★のりもの(飛行機)編★


国内線
当日は、まず国内線で羽田空港へ向かいました。ハルトにとって、生まれて初めての飛行機体験です!
JASのチケットレス予約ですでに席も決まっていたので、ゆっくりチェックインに行くことができました。
試しにチェックイン時に、足元の広い席(非常口付近)に変えてもらえないかお願いしてみましたが、やはり赤ちゃん連れのため断られてしまいました。(非常口付近の席の人には、非常時に脱出の手助けをしてもらう事があるためです)
ベビーカーは機内預けとなりましたが、搭乗口まで空港内専用のベビーカーを貸してくれます。(A型・B型両方あり)赤ちゃん連れのため搭乗は一番最初でしたが、おかげで気圧対策のジュースの準備などが出来てとても助かりました。
機内ではネジ式の小さなおもちゃを貰いましたが、ハルトはおもちゃそのものよりガサガサする包み紙のほうが気に入ったようで、到着までガサガサと機嫌よく遊んでいました。

羽田〜成田 リムジンバス
国内線の飛行機内ではずっとひざに抱っこしていましたが、おすわりがまだ完璧ではなかったハルトは少し疲れたようでした。そのせいかリムジンバスのなかで少しぐずりはじめたので、仕方なく座席に寝かせてあげました。(しかしこの先、何度もバスの座席に寝かせることになったのですが^^;)

いよいよ国際線 成田空港へ
ニュージーランドへは成田発20:55のニュージーランド航空034便を利用しました。通常ならチェックイン後に1時間以上の時間があるはずなので、その時間を利用して軽い食事と足りない持ち物の買い物をする予定にしていました・・・・が!ここで団体旅行の宿命(!?)「出発前の説明会」が1時間弱あったのでした・・・トホホ。
搭乗はまたしても一番乗り。旅行会社には事前にバシネットとベビーミール、空席がある場合は隣席のブロックを航空会社にリクエストして頂くようお願いしてありました。ニュージーランドはもう晩秋なので、シーズンオフで飛行機も空いてるだろうとタカをくくっていましたが、実際は何と満席!そのため隣席ブロックだけは出来ないとのこと。10時間以上のフライトで、満席、しかもベビー連れ・・・一気にブルーになった私でした・・・。

10時間のフライトは?
ママたちがベビー連れ海外旅行を躊躇する最大の理由は「長時間の飛行機」ではないでしょうか。
私も例外ではなく、旅行準備の中で一番時間を割いたのが飛行機対策です。
(インターネットでベビー連れ飛行機体験談を片っ端から読みまくった!)
結果的には、最悪のパターン(=10時間泣き止まない)を想定していたせいか、案外楽だったように思います。
ニュージーランド航空のバシネットは、スクリーン前の席の壁に最初から折りたたんであって、後付けのものではありません。想像していたよりも立派で、サイズ的にもハルトにぴったりでした。(当時身長約65cm・体重7kg)ハルトは寝返りもまだだったので良かったのですが、さかんに寝返りをする赤ちゃんにはちょっと窮屈かもしれません。

いよいよ離陸という時に、成田空港の授乳室であらかじめ用意しておいた適温のお湯ですばやくミルクを作り、膝の上でハルトにミルクを飲ませ始めました。
ハルトはいつも夜9時ごろ寝て朝まで起きないので、そのタイミングにあわせてミルクを飲ませ、眠ったところでバシネットへ移す、という計画でしたが、実際は・・・・全くその通りになったのです!なんて単純なうちの子!
その後の機内食の間も爆睡してくれ、そのまま消灯となったので私も無事眠りについたのでした。

突然、ハルトの「うゎ、うゎ、うぁ〜ん!」という泣き声で目を覚ましました。目を覚ましたのは私だけではありません。その声で前後100人ぐらいの人が起きてしまいそうな大声だったのです。一瞬、「ま、まずい!」と思いましたが・・・時計を見ると、到着3時間弱前で既に朝食の準備も始まっている様子です。まさに危機一髪というか、グットタイミングでハルトは起きてくれたのでした。正味7時間の睡眠。(みなさんの目覚まし時計になった・・・かな?)
ハルトは飛行機を降りた後、同じツアーの方々に「いちばん寝たのは僕ちゃんだったね〜」と言われました。みんなきっと、赤ん坊が一緒の飛行機で、泣き声で眠れないんじゃないかと心配だったのでしょうね。

話は戻りますが、バシネットは底の部分がビニール素材のマットになっていて、その上にシーツを1枚敷いただけのものでした。そのせいか、目覚めたハルトを抱き上げてみると・・・背中が洪水のようにびしびしょ!一瞬、紙おむつをし忘れたかと思うほどの大汗をかいている!
すぐにトイレに向かい、初めて飛行機で着替えとおむつ交換です。おむつ交換の台はウワサどおりとても小さかったのですが、ハルトはなぜかおむつ交換台の横の壁の模様が気に入ったらしく、夢中でガリガリと引っかいていて動かなかったので、着替えもおむつ交換もすぐに出来ました。(その後何度も飛行機でのおむつ替えをしましたが。必ず壁をガリガリしていたので楽でした♪)



国内線の中でおもちゃで遊ぶ

バシネットの中でミルクを飲むハルト(使い捨て哺乳瓶使用中)


国際線(帰り)
帰りの飛行機は、オークランド発8:30のNZ099便でした。
行きの便とは違って日中のフライトです。
今度は若干席に余裕があるとのことで、リクエスト通り4列の席を2人(+ベビー)で使うことができました。
行きの便は夜のフライトだったのでぐっすり眠ってくれましたが、日中のフライトはとても不安でした。
案の定、朝早かったこともあって、離陸してから2時間はなんとか眠ってくれましたが、その後が大変!寝ない!飽きる!泣く!
幸い(?)近くの席に3歳ぐらいから小学校低学年位のお子さんを連れた家族がいて、その子たちの声でハルトの泣き声がかき消されて助かりました。
(それだけ私達の席付近はうるさかったということ・・・周りの人は本当に迷惑だったと思います。ごめんなさい)
とにかく膝にのせたり抱っこして立って歩いたりバシネットに入れてみたりとさんざん手を尽くしました。
私は旅の疲れで眠かったので、あやし続けているのはとても辛かったです。
インターネットの”飛行機体験談”で、”床にマットをしいて遊ばせたら喜んだ”という話を読んだのを思い出して試したら、とても喜んでしばらく遊んでいました。
ところがスチュワーデスさん2人に怒られてしまったのです・・・せっかく御機嫌で遊んでいたのに・・・。
その後もジュースを飲ませたり、お菓子を食べさせたり、ミルクを飲ませたりと「口止め作戦」しか効果がありませんでした。おかげで到着してからのミルクが危うく足りなくなるところでした。
こうして何とか10時間のフライトを終えたのです。


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