◎「木製のサッシ」と結露防止
サッシと言えば、アルミサッシや鉄サッシが一般的ですが、今回の
建物では「木製の窓枠」と「木製のサッシ」を採用しています。
但し、浴室だけはアルミサッシです。
アルミサッシと木製サッシとの違いは、まず結露の有無です。当然
と言えば当然なのですが、木部における結露は皆無でした。
実際に住んでみると、これは、本当にすばらしいもので、大変快適
です。
ガラスは2重になっており、ガラス窓における結露の程度は、その
場所によって違います。
東側や南側のガラス窓では、ほとんど気にならない程度のものでし
たが、西側のガラス窓(2箇所)は、他に比較して結露がやや多め
です。
全体として、以前と比べて、結露は、解消または大幅に少なくなり
ました。気にならない程度の時が多いのです。これも、実にすばら
しく快適なものです。
壁面は、板(パイン材)の部分が多いのですが、部屋によっては珪
藻土塗りやクロス張りも一部あります。それらの部材の違いによっ
ても結露の程度がどう違うかなど、さらに詳しく調べることができ
ればと思っています。
しかし、アルミサッシの方が手入れがし易く、耐久性に優れている
ことは言うまでもありません。
では、どうしてアルミサッシをえらばなかったか? それは、やはり
木の魅力です。結露の問題だけではありません。自然の森の中で
生活するような雰囲気を、少しでも取り入れて行きたいと言う思い
でありました。
このあたりは、あくまでも建て主の「選択の問題」であると思ってい
ます。