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■2003/10/02 (木) 給食と支援費利用 |
食べるの大好きプリシンは、学校給食で困られているようです。
早食い!家で何も食べさせてないみたいに思われそうなくらい。
入学したて4月は「好き嫌いがなくて何でも食べられていいですね」だった。
5月「皆と食べ終わる時間差が大きすぎて、食堂に絵本を持っていって
それを見ててもらってます」と。
6月「早く食べちゃうのでお箸を持たせてください」・・・。
え〜?お箸で食べてたんじゃなかったの?
給食の為の持ち物はお手拭とエプロンのみ。
スプーンやフォークは学校の物を使っている。
高等部まであるんだから、お箸はあるでしょうと思っていた。
7月「お箸でも早くて・・・。」食べる意欲が他の子達とは違うらしい。
毎食おかわりをしても1番に食べ終わってしまう。
困った先生は時間差をつけて食べさせることを提案してきた。
家でも好物の味噌汁は、すべてを食べ終わってからでないと
もらえないようにしている。
今日の連絡帳には「15分あけて2回に分けて食べさせました」とさ。
食堂で食べるから皆一緒にごちそうさまをしなくてはならないらしい。
ちなみに待ち時間に眺めている絵本は、食べ物の絵本。
お気に入りのようです。はぁ〜・・・。
昨日区役所で横浜市の支援費制度について聞いてみた。
私の知らない子だが2年生で利用していると聞いたので
もしかしたらうちも利用できないかな・・・と思って。
私の理想は放課後を1時間でもいいから外遊びに付き合って欲しいということ。
学校から帰ると家の中でぼけーっとするだけの毎日。
私自身が公費負担で精神科に通院していることや、兄のこと。
いつもプリシン中心で生活していて、兄妹が我慢させることが忍びない。
物を外に投げて困っていること。
脱走しようとすること。
各部屋に脱走防止のチェーンがついていること。
2時間にわたる相談でこの制度を利用することができそうな返事を頂けました。
話を聞いてくれた担当の人は涙を浮かべて聞いてくれた。
・・・うちって悲惨なんだな・・・。
あたりまえに生活していても、体調を崩すくらいだもんね。
介護事業所は自分で探さなくてはならない。
利用料金は所得によって違ってくるらしい。
きっとうちは安いだろうな♪
何よりもプリシンの放課後が楽しいものになりそうで、それが一番嬉しいです。
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■2003/10/08 (水) 授業参観 |
夫が日記に書いていたように、プリシンの落ち着いた姿を見ることができました。
連絡帳に「物投げが減った」と書かれていたが、疑わしいなぁと思っていた。
でも実際減っている。
実家へ行くと興奮しまくり投げまくっていたのが
実父母が「投げるのが減った」と言った。
そういえば・・・と家での姿を思いおこせば減っている。
本を眺めている時のほうが多い。
毎日一緒だと気付き難いことも、他人から見ればよくわかるのであろう。
エライよ!プリシン。
教室での授業も体育館での授業もちゃんとやっていた。
たまにこっちを見てニヤリとするが、乱れることがなく取り組んでいた。
校内を給食のいい匂いが漂う。
そろそろ給食の時間だ。
おなかを空かせたプリシンは、一緒に見ていた私の母に「ちょうだい」の仕草をする。
「本当におばあちゃんは甘く見られているのねぇ」と母。
私たち夫婦にも先生にもそんなことはしない。
孫可愛さで大甘のおばあちゃん。実家へ行けば天国だもんね。
先生が「プリシンは人を見てるんですよ。
叱られて泣く時は若い女の先生の胸の中で甘えて泣いています」・・・。
成長したんだな。
以前は私がふいにプリシンを見に行っても知らん顔していた。
でも昨日はうれしくてうれしくて飛びついてきた。
私のことを認知していたんだ。それだけでうれしい。
こんなに私たちを考えさせて悩ませて喜ばせてくれる子はいないだろう。
大変だけれども本当に愛しく思わせてくれる。
そんな気持ちにさせてくれるプリシンに感謝!
学校で楽しく過ごせている姿を見ることができてよかった。
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■2003/10/14 (火) こんな生活でいいのかしら・・・? |
子供達をそれぞれの場所へ送り込んだら、私は寝てます。
熟睡はできていないけど眠ってます。
やらなきゃならないことがいっぱいあるのに。
買い物へも行かなきゃ。
冷蔵庫の中がサビシイ。
お店に行っても何を買っていいのかわからないのが困る。
とりあえず毎日のめじのお弁当のおかずになりそうな物は選べる。
あと毎日食べる牛乳とパンと卵と・・・・?
眠っても眠っても眠い。
今までの分を取り戻すかのように眠ってる。
あーの運動会のために始めたストレッチに凝りだしました。
体が硬くて床に指の先さえつかなかった私が、おでこが膝につくようになった!
嬉しい〜。
血行がよくなるようでポカポカしてくる。
寝る前には必ずやってます。でも靴下を履かないと寒くて眠れないのよね・・・。
まだ10月なのに。
雨が降っている。
雨の音って好き。
風の音は嫌い。
眠るの好き。
家事は嫌い。
一番好きなものってなんだろう?
思い出す。一人暮らしをしていた頃。
一人で生きていた。
全部責任も自分で解決していた。
孤独だったけど幸せだった。
休みの日には誰とも会話をしなくても、全然平気だった。
今は私の周りにはたくさんの人がいる。
上手にやらなきゃ。
ちゃんと話をしなくちゃ。
礼儀を通さなくては。
楽しい時もあるけど、そうじゃない時もある。
これが普通なんだよね。
そう思わなきゃいけないと思うことが苦痛で堪らない。
今度1人になれるときは死ぬ時なのかな。
その前に1人になりたい。少しの時間でもいいから。何も考えなくていい時間。
家族のことも家事のことも。
こんなこと考えてる私っておかしいのかな?
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■2003/10/17 (金) 10月17日 |
今日プリシンは採血をした。
看護婦さん3人&私で押さえ込み。
泣き暴れる力の強さはかなり大きくなっていた。
腎臓と肝臓の機能検査。
薬を飲んでいるので副作用が出ていないかどうか。
出ていませんように。
あの山の上の病院。
今日は記録的に早く終わった。
2時間は覚悟していったのに。
システムのようやく他の病院並みになっていた。
駐車場も増えていたし、道路も空いていたし、新しい道路もできていたし。
なんだかすごーく得した気分。
それでも疲れた。
早く終わったんだから買い物でもしようか?と何度も思った。
「あの店なら小さいし駐車場もあるし・・・」
大きなスーパーへ行けなくなってしまいました。
たくさんの人、物、ざわめき。
動悸がしてきて何を買ったらいいのかわからない。
結局今日も買い物が出来なかった。
それでもなんとか夕飯は作れた。えらいぞ、自分。
宅配も考えたが、欲しい物は1週間後に来るのではダメ。
妊婦の時はよく利用したが、そんなに便利だとは思えなかった。
1週間後のことなんてすぐに忘れちゃう。
今でなければダメな私。
それが現在出来ないから情けない。
食べたい物をリクエストしてください。
買うものを指示してください。
「なんでもいいよ」が一番困ります。
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■2003/10/26 (日) 散歩 |
プリシンと手をつながないで散歩をしてみた。
野犬のようなプリシンの猛ダッシュに、「走らない!」と叫びながら。
どこへ向かうのかな〜?と思ってついていった。
いつぞやの夏の散歩コースをたどるプリシン。
そして大通りへ出た。さすがに危ないので手をつないだ。
最近近所に画期的な橋ができた。
大きな川と線路を渡れる橋。
歩道もありプリシンと行ってみようと誘う。
知らない道だからか?嫌がる。でも無理やり連れていった。
彼の扱いやすい所はこんな時壊れないこと。
従順に歩き出す。
新しいし夕暮れ時だから誰もいない。
でも車はかなりのスピードを出して走ってる。結構怖いかも。
心の中で「車・・突っ込んでこないかな」なんて思っちゃった。←いい加減にしろ
バスも通るようで車で駅まで行けるようになった。
プリシンの通学路になる道。
また渡って帰ってきたら、ぐいぐい私の手をひくプリシン。
お気に入りの場所へつれていかれた。
そこは小川。
何度も飛び込もうとしていた。
よく覚えているんだな。関心。
これでもし脱走した時最初に探す場所がわかった。
ただここへは大きな道路を横断しなくてはならない。
信号なんてわからないし。
脱走させないように気をつけることが先決だ。
(おまけ話)
ノラ猫がいた。
「ほらプリシン!にゃんにゃんだよ」と指さすと、ダッシュで追いかける。
プリシンは猫以外の動物は嫌いのようです。
猫OK!なのは我が家のざらめ嬢のおかげ。
赤ちゃんの頃から一緒だもんね。
そしてそして確かに聞きました。
プリシンが小さな声で「にゃんにゃー」と言うのを!
結構低い声。男だなー。
おしっこをした後「でた」と言うのも聞いた。証言者・数名。
私は言葉を話す事をそんなに期待をしていない。
コミュニケーションとして使えるのならうれしいが
意味もなく言葉を発するのなら、話せなくてもいいと思う。
めじを育てていてそう思うようになった。
プリシンとは目で会話をしている。
自閉ちゃんなのに目は合うんだよね。
何かを訴えたい時なんて、あのつぶらな瞳で見つめられたら。
親バカだけど彼の瞳は本当に綺麗。美しいと思う。
毎日一緒だと目だけで会話できる。
ま、たいてい何か欲しい時だけどさ。
それで充分。
元気でいてくれたらそれでいい。
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■2003/11/10 (月) 改めて思うこと |
先週末、娘の通う保育園でバザーがあった。
その準備に長時間拘束される。仕方がないことなんだか疲れる。
皆そうなんだからがんばらなくてはと思う。
その為にはプリシンをどうするかが問題。
身内や最近お世話になっているガイドヘルパーさんの力を借りることになる。
夫や実母は扱いに慣れているから、安心して預けられる。
それでも自分の時間を削って付き合ってくれるのだから申し訳なく思う。
ガイドヘルパーさんは毎回変わる。
プリシンもよく分からない人に連れられて歩くのだから、ちょっとは戸惑いもあるだろう。
問題行動も多くなって困らせる。
それを聞く度にひたすら謝り続ける。
子供の行事の時に預けられる所ができて安心していたが、そうでもなさそうだ。
必ず何かをやってくれるプリシン。知らない人だし油断隙だらけなんだろう。
慣れてくる時はくるのだろうか?
自分の為に探して登録して預けても、謝ることが多くて結構参っている。
自分で自分の首を締めているようだ。
そんなことを今日はずっと考えていたら、吐き気と体の震えが止まらなかった。
やはりプリシンは他人に託してはいけないのかも。
自分でみていたほうが気分的に楽。
でも将来を考えるとプリシンの為にはならない。
分かっているつもりだけど・・・今は気持ちに余裕がない。
こんな時は眠っても眠りが浅くて疲れる。
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■2003/11/21 (金) おしまい |
毎日いろんな事がある。
めじは荒れていて手の付けようがない。
プリシンはちょっとづつ成長してきて、出来ることが多くなったり。
あーは生意気盛り。兄妹の中で一番の盛り上げ役。
生活していて書き留めておきたい事もたくさんある。
子育ての記録として書いていきたかったが、最近考えがまとまらなくて困っている。
誰かと話がしたくて友達に電話をかけた。
「元気?」とか話をしているうちに、話すことが見つからなくて困ってしまった。
そうなると切りたくてしょうがない。
相手に失礼だったが切らせてもらった。
何がしたいんだろうー?
ああ面倒面倒!と思うことだらけなのに、誰かと話したくなったり。
子供達を育てていく上でわからない事が多い。
困っているのにどうしたらいいのか分からない。
「子育ての記録」がだんだん私的な事になりつつあるので
今日限りでこの日記を書くのを辞めます。
でも残しておきたい記録等は、ノートでも買ってそこに書き留めようかと思います。
最近字を書かなくなったので忘れてしまっているし。
夫がその分きっと書いてくれるでしょう。(たぶん)
拙い私の日記を読んで下さってありがとうございました。
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