こんにちは、発行者のたの字です、ご購読有難うございます。
サマータイムに昨日から切り替わりました。日本との時差は日本時間マイナス
6時間です。
夫の弟夫婦がどうやら今(連絡が取れないという事で)出産の為病院にいるよう
で,普段付き合いがないのですが、やはり私も興奮気味です。航一にはいとこ
が生まれることになります。どっちが産まれるかな。。。
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フィンランド こぼれ話 第 21 回
-2003/3/31-
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「アメリカ製品の不買運動は店では見られず」
携帯にこの週、メッセージが回ってきた。『米国製品の不買運動をしよう!』
というもの。実際にはどうだろうか。
ヘルシンキのストックマンデパートのセールス担当Terhi
Okkonenは、そうい
う動きは見られない、という。輸入会社も不買運動の働きかけがあるのは知っ
ているものの,実際の販売には影響は無いとしている。Okkonenの見方では、
「フィンランド人はこういう事で刺激を受けたり触発されたりしにくい」。
マクドナルドの売上にも影響は無いとマクドナルド社のTuula
Ihamuotilaはい
う。従業員も関係者も全てフィンランド人だ、と彼女は言う。
ストックマンのTommy Hillfigerのコーナーで恋人兼仕事上のパートナーと買
物をしていたPetriKarhuは金曜に語った。「このブランドのが好きだから買
う。米国で作られているというのは関係ない」
ー少年は知っている。不買運動はどれぐらい続くかー
9歳の少年「パパ、アメリカは戦争を始めたんだから僕たちはアメリカの製品
を買っちゃいけないんだよね。でもコンピュータからマイクロソフトのプログ
ラムを削除するわけにも行かないし、どうするの?」
父「確かにそれは難しいな。でも私達にできるのは、コカコーラを買わないよ
うにするとかじゃないか?」
少年「今冷蔵庫にたくさんコーラが有るから、それがなくならない内は買わな
くていいよ!」
Juha-Pekka Raaste
(HELSINGIN SANOMAT pp.D 3/22 2003)
「15歳以下の中絶が年々増加」
ー事後避妊は困難、未成年者へは処方箋なしでは薬品入手は不可能ー
15歳以下の少女の中絶件数が1990年代後半からそれまでの3倍近くに増
加している。これは避妊の失敗かまったく努力なしという状態の結果の
ようだ。児童心理学者のRaisa Cacciatoreは事後避妊薬の入手をもう少し
簡便にするべき、との意見。
15〜19歳ともう少し年齢が上がると、自分でケアが可能な事後避妊の使
用率ははっきりと減少する。また中絶件数もしかり。
中絶件数の一番大きな理由としては、出産後、産後の回復が思わしくない
のに妊娠してしまったケース、というもの。
(HELSINGIN SANOMAT pp.A8 3/15 2003)
「イースターの花は水仙」
毎年イースターは黄色があふれる。そして水仙はイースターで一番良く出回る
花だ。
イースター(復活祭)を前に、国内ではおよそ4百万本の水仙の花束、そして10
万鉢もの水仙が市場に出る。
また、イースターは花市場でもクリスマスに次いでかなり重要なイベント。総
売上はおよそ4千万ユーロ。水仙は過去10年この時期に一番好まれている花で
ある。また、黄色いチューリップの花束も人気。
昨年イースター期間に出回った花は、上記のほかに黄色のガーベラ鉢植え、
菊、ローズベコニア、ユリ鉢植え、ミニローズ、黄色のヒヤシンス等。
(SatakunnanKansa pp.16 3/26 2003)
++++++++++編集後記++++++++++++
如何でしたでしょうか。
最近小学生の低学年の女の子達は結構ヒップハングっぽいジーンズでぴったり
したトップスでメイクもかわいくしているのをみかけますね。老けるのなんて
すぐなんだから素肌を楽しめば良いのにとひがみ半分思ってしまいますが、こ
れについて、ヘルシンギンサノマットの若者が投稿するページにも数回やり取
りが掲載されていました。14歳ぐらいの子が、「あの子達は一体何をやってい
るんだ?」と疑問を投げかけ、これに反対する子がまたコメントを投稿したり
とバトルがなかなか面白かったです。
この現象はでも日本でももう当たり前ですよね。
男の子も結構服のメーカーにうるさいそうです。ブランドというより、ス
ポーツメーカーのPuumaとかNIKEとかその辺だとか。こういう服装やファッ
ションで”アウト”だと仲間はずれやいじめにもなったりするようで、人
とあまり違わないこと、を意識している生徒達も多そう。フィンランドは
本当に個人主義なのかどうか,疑問がもたれるところです。転校で方言の為に
苛められたりというのもあるそうです。
小さい学校はやはり先生の目も行き届き、友達のように接する余裕がある
ようで、大きめの学校で苛められて転校した子は、今は楽しい、と語ってい
る記事もありました。1月半ばに、Poriの中学一年生が同級生の背中をナ
イフで刺して重傷というショッキングな事件がありました。悲しいですね。
フィンランドも趣味がないという児童が多く、帰宅するとテレビゲーム、
コンピュータ、TVの前に座って何時間も、、、。または仲間同士で店の前
につるんだりもしていて、そばを歩いて通る時はわたしもちょっとびくびく
します。日本の治安はまだましなんでしょうね。
今日はこれから旅行の荷造り、航一のお泊まりの準備、一ヵ月会っていなかっ
た友達をちょっと訪問、でバタバタします。
では、今日はこの辺で失礼致します。