こんにちは、発行者のたの字です、ご購読有難うございます。
発行が2ヵ月近く滞りまして大変申しわけありませんでした。
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フィンランド こぼれ話 第 6 回
-2002/6/27-
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今回はちょっと古くなりましたがエンタテイメント関係を少し。
1「アキ・カウリスマキ監督の『過去のない男(Mies vailla
menneisyytta:)』
がカンヌでグランプリを受賞」
5月26日日曜日、カンヌ映画祭で、アキ・カウリスマキ(Aki
Kaurisma:ki)
監督作品が21作品の中からグランプリを受賞。同時にカティ・オウティネン
が主演女優賞。カウリスマキ監督はスピーチで「まず自分に,そして次に審査
員に感謝したい」と言って妻パウラ・オイノネン(Paula
Oinonen)の隣へ戻っ
た。ここらへん母親から神に至るまで感謝しなければならない米国と違った所
である。また、カティ・オウティネン(Kati Outinen)はまさか自分が受賞して
いると思わず既に帰途につくところで、つかまったの
は空港で飛行機に乗り込むところ、携帯電話にて。彼女は急いで会場に戻りセ
レモニーの為の黒いドレスに着替えたそうです。オウティネンは娘(Ida13
歳)や友達達知り合いへの感謝の言葉を述べるとともに、「アキ,これほど長い
間あなたと共に作品作りに関わらせてもらって本当に感謝しています。」と英
語でいい、彼女はフィンランド語で母国の知人らへも挨拶。
これまでカンヌ映画祭でフィンランド作品がここまで進んだ事はなかったので
大きなニュースではあるが、カウリスマキもオーナーの一人であるヘルシンキ
Eerikinkatuにあるバー「Corona」で、日曜夜は祝いムード。来ていた若い男
性客の一人は「アイスホッケーワールドカップの優勝ほどじゃないけどそれに
近いぐらいすごいんじゃない?」とのこと。
同じく映画監督である兄のミカも祝いの言葉を。「アキ、素晴らしいとしか言
い様がないよ」彼はカンヌ関係者として受賞結果は知っていたけれどもやはり
発表を聞くのはまた格別だったとか。また今回の作品については、「とてもい
い。アキらしいスタイルで人間的かつ面白おかしい」
(Iltasanomat 2002 5/27(月) p.23)
++++++++++編集後記++++++++++++
如何でしたでしょうか。カウリスマキ氏の作品は日本でもレニングラード
・カウボーイズ等で知名度もあるほうだと思いますがまだまだハリウッド作
品に比べると、、、ですね。ハリウッド進出のレニ・ハーリン(「クリフ・
ハンガー」等監督)の方が知られているでしょうか。今回は満を持しての
出品と行った所ですね。先日フランスから、ミカ、アキ2人ともフランス文化
を広めたという貢献の面で勲章も授与されています。(在フィンランドフラン
ス大使館にて)
ちなみにこのカンヌのニュースは写真つきかつもっと詳しい内容で、フィンラ
ンド政府観光局(日本語)サイトのトップページ下にある「Finland
thisweek」
でも取り扱っておられます。他にも面白い情報が盛りたくさんで
すのでご存知ない方は是非ご覧下さい。↓そちらのサイトは下記リンクから。
↓
http://www.moimoifinland.com/
しかし、それにしてもコロナバーの客のコメント!アイスホッケーの方が上だ
なんて,カンヌの値打ちが理解されていないんですねぇ、、、。同日のこのゴ
シップ紙もカンヌネタよりユーロビジョンなる良くわからない音楽祭の方を大
きく扱っていましたし、、。それは置いておいて、この映画が公開されたとき
も同紙に特集が組まれていました。カウリスマキ両氏の母親のインタビューも
掲載されていて、「アキは本当に小さい頃から頭のいい子」だったそうです。
お父さんにそっくりだとか。彼のちょっと斜めに構えたようなところはフィン
ランドでもつとに知られるところで、以前独立記念日のパーティ(大統領邸に
て毎年12月6日独立記念日に開催され,各界の著名人たちが着飾って出席,テ
レビでも延々2時間ほど大統領夫妻が2000人近い出席者と握手し、その後
軽食・ダンスする模様等をドレスの批評などと共に放映)の招待もあっさり
断ったというエピソードも。
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さて、私事ですがメールマガジン発行を2ヵ月しなかった間に出産し、育児
真っ最中です。とっても元気ですがまだまだ夜中に何度も起こされて、子
供が産まれて睡眠不足になるとはこのことか、と実感しています。名前は、今
週末の洗礼の後に知り合い達に公表の予定です。
このプライベートな理由でメールマガジンの配信も遅れがちになるかと思いま
すが、もし宜しければゆっくりお付き合い下されば幸いです。
次回配信は再来週を予定しています。
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