いてあったミラーマンの人形が、何らかの原因により落ちてきて、偶然荷造りの箱に入ってしまい、知らずに送られてきた。」! ん???としか考えられない。

 仮に母親が入れたと考えよう、しかし、こんなへんてこな人形をわざわざ送るだろうか?しかも世の中に今や売っていないへんてこな人形を!。母親は決してセンスが悪いほうではなく、職場では若者に人気のある車好きのおばあさんで通っている。(赤い弟のロードスターを乗り回していた世間知らずである)孫が喜ぶと思うわけがない。

 まてよ、ひょっとしたら私のおばあさん(母親の母親)が30年前ぐらいに送った小包が今になって送られてきたのかな?。ようは昔、ミラーマン好きの孫(わたし)のために人気のミラーマンを入れて小包で送ったが手違いで倉庫に30年間眠っていて、最近係員が見つけて届けてくれた。
 それか、家に長い間眠っていた箱にすでにミラーマンが入っていて、知らずに送った。

 結局、実家に連絡してなぞを聞くことに...

                     

 理由を聞くと「家にあったから入れた」だった。うそやろ!今までまったく見たことないものが、家にあるわけがないやないか。わしの記憶には買ったことすら覚えてない。そんなもんが簡単に出てくるわけがない...しかし、現実である。
 よくよく見るとこの人形はシャンプーの入れ物であった。そういえば昔、マグマ大使とかのシャンプーあったなあ..なつかしい
 それと「なんでそんなにきれいやねん?」の質問に対しては、「編み物してたら、人形が出てきた。それできれいやねん」と、 なぬ!ようはミラーマンの人形に毛糸を巻いていて30年、その後、その毛糸を編んでいると人形が出てきたてことか!?ほなあほな
それと30年前の毛糸を使うな。
(毛糸の巻き具合が最高に適しているということだ))

 今では、ミラーマンの人形は我が家で一番高価なものとして扱われ、子供も「あれはむちゃくちゃ高いおもちゃや」と近所で自慢しています。

「朝焼けーの光の中に立つ影はーミラーマン、ミラーマン」

 てなわけで   おしまい、おしまい