14.第1回口頭弁論書

6月16日。東京簡易裁判所からの特別送達が届いた。1050円の切手が貼ってある。入っていたのは、第1回口頭弁論書とタイトルがつき、B5判5頁でホチキスでとめてある。
1、2頁目には事件番号、日時裁判官・司法委員・裁判所書記官・原告等・被告等名などが記されている。3、4頁目は、下記に掲載(一部省略、伏せ字)。

平成一二年少コ第●●●号 敷金返還請求事件
当事者の表示
東京都台東区〜
原告 ●
栃木県那須郡〜
被告 H
東京都渋谷区〜
利害関係人 株式会社F
右代表取締役 H
右訴訟代理人 Y

請求の表示
1 原告は、平成一〇年四月二三日、被告から「●●●●●●一〇二号室(以下「本件部屋」という。)」を賃借し、その際敷金一四万円を被告に委託した。
2 原告は、平成一二年三月一三日、本件部屋の賃貸借契約を解除して、同日本件部屋を明け渡した。
3 よって、原告は被告に対し、右敷金一四万円の返還を求める。

和解条項
一 原告は、被告Hに対する訴えを取下げる。
二 利害関係人は、原告に対し、本件債務として金一二万六、〇〇〇円の支払義務を認め、これを平成一二年六月末日限り原告名義普通預金口座(●●●●銀行●●●支店−口座番号●●●●●●)へ振込送金の方法により支払う。
三 利害関係人が二項の支払を怠ったときは、利害関係人は、原告に対し、二項の残金及びこれに対する平成一二年七月一日から支払済みに至るまで年五パーセントの割合による遅延損害金を直ちに支払う。
四 原告は、その余の本件請求を放棄する。
五 原告と利害関係人は、本和解に条項に定める他に何らの債権債務のないことを相互に確認する。
六 訴訟費用は各自の負担とする。
以上

5頁目
右は正本である。
平成十二年六月九日
東京簡易裁判所民事第●室
裁判所書記官 ●

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