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さぁ、作ろうかと話し合って2ヵ月後にめでたく妊娠しました。
妊娠検査薬で反応が出て、病院代がもったいないなんて思っちゃった私は病院
へ行くのを先延ばしにしようと思っている矢先に出血!
ヤバイ!!と思って病院に駆け込むと、切迫流産と診断され、すぐさま自宅安
静。
本当にトイレに行く位で何もしなかったのよね。
つわりも妊娠判明後2日後にきちゃって。食べたいものも決まっていて、ヤマザキ
のジャムパン、文明堂のカステラ、紀文のちくわ、果物のみメーカーこだわらず。
吐けないつわりでトイレに行って出るものといったら、冷汗と涙だけ。
結局、5キロ痩せました。(ちょっと、ラッキー)
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つわりも4ヶ月の頭にはおさまって、どうにか安定期に突入!!
でもやっぱり、つわりがおさまっても台所には立てなかったわ。
近所へ買い物に出かけたり、出産の買い物に出かけたり、楽しかったわ。
そうそう、だんなとケンカしてスタイ(よだれかけ)の衝動買いもしちゃったのよね。
結構すっきり。
でもそんな楽しみもつかの間、7ヶ月の検診で今度は切迫早産と診断!!
子宮口が1センチだけど開いていると言うのでまたまた自宅安静!
またお布団とお友達に・・・。
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どうにか、9ヶ月になって「あと1ヶ月」なんて思っているうちに、陣痛が・・・。
最初は、「あれ?便秘でお腹が張っているの??」なんて思っていたら規則正しく
10分間隔。
とりあえず、病院に電話を入れると「入院の支度して来てください」と言われ病院
に。
でも陣痛が夕飯時に起こり、だんながカレーを作ってくれて食べている最中だった
のよね。
ちゃっかり病院に電話後もカレーを食べ、だんなには「大丈夫なのか?」と言われ
ながらも「今から病院に行っても夕飯でないわよ」と結局カレーを食べ終え病院に
行きました。
病院に着くと「まだ、産み時期ではないので、点滴で止めましょう」と言われ、だん
なはすぐさま家に帰され私は病院に。(やっぱり、夕飯は出なかった)
予定日1999年7月30日が1ヶ月手前の6月30日点滴で止めていたにもかかわら
ず、
またもや陣痛が。
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結局、陣痛室に移ったものの、助産婦さんらは双子ちゃん出産で忙しく陣痛室に
一人残され、一人で陣痛に耐えていました。
子宮口が開きやっと分娩台に。
ドラマでの「ヒッヒフーはい息んで」を想像していたが、何も言ってもらえず、適当
息んでいたら、怒られてしまった。
それでも、なかなか出来てくれず、助産婦さんにお腹に乗っかられ押され、へそ
の緒が巻きついていたので急きょ、吸引。
陣痛時間、11時間59分で出産。
35週と5日、7月1日、午前8時57分、2250グラム、47.0センチの女の子でし
た。
でも産まれてすぐに産声が聞こえず、ちょっと不安に・・・。
そのとき、「ホギャァー」と、ラジオから流れているような・・・
『エッ、これって産声?』って思っちゃう程、か細い泣き声でビックリ。
ドラマだと産まれてすぐに「オギャー」と大きな声で泣くでしょ?
それを想像していたのよね(ちょっと仮死状態だったらしい)。
医師に「これ、うちの子の泣き声ですか?」なんて聞いちゃった。
「そうですよ」と言われた瞬間、感動で涙が・・・。
ちょうど医師が裂けちゃったアソコを縫っている最中で(見事お尻まで避けてくれ
ました)、看護婦さんに
「麻酔が効いていないようだから、もう1本麻酔を・・・。」
私は、医師に「違うんです感動して泣いているんです」と言って、麻酔をとりやめ
に。
(はぁ、感動、ぶち壊し(-_-#))
ちょびっとだけ、低出生体重児だった為に、抱っこはさせてもらえず、
とりあえず、ホッペだけ触りました。(タオルに包まれていて顔しか出ていなかっ
た。)
その後、すぐに保育器にはいるために、小児科に私の赤ちゃんは連れていかれ
ました。
その後、分娩室で寝ていると(ちょうど、私で区切りがつき、看護婦さん達は片づ
けで
ガチャン、ガチャンと器具を鳴らして片しているため眠れず)
看護婦さんが「あっ、ご主人に連絡するの
忘れていた。」
と言われたときには、既に、産まれて1時間以上経過してからだった。
ある程度、看護婦さんが電話で話してくれて(陣痛がおさまらず、出産になった
事、
ちょっと、体重が小さかったこと、後はもちろん赤ちゃんの産まれた時間、性別も)
その後、電話を変わらせてくれてパパに「頑張ったよ」と言ったのは、覚えている
けど
あとは何を言ったかとか、パパの言葉は残念ながら、覚えていないのよね。
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本当なら、産んだその日は、授乳しないで1日寝て過ごすので、赤ちゃんとは
ガラス越しにしか会えないんだけど、小児科に入った赤ちゃんにその日のうちに、
またご対面が出来ました。
パパが来て、NICUに一緒に連れられて行き、白衣、手袋、マスクを着用して
手を良く洗わされ、赤ちゃんのところへ・・・。
保育器に入った、うちの赤ちゃん。
「小さい」「細い」が正直な感想でした。
「手を入れていいですよ」と言われ、保育器に手を入れ手を触ってみた。
ものすごく小さく、今にも折れそう。手と足の指を数え、『あった。』ホッ。
「抱っこして、いいですよ。」と言われ、初めて赤ちゃんを抱きました。
保育器の中での抱っこで落としそうで恐かった。
パパも、もちろん抱っこしたよ。
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話は妊娠中期の時に戻りますが
「名前はどうしようか?」と言う話に。
パパに名前を付させたいという思いもあり、パパに考えてもらったの。
そうしたら、ダサくて古めかしい、センスのない名前ばかりだったの。
パパもママもイニシャルが〔M〕だったので〔M〕がつくイニシャル。
そのとき丁度、テレビでポケモンを見ていて〔M〕がつくキャラクターは?
なんて言っていたら
『幻のポケモンミュウ』を思いついたわけ。
そこで、漢字を当てはめよう。ってことで、考えました。
〔ミ〕はママの〔美〕の字ですぐに決まったんだけど、〔ユウ〕は〔優〕をつけるのが1
番だったんだけど、すでに昨年誕生しているパパの弟夫婦の息子が優しいと書い
て〔ユウ〕だったので、〔優〕は却下。
他は、〔友〕〔夕〕も考えたんだけど、〔友〕友達を美しくしても・・・。
七夕に産まれたら〔美夕〕でもいいね。と言っていました。
でも、ふと遊園地の遊を思い出しパパに〔遊〕はと言ったら、OKが出たよ。
まぁ、ここまでは女の子の時。
男の子だったら?ってことになり、パパは「男でも〔ミュウ〕がいい。」と言われ、マ
マはカマっぽいと言って、「イヤだ」と反対しましたが、すでに性別を知っていたマ
マは内心「まっ、いいか」と思ちゃった。
(パパは産まれるまで性別を知りたくないと言うので教えなかったの。
でも、パパは何故だか女の子が欲しいと思っていたのに男の子だと思ってい
た。)
でも、とりあえず男の子だったら、美しく勇ましいで、〔美勇〕と決めました。
なんていい加減な親なんでしょう。
さて美遊が誕生してほっぺたに触れたときに小さな声で「みゅう」って言ってほっ
ぺたを触ったの。
でもなんとなく、恥ずかしいような、照れくさいような感じがしちゃった。
美遊は低体重児の為、すでに小児科にかかっているので乳児医療証をもらうの
で、早めに出生届を出すことに。
パパが市役所で出生届をもらい、ママが病院で記入。
でも、フリガナだけは書けなかったの。〔ミュウ〕より〔ミユウ〕のほうがって・・・。
最後、結局パパに〔ミュウ〕とフリガナを書いてもらい提出しました。
でも、〔美遊(ミュウ)〕にして今は良かったと思っています。
少し小さめに生まれた美遊。早く退院してパパとママと一緒に遊ぼうね。
という意味を込めて・・・・。
最後に、ミュウの〔ユ〕は小さく書いて呼んでね。
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入院2日目・・・体重2.198グラム
赤ちゃんが元気だったため、保育器から1日で出れました。
入院3日目・・・体重82.05グラム
初めての、授乳。でも、赤ちゃんのおっぱいを吸う力も弱く
おっぱいも、出ませんでした。それでも、口から哺乳瓶で10CCミルクを
飲みました。
入院4日目・・・体重2.138グラム、
無事にNICUから一般病棟に移動。
入院5日目・・・体重2.160グラム、搾乳60CC
おっぱいがどうしても出ないので、看護婦さんに搾ってもらい
初乳が出た。哺乳瓶に移し飲ませる。
吸う力が弱く、搾乳して哺乳瓶で飲まし、その後足りない分ミルク補充。
入院6日目・・・体重2.186グラム、搾乳115CC
ママは先に退院。(赤ちゃんは2.300グラムを超えてからの退院となるため。)
入院7日目・・・体重2.170グラム、搾乳160CC
今日から、病院に搾乳した冷凍母乳を届ける。
1日1回1時間だけの、赤ちゃんに会える時間を大切にしたい。
入院8日目・・・体重2.216グラム、搾乳150CC
産まれてから初めて、ママからおっぱいを飲んでくれた。わずか6CCだったけど
ものすごく嬉しかった。
入院9日目・・・体重2.242グラム、搾乳225CC
今日も、おっぱいから6CC飲んでくれた。
おっぱいを吸ってくれたせいか、搾乳が増えた。
入院10日目・・・体重2.220グラム、搾乳230CC
今日は、おっぱいから4CCしか飲んでくれなかった。
体重も昨日から少し減ってしまった。
入院11日目・・・体重2.230グラム、搾乳240CC
今日も、おっぱいからは、4CCしか飲んでくれなかったけど、
体重は増えた。
入院12日目・・・体重2.260グラム、搾乳270CC
明日、体重が増えていたら退院と言われた。
家に帰って、さっそくパパにベビーベッドを組み立ててもらった。
入院13日目・・・体重2.308グラム、搾乳270CC
体重2.300グラムを超えて、退院と思ったら、医師の都合で明日に
持ち越しになってしまった。
体重が減りませんように・・・。
入院14日目・・・体重2.354グラム、搾乳290CC
体重は2.300グラムを超えていたが、少し黄疸がでたため検査を。
OKが出て、晴れて退院。
待ちに待った、親子3人の生活がスタート。
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退院してからも、先におっぱいを飲ませ、搾乳し哺乳瓶に移し変え
てからの、授乳は続きました。毎回授乳には2時間掛かりました。
半年は頑張って搾乳したわ。多いときで770CC搾った日も・・・。
でも最後の1ヶ月は、おっぱいから飲んでくれる量も増えて、おっぱいを
あげた後、搾乳しても30CC位しか出なくなったので、半年後、おっぱいだけの
授乳になりました。
1ヶ月検診では、体重2.964グラム、身長48.2センチになりました。
悩みと言ったら、やたら吐いていて、授乳が終わってだいぶ経ってから吐いたりも
多々ありました。ゲップするのも、させるのも下手だったから。
ガーゼハンカチやスタイでは足りず、ハンドタオルを首に巻いて
いました。(お座りが出来るようになって解消しました)
後は、便秘かな!?ミルクのメーカーを変えたとたん、便秘に・・・・。
メーカーを元に戻したけど、便秘は戻らず、綿棒浣腸はよくやったわ。
1週間出ないなんてザラだったわ。(離乳食が始まって解消しました)
寝返りは大嫌いだったらしく、ほとんどしないうちに、5ヵ月半でお座りしちゃった。
偏食もなく、とにかくよく食べる子で楽だったし、苦労したおっぱい授乳も
1歳には断乳がすんなり出来て、歩いたのも、1歳になってすぐだったし。
夜泣きもひどくなく、結構、今のところ手の掛からない子なほうかな?
低体重児だったけど、今では、とりあえず下の方だけど標準の身長と体重になり
ました。
とにかく、名前の通り元気いっぱいです。
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