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あなたのことに気付いたのは、
そう、残暑の厳しい暑い日だった。
わたしは、自分の体がなんだか自分のものではないような、
今まで味わったことのない「だるさ」を感じたの。
疲れてる訳でもないし、何だろうって考えた。
でも、すぐに私はカレンダーの日付を数えはじめたわ。
直感的に「あなたがいる」ってその時すぐに確信したの。
ほんと不思議でしょ。
思った通り、日付的には間違いなかった。
あなたが私のなかで、小さな1つの命を宿した。。。
本当に不思議な気分だったのよ。
じっとしていられないような喜びが、
しばらくしてこみ上げてきたわ。
わたしの顔は、かなり緩んでいたと思う。
あなたは多分男の子だから、そんなママの気持ちは、
一生体験できないかもしれないわね、 残念だけど。。。
でも、あなたの存在を知った瞬間に、
一番最初に浮かんだのは、あなたのパパの顔だったのよ。
あなたもきっと、大きくなって
大好きな人と結婚して、子供ができたとき、
そう、あなたの大切な人は、
あなたの顔を一番に思い浮かべるはずよ。。。
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