2002年4月〜
No.21 NATO入りについての情勢、核発電所はどうなる?
フィンランドもいずれNATOに?軍の意見(YLE TV 4/30頃) 昨年秋のテロ事件以来、度々フィンランドでも集団防衛、テロ防止などについて話題になるようになりました。まだフィンランドはNATOに加盟していませんが、今後は入らざるを得ない方向になるのかもしれません。軍隊および防衛省では、「まだじっくり考える必要がある」との意見が大勢を占めているように見えます。しかし、演習などでどこの空港を使うか、ということで、既にヘルシンキVantaa空港とPori空港(南西部沿岸で地の利がいい)は候補に上がっています。そのために空港設備を空軍仕様に少し工事したりという事も近々行われる模様。 |
| 5ヶ所目の核発電所建設かどうか?
3月頃からずっと定期的にニュースになっています。フィンランド5つ目の核発電所は必要かどうか、市民団体を含む盛大なデモも何回も行われています。ただ、このまま電力使用量が増えつづければ必須と成るでしょう。政治的には、5月末に国会で評決により決定されます。現状、賛成派、反対派の数がまったく同じで予断を許しません。ラジオ番組などでもリスナーの意見交換でこの話題も取り上げられていましたが、それぞれ色々あるようです。私も節電しようっと。。。PC使ってない時はプラグを抜くなり、、 |
No.20 クリストファー・リー、フィンランド訪問「指輪物語」でまたブレイクするんでしょうか?
トルキエンの本を手にフィンランドへ(HS 4/22頃) フィンランドにも代旋風を巻き起こした「The Lord of the Rings」の映画に背の高い魔法使い役で出ていた、熟練俳優クリストファー・リーがフィンランドへ来た。この小説の原作者J.R.トルキエンは話しの題材を各国の神話や伝承からとっていて、フィンランドの叙事詩「カレワラ」からもエッセンスを取っている。リー氏は「ドラキュラ」の映画出演で良く知られている。 |
No.19 ほやほや父親にもパッケージ?
マタニティ・パッケージに加え、パタニティ・パッケージも? フィンランドでのオリジナルらしい、妊娠してNeuvola(ChildCareCentre)に行き申し込みをするともらえる赤ちゃん向けの服などがどっさりつまったマタニティパッケージ。この秋ごろから、今度は父親にもパッケージを支給しようという動きがあるようだ。さて中身は?エプロン、お料理レシピ、などなどと噂されている。これはNeuvolaにて聞いてきた話で新聞などからではないので、また詳しく分かったらレポートします!うちはこのたび間に合いませんが、二人目の時にはひょっとして? |
No.18 エルサレムに日本人旅行者 フィンランドではないんですが爆笑してしまったので。ちょっと恥かしい気もする、、、でもこういうことにならないよう気を引き締めなきゃ。
ガイドブックに鼻を突っ込んでいて気付かず ベツレヘムの住人達は驚いた.2人の日本人旅行者が戦火の中のキリスト生誕で有名な教会を観光しに来たのだ。彼らは半年前に旅行に出たっきり、中東の不穏な情勢について全く知らなかったらしい。その場所には危険を承知で報道を続けるジャーナリスト達がこの2人、マカノユウジとタカハシミナに情勢を説明し、二人は大変驚いた模様。「半年前から旅行に出て、ニュースや新聞など全然読んでも居なかった」とのこと。(ロイター発ヘルシンキサノマット) 無事でよかったですね、、、 |
No.17 Espoo April Jazz Festival
April Jazz Festival(24.4〜28.4) 暖かくなって夏が近づくと、色々な音楽祭の情報が飛び込んでくる。4月はEspooでAprilJazzFestivalが開催される。去年は私達も行きました。(そこでJukka Perkoを好きになった)今年は、レニ・カレ(若手ピアニスト,テレビの音楽番組にも良く出ます)、アンッティ・サルピラ(ディキシースタイルのクラリネット奏者で、一人のポリジャズ創始者メンバーの息子、彼ら一族はポリでSarpiというベーカリーでも有名)カルテット、アッラン・ハリス(現代のナットキングコールだと言われているとか)チャーリー・ヘイデンらが呼び物。明後日からですが、どうでしょう。まあまあかな?? |
No.16 父親の育児休暇、それからヘルシンキの人口増減 いやぁ、子供関連はつい耳がダンボになってしまいます
ヘルシンキの人口増に歯止め?(4/16 Helsingin Sanomat p.B) 2002年1-3月の統計により、ヘルシンキ市の人口増加がたった40人に留まったとの結果が出た。まだ3月末の数字が加味されていないとはいえ、昨年同時期の約800人増と比べるとかなりの差である。今年の増加は主に新生児出生であり、ヘルシンキ外へ出ていく人が増えている(2月は約200人が市外へ転居等)。他の大きな町、トゥルクやタンペレ等が昨年以上の人口増を記録しているのと対照的。理由はヘルシンキから他への転居、ヘルシンキから他の国への帰国・移住等、また外国人もヘルシンキ以外のフィンランドの町に移住、また死亡と出生のバランス等などがあると思われるが、今後はまた変わってくるとの予想。 |
フィンでの父親休暇取得は3人に1人(4/17 YLE TV News) 意外な?ことに、フィンランドの父親達は現行最長3週間の父親休暇取得する人は約3割との事。ちなみにアイスランドでは90%以上の父親達が休暇を取るとか。この違いはなんでなのでしょうかね。まだまだ来年度予算のあーだこーだの話が議会では続いていて、社会保障の分野に入るこの父親休暇も良く話題に上ります。野党からの3週間は短すぎる!という論点が殆どですが。ほかにも、育児手当、母親手当、両親手当などなどどう削ってどこを増やすか、政治家の方々は頭が痛い様子です。 ただこのデータ、どういう測定方法かはニュースで言いませんでしたので、学生氏をしがら働いている人などはカウントされていないかもしれません。また失業率もそこそこ高いのでそういう人は休暇をとるまでも無くうちに居る、という事実も有るかもしれません。そして仕事をしながら何らかのコースで学生をしている20〜30代は男女問わず結構居ます。他の北欧諸国も似たようなものかもしれませんが。 |
No.15 3月後半から引っ張ってきたニュースサマリー
フィンランドのベスト・コック・オブ・ザ・イヤー(3/24 A14 HS)にヘルシンキのレストランG.W.SundmanのMarko Palovaara氏(29)が選ばれた。3/23日のGastroメッセにてファイナルがきそわれた結果である。2位にはHotel PalaceのMikael Kyyhkynen氏。3位に1位と同じくスンドマンレストランからOula Ha:nninen氏。なんと昨年の1位コックHenry Tikkanen氏もスンドマンで働いている。1位のパーロバーラ氏は昨年度はファイナルへ、一昨年はセミファイナルまで残った腕前だが今回初のトップ。ファイナルでの料理はスターターにフィンランドの伝統的な魚を使ったスープ、メインにトナカイの肉、舌料理など。デザートのお題はダーク/ホワイトチョコレート。パロヴァーラ氏はホワイトチョコムース、ライムシャーベットにチョコレートフォンデュを用意。審査員にはアイスランド、スウェーデン、デンマークからも招いての結果との事。 行ってみたいですねェ,その受賞者コックさんがたくさんいるレストラン。 |
| 児童書にご注意!政治の考え(3/17 Sun. HelsinginSanomat D1)Sulevi Riukulehtoという歴史調査家の考えによると、児童書といっても実は政治的な考えが盛り込まれているものもあるという。例えば有名な「長靴下のピッピ」の作者、アストリッド・リンドグレン女史の「エミル」はスウェーデンの社会構造、人々の階級差についてのものが、同じく女史のピッピには、アナーキズムのエッセンスが。そしてトーヴェ・ヤンソンのムーミンの話の一つには、原爆を元にした話(原題「Muumipeikko ja pyrsto:tahti」)があったりなど。Riukulehto氏によるとこれは作者達が時代に敏感である以上ある程度しかたのないことかもしれないとの事、80年代には平和に関する考えが色んな絵本や子供向けの本に反映されている傾向もあるという。 |