またもや妊娠判定薬は信じられない??? 

流産

2000年の5月。来るものが来ない。妊娠?うん。身に覚えはある。
予定日より1日遅れただけだけど、検査薬を買った。そう、頭痛もちなので薬をよく飲むから、白黒はっきりつけたいのである。

結果は、うっすらとピンク色の線が出た。うっすら
説明書を読むと少しの色でも出れば、妊娠の可能性があると書いてある。
やっぱり妊娠していた!早く2人目が欲しかったから、嬉しかった。

今度こそ病院は個人病院にしよう。
実家の近くの個人病院は旦那の友人の奥さんも、私の知人も結構そこで出産している。
ネットでも情報収集。うん。評判は悪くない。まぁ、焦っていく必要はないかな・・・

毎日が慌しい。仕事が終わると、長男の保育所へのお迎え。坂道を自転車で必死に登る。
少し不安はあった。こんなことしてて大丈夫なのかな?でも仕方ない。坂道はできるだけ自転車を押していった。
でも自宅はエレベーターなしの3階。買い物の荷物。保育所のカバン。まだ1歳半にもなっていない息子。
これらを全て抱えて、3階まで毎日登っていた。
しばらくして病院に行った。


先生の言葉は「うーん。まあ、間違いはないでしょう。でも袋が小さい。まだ週数が早いので、2週間後くらいに来てください」
最後まで「妊娠」という言葉は出てこなかった。1人目の時は5週と1日で「妊娠」がわかった。
今回は5週と2日。わからないはずはないんちゃうん???確かに何も見えないような気がした

その1週間後、案の定、出血した。2週間遅れで生理が来たようだった。
急いで病院へ。もちろん、もう袋なんて見えない。
あまりにも初期すぎて、流産を止める方法がない。
最初の診察から予感はしていた。ネット上であらゆる情報を集めた。多分だめかな。と思った。
あまりにも早い流産だったので、自分が「妊娠していた」という自覚すらもてなかったような気がする。
それは幸いだったのかもしれない。


土日を挟んだので3日後処置をしてもらった。
全身麻酔ではなく、少し、意識が残る程度の麻酔。と言われた。
点滴をし、麻酔が効くような注射。
先生が入ってくる。
口に麻酔を当てる。

意識がうつらうつらしてくる。
でも感覚はある。痛い。めっちゃ痛い。痛みで顔がゆがむ。
でも意識はうつろ。天井がゆがんで見える。
だんだん、苦しくなってくる。口のガスを払いのけたい。

意識がだんだん、遠のいていく・・・
あー。私、このまま死ぬんかな。あぁー、死にたくない。上の子の事を必死で思う。

頭がぐるぐる廻り、意識が薄れていく・・・・もうあかん・・・
上の子の名前を心の中で叫んでいた。

その時、先生が「酸素!!!!!」と叫んでくれた。
ガスが酸素に変わり、意識回復。

指に、脈拍と酸素レベルが表示されるものを付けていたので、先生が気付いたようです。
どんな状態になっていたのかは不明ですが・・・

本当に辛かったし、痛かった・・・
こんなことなら全身麻酔にしてほしかった・・・

処置後、かなり精神的に落ち込んだ。テレビに赤ちゃんが出てくるだけで悲しかった。
誰かが妊娠したって聞いたら、正直、嫉妬した。

看護婦さんが処置後、1〜2回生理がきたら妊娠してもいいからね。と言ってくれた。
赤ちゃん・・・欲しい・・・

ちなみに、この流産の処置は「手術」の部類に入ります。
保険会社に問い合わせたら、お金がおりるそうです。
もちろん、入っている保険によって違いますが。


待望の妊娠?

2000年の9月。来るべきものが来ない。身に覚えはある。
流産後の処置から生理が3回来た。処置後は子宮の中をきれいにしてもらうので、妊娠しやすいらしい。

実は生理予定日の少し前、あまりにも頭痛がひどく、鎮痛剤を飲もうと思っていた。
が、実は妊娠している可能性があると思ったので、検査薬で調べた。
結果は「真っ白」。妊娠していない。ちょっとがっかり。そんなすぐにはできないか。
そこでナロンエースを飲んだ。これで頭痛が抑えられた。


生理予定日。来ない。マジ?
予定日くらいに必殺・検査薬。結果は「陽性」。マジ?
今度は「うっすら」とまではいかない。でも「くっきり」かどうか自信が無い。
薬飲んだやん。前回、検査した時はあまりにも早すぎたので、「陽性」と、でなかったみたいだ。
妊娠?ほんま?でも、また育ってなかったら?薬の影響は?ありとあらゆる不安。

とりあえず、病院か・・・