洗礼式 Ristiaiset (Kaste) 30.6.2002
夫の両親と一緒に5人で 洗礼式本番。God Parentsと赤ちゃん、そして牧師さんが主役 頭に洗礼の水をかける
夫の両親宅にて洗礼式を行いました。自宅は手狭だし、赤ちゃん関係のもので散らかりっぱなしだし、とてもじゃないけどお客さんを呼べません。奇しくもHatchさんたちの杏菜ちゃんと同じ日に洗礼でしたが、産まれた日からするとやっぱり妥当な所だったのかな?(生後大体二ヶ月前後でやる)招待客は私たち当事者5名を含めても10人とほんとに小さな式。親戚が少ないのと、私も友達が遠い人ばかりとか、出産直後とかでおよびしませんでした。(友達少ないってのもあるか、、がーん)
うちの子にしては驚異的なことに、儀式中ずっとGodMotherの腕の中ですやすやと眠っていました。水を頭につけるところでさえ身動きをしたのみ!一同ほっと一息。God Fatherをお願いしたのは、在日18年で父上がスオミ教会へミッションで派遣されたという夫の友人だったので、洗礼で牧師さんが読上げる子供に関する章の同じ部分を日本語で読上げてもらいました。私と旦那にしか分からなかったけど、いい記念になりました。そして皆で賛美歌を歌い、牧師さんが名前を読み上げ(コウイチがうまくよめなかった、、)、主の祈りを唱え(私はフィン語でできないので日本語で言ってみた)、終り。その後2時間ほどコーヒーなどで軽食タイム。うちはよく使うケータリング会社に頼んだ。サーモンサンドケーキ、ハムのケーキ、サラダ、そして甘い方はイチゴのケーキとチョコケーキ、卵とミルクたっぷりの地元で有名なベーカリーのクッキーなど。勿論私はたらふく食べました。自分の結婚式で緊張して食べられなかったのが頭にこびりついているというか、食べ物に関して執念深いんです。 話戻って、フィンランドではこういうコーヒーと共に、必ず塩味系、甘味系両方を用意するようです。

左) 洗礼のベビードレス
中) 聖書(奥が日本語版、手前は私たちが結婚式に牧師さんから貰った家族の為の聖書)、姑が親から贈られた洗礼水用の銀器、息子達の名前と日付、そして航一の名前も今度刻まれる
右) 当事者?皆で集まって航一の頭に手をかざし、お祈りをささげる
航一が着た洗礼用のベビードレス(カステメッコ)は、旦那(とその3年後に弟も)が34年前に着たもの。リボンが古くなったので水色のものを新しく付け替えたのと、なんと同じ時期に洗礼したのに航一は首周りが太くて後ろのスナップがしまらなかった(ためしに着せてみた私と姑、唖然)、、のでリボンに付け替えた。かわいらしいコットンのもの。HatchさんところもJukiさんのお古を着せられたとか。こういうお下がりっていいですね。 ちなみに私は同じく丁度34年前に作った母のお古の訪問着を着ました。朝授乳してからの着付けが戦争のようでした、、帯は本当は名古屋のお太鼓柄はいけないんだけどそれが一番やり易かったので(結ばなくてすむよう、形を作ってあるのです、実は)帯が証拠に残らないような写真の撮り方にしました。はは
式が終わって少し寝てから目を覚ました航一にミルクをやり、無事終りました。サッカーワールドカップ決勝と同時に始まって、コーヒーなども終わってみると4時半をまわっていました。やってよかったなと思っています。日本だったら氏神様〜ってお宮参りをしていた事でしょう。(氏神様って神社だし、神道ですよね?うち仏教だけど絶対やってたなぁあちらに住んでたら)私は宗教はある程度風土文化だと思っているので糾弾されない限りはあまりこだわらない方です。信じている人には怒られそうですが。ほら、芸術やら色んな事が宗教を元に発展していますよね。それをいうと数々の戦争もですが、、また、外来の宗教が定着するには、その土地で馴染み易い要素を取り入れないと定着しないという傾向もあると思います。フィンランドでももともとの昔の自然宗教、シャーマニズム的要素をとりいれてキリスト教を浸透させていったという話をどこかで読んだような?(うろおぼえですみません)
eod/