優しさの違い 戸惑ったあたし  1  2  3  4

               おかあさん(義)は敵だと思っていた。そう 守るのは自分だけ。

               母も父も 当てにならないと 思っていた。

               そうだよ。肝心のとき 父は逃げた、母はあたしの伯父からのセクハラから

               守ってくれなかった。

               自分しか 信用できる人なんて 身内に居なかったんだ。

               愛と言う地盤がないからね。

               でも 切迫早産の入院中 驚くことがあった。

               あたしは 泣いていた。点滴をはずすと 陣痛が来る。

               もう まともに 赤ちゃんが産めないと、女性として まともではないんだって。

               そこに とうちゃんのお母さんが来た。

               「泣かないで〜。大丈夫だから!泣かないで〜。」

               そう言いながら あたしを 抱きしめてくれてた。

               驚いた。実の母にそんなこと された試しがないのだ。そう。ハグ。

               とうちゃんの母は 敵だと思っていた。なのに ナゼ?

               

               それが 愛情だと気がついたのは 我が子が障害の疑いを掛けられてからだ。

               実母は「障害児にするんじゃないわよ!」

               義母は「無茶しないで。疲れたら 休むのよ。大丈夫よ。」

               大違いだった。 あたしを追い詰めたのは 実母なのだ。

               でも 自分の母親だ、甘えたいの。でも 突き放すの。

               金銭面、母乳運びは手伝ってくれた。でも あたしを追い詰めたのは

               愛情でなく 手間暇だけ掛けていたのは 自分の母だと 気がついた。

               

               あたしが 母になり 母の通りに育児した。我が子に

               子ども扱いをしていなかった! それを友達の看護婦さんに

               見破られた! 初めて 気がついた。

               子供は子ども扱い。初めて知ったのだ。

               歳を幾つ重ねようが 親であり 親子なのだ。

              

               遠慮などいらない。 みんな! 甘えなさい!

               親に言えない なんて 言わないで!

               あなたの 愛情が 不足分が 補うまで 親なんだから 

               本性をぶつけなさい。 

               この世で 1人の親なのよ。親が居なかったら 旦那さん。

               甘えなさい。それが あたしたちに 足りない部分なの。

               気がついて! いい子ちゃんはやめよう!

               社会じゃないの、親子なの! 唯一 心を許せる 場所にして・・・。

                                心から 今 思います。