かつての日記



 ダイジのサッカー日記4月

チェコVS日本
(0−1)
4月28日
チェコはネドベドだけではありません。

2メートルの身長プラス足元のプレーも得意なコラー、病弱な青年風でありながら天才的センスをもつゲームメーカー、ロシツキ、ユーロでブレイクしてラツィオなどでも活躍したポボルスキー、リバプールで活躍するスミチェル、バロシュ、俊輔のチームメイトのイラネクに高原のチームメイトのウィファルシ。
しかもここは彼らのホーム、プラハ。
どう考えても日本が勝てる相手とは思えない。(でもなぜかアウェイで強豪国とやる時の方が期待してしまうのも確か)
日本にとっては中盤に比較的スペースがあって実力発揮しやすい状況だったような。
小野もひさびさに効いてたし、玉田の実力もはっきり確認できました。
久保のゴールは
もうあの形になったら完全に久保のモノ、という形からでしたね。
そうあれこそが
久保の能力をもっとも良く表したゴールと言えるのではないでしょうか?
これでチェコがさすがに本気になって試合も面白くなるかな?と思ったのですが。
楢崎のスーパーセーブや全員の守備意識の高さでしのいだとはいえこの結果は日本にとって
正当なご褒美といっていいのではないでしょうか?

スリーバック、国内組中心、奪ってからの速い攻撃での得点、強豪チェコに勝ったことで逆にジーコのこれからはまた新たな悩みを抱えそうですが、結果を出しやすいカタチを今回はあえてとったという言い方もできるのかもしれません。
リーガ・エスパニョーラ第34節
レアル・マドリッドVSバルセロナ
(1−2)
4月26日
国王杯は決勝で敗退、
チャンピオンズリーグはバイエルンもユーベもミランも消えて
「あーあ今年もレアルですか」と思ったら伏兵モナコにまさかの逆転負け、そしてリーグ戦でもオサスナにホーム初黒星を喫してバレンシアに首位を明渡してしまったレアル・マドリッド。
一方、カンプノウで20年ぶりのクラシコ敗北を喫した後、快進撃を続けて現在15試合無敗中のバルセロナ。
序盤は想像すらできなかったことですが、この勢いでレアルを破れば
奇跡の逆転優勝すら見えてくるバルサ。
レアルはフィーゴ、ジダン、ロナウドに続いてベッカムまで獲得して
「銀河系選抜」とまで言われながら最早最後の砦のリーグ優勝すら怪しくなってきてお尻に火がついた状況。
世界が注目するクラシコでバルサがレアルを(サンチャゴ・ベルナベウで)破る!そしてレアルの無冠を決定づける!
こんなステキなストーリーを期待しての観戦でした。

レアルはロナウドが出られず、バルサには絶好調のロナウジーニョがいる。このへんも期待を高める要因。
しかしバルサの猛攻を期待した序盤でしたが逆に追い込まれたレアルの吹っ切れた勢いがバルサを追い込む。
99%の決定機が3回くらいあったんじゃ?
ジダンが完全にフリーで抜け出したシーンでは
「終わった・・・・・」と思いましたがキーパー、ビクトール・バルデスがスーパーセーブ!
他にもビクトール・バルデスの連続スーパーセーブ、最後のロベカルのシュートは
プジョルが顔面でゴールから弾き出すという凄いシーンも。
(こういう失点ならまだいいんだけどね。とにかくレアルがPKや直接フリーキックで勝つのは見たくない)
だがしかしコーナーの流れから最後はソラリがゴール隅に強烈なシュートを叩き込んでレアル先制。
この勢いで2点目を取られたらちょっとヤバかったけどライカールト監督の
「勝つしかない」気持ちのこもった采配がピタリ的中。
サビオラ、オーフェルマルスに代えてクライファート、
(兄貴)ルイス・エンリケを投入。ルイス・エンリケの顔がなんか世捨て人の天才科学者みたいな雰囲気になってる気がするんですが気のせいでしょうか?
そして!オフサイド臭い抜け出しでファンブロンクフォルストがフリーに、そして落着いてカシージャスの頭上を越すフワッとしたボールをゴール前のクライファートに送る、クライファート、ファーストタッチは無人のゴールに押し込むだけ!やりましたバルサ同点。
さらにバルサファンには堪えられなかったのが
フィーゴの退場でしょう。プジョルへの危険なタックル(実際このファウルでプジョルは足を痛めて交代)で2枚目をくらってしまいました。
クライマックスはやはりこの人ロナウジーニョ、チャビのパスを受けたロナウジーニョはゴール前にフワッとしたループパスを送る、これを受けたのは
ゴール前に走りこんでいたチャビ!
カシージャスの頭を越すダイレクトでの
足の裏シュート!バルサ逆転!!
素晴らしい!
いやあ、神様っているんだなー。
これで
バルサが逆転優勝、バレンシアにはUEFAカップをとってもらってデポルティーボにはチャンピオンズリーグをとってもらってレアルは無冠という最高の結果(?)も夢ではありません。

(一人一人の選手もチーム自体も嫌いじゃないはずなんだけどなあ。やっぱ中心選手はチームに一人ってのがいいんじゃないかと)
日本VSハンガリー
(2−3)
4月24日
ワールドカップ5回出場のローター・マテウス率いるハンガリー。

日本相手の親善試合にしてはハンガリーの観衆は熱かった。
一つ一つのプレーに対するリアクションの大きさはなんか
プレミアっぽいというか。なんでこんな大声出して盛り上がってんのかなと思いましたが首都から遠くはなれた田舎町で代表の試合なんか滅多に行なわれないからなのかもしれませんね。
(日本語で
「ハンガリー遠すぎ」という誰に対してのアピールなのか分からない横断幕が出てたけど首都ブタペストからさらに220キロも移動した挙句の実感ということなんでしょうか?)
この試合では現地製作の映像だからなのか
(いや実況の話とリンクしていたから日本製作に違いない)無用なリピート映像やジーコのアップが無意味に多かったことが最悪でした。ゴールシーンの映像はボールが外に出てる時に、しかもできれば画面スミにでも小さく映してくれればいいのにと思うんですが、アナウンサーが「チャンスか!遠藤から玉田!」とか叫んでるのにストップボタンを押さずに延々とリピートしてる。
ジーコのアップもゴール後ならわかるがプレー中に、しかも
鼻と目だけで画面が覆われてしまうような極端なアップも(遊んでるのか?)
同点に追い付いた時はさすがに興奮しましたが
(玉田の初ゴールと久保のゴール!)グラウンドが悪いからってのもあるんだろうけど全体に締まらない試合だった(日本のゴールもパスが相手キーパーの前でイレギュラーするラッキーもあった)
最後のPKは相手がシュミレーション取られてもおかしくないシーンだったけどハンガリーが3点ともセットプレー、日本は流れからってことでまあ納得するか。

(試合後にジーコが主審にユニフォームを投げつけてましたがあれができるのはジーコならではでしょうね)
女子五輪アジア予選
準決勝
日本VS北朝鮮
(3−0)
4月24日
「前半は守備的にいって後半勝負」と試合前は言ってましたが、確かに守備意識は最後まで極限まで高かったけど開始早々ゴール前でチャンスを作るなど積極性も素晴らしく高かった。
とにかく
「こんなペースじゃ前半しかもたないんじゃ?」と思ったほど全員の運動量が高くて「全盛期のユベントス」を思わせるほどでした。
いやでもマジでこんなにレベルの高いサッカーの試合を見たのはいつ以来だろうと思ってしまうほど凄かった。
「これぞボールの無いところでの守備意識」という感じで常に全員がボールウォッチャーにならずにマークを確認しながらプレスをかけてしかも奪ったボールを確実につなげてチャンスを演出してしまうという気持ちの良いことこの上ない試合を展開してくれました。
そして!3点目が決まった時点で(試合内容からいって)
日本の勝利はほぼ確定!と思ったんだけどナゼかアナウンサーの角ちゃんが「日本を待ち受けるのは歓喜か?それとも絶望か?」とか「まだまだまったく油断できません!相手はアジア最強の北朝鮮!」と悲壮な実況を続けたのには違和感を感じた。
とにかく
「これはもうダメだろう」というようなピンチもことごとくはね返し、堂々たる勝利でアテネ五輪の切符を手に入れました。
ちょっと考えちゃうのは負けた北朝鮮の選手(特にオウンゴールした選手)が
帰ってからどんな目に遭うのか気がかりだということですね…・。
U−23
日本VSギリシャ
(1−1)
4月21日
日本ーギリシア
点を取った前半より取られた後半のほうが日本の流れは良かったと思うんだけど。
しかし平山って
「能力は高いけど気持ちが弱い」って感じかなと思ってたけど相手と競り合うたんびにファウルを取られているような気が。
これで
見た目が大久保だったらイエローもらいまくりかもしれないな。