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太一がしょっちゅうしょっちゅう風邪引いたり下痢をしたりで病院通いが多くなった。 かといって、高い熱が出るわけではないので、薬さえ持たせれば託児所は預かってくれた。 もし預かってくれなかったら、学校どころではなかったと思う。その点でもここに預けることにしてよかったと思う。 でも一度だけ、呼び出しがかかった。下痢がいよいよもっておむつからはみ出るぐらいにまで水状に なったことと、市から下痢を引き起こす流行り病が蔓延しているからと警告がでたとのことでだった。 この日は託児所に預けている人は全員呼び出しを受けていたようだ。 後輩が車を出してくれてたので、迎えついでに病院まで送ってもらった。 幸いただの下痢。よかった。よかった。 こうやって下痢が続くものだから、なかなか離乳食を始めることができなかった。 下痢が収まってきたころ、医者の指導もあり、リンゴをすりおろしたのをあげてみたが、スプーンが気に入らず拒否。結局 果汁だけ哺乳瓶であげることに。これじゃ、今までと一緒じゃんよ。意味無し。ベビーフードも同じく拒否。 まだ欲しい時期じゃないんやな、ということで離乳食開始はしばらく先送りに。 太一の風邪は私たち親にもダメージを与えた。子どもの風邪菌は大人のよりタチが悪いのだろうか。 夫も私もこれまでにないひどい風邪を引き、寝込みがち。一家総出で風邪引きだった。 託児所でクリスマス会があったらしく、ケーキを持って帰ってきた。太一にはまだ早いので私たちが変わりに食べた。美味しかった。 年末が近づき、私の修論がだんだん佳境に入ってきたため、太一を母に預けること にした。 いいことと言えば、下から1本、にょきっと歯が生えてきたことぐらい。 あんまりいい月ではなかった。
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