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 PUKUが
 絵本好きになったわけ

絵本について思うこと、いろいろ

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はじめに


子供には、絵本を楽しんでもらいたい。

PUKUが生まれる前から、ずっとそう思っていました。
まず、絵に対する感性を身に付けてもらいたい、
絵本の中の想像の世界で遊んでもらいたい、そう言った単純な思いです。
読書好きにつながれば、なお良いとも思いました。
生後2ヶ月頃から、枕元にはきれいな絵の絵本やカードを置き、
いつでもPUKUが見れるようにしていましたし、
仰向けに寝転びながらの絵本の読み聞かせも、わりと早くに始めました。
破く事の無いボードブックは、早くから自由に与え、まだお座りが上手でない
PUKUは、よく腹ばいになって見ていました。
その頃の絵本を見るPUKUの真剣な眼差し。
まだ何も知らない心に、絵本はどう映っていたのでしょう。
もし、PUKUが覚えているなら、1度聞いてみたい。
そんな風にも思います。

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本を破らないPUKU


PUKUは、紙を破く事がほとんど無かった為、生後10ヶ月頃から
自由に絵本を与えていました。
絵本の楽しみの一つであるページをめくると言う行為を、
PUKUは、早いうちから存分に味わっていることになります。

お気に入りのボードブックを舐めまくり、ヨレヨレにしてしまう事があったものの、
なぜ生後10ヶ月ほどの幼い子供が紙を破らないのか。。。
この事は親の私でも不思議なのですが、性格による事が多いのかもしれません。
でも、そのための練習期間もありました。
それは、破いても良いものを自由に与えたのです。
最初は、食べ物が載っている通販の広告でした。
次は、要らない通販カタログ。
始めは紙をビリビリに破っていたPUKUも、何日か経つとカタログのページを
パラパラとめくるようになりました。
そうすると、紙を破るよりもその方が面白くなったらしいのです。
始めはパラパラパラ。。。そのうち、一枚一枚をめくるようになりました。
絵本を自由に与えたのは、そんなPUKUの様子を見たからです。

何度か、ページを破ってしまう事もありましたが、それは絵本の上に乗ってしまった
からとか、もともと少し破けていて、その続きをしたくなったため。。。とか、
そんな感じでした。
どちらにしても、数えるほどしかありません。
ビリビリに細かく破いてしまう事は皆無でした。

そして万が一、破いてしまった時は、必ずPUKUの目の前で直すようにしました。
大袈裟に、「破ったらダメだよ、可哀相だよ、絵本が泣いているよ」と、
こちらも涙声で言いながら、セロハンテープで直すのです。
でも、PUKUを叱りつける事はしませんでした。

しかし、子供と言うのは一時も同じではありません。
最近は、たまにですが、絵本にいたずら書きをする事もあります。
クレヨンは常時テーブルの上に出しっぱなしなので、
お絵描き帳が見当たらない時は、ついついやってしまうようです。
あ!この絵本も。。。と、後で気づく事があります。
気をつけなければ・・・。

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絵本はおもちゃ


絵本を自由に与えると、PUKUは家に居て起きている間中、
PUKU専用の本棚の前に座っている事が多くなりました。
おもちゃ箱と兼用の本棚は、生後10ヶ月頃からのお付き合いです。
本棚から本を引っ張り出し、ページをめくっては「じ〜〜〜っ」と見て、また次の本。
足の上に何冊も絵本が重なり、身動きできなくて泣き出すこともしばしばでした。
PUKUはハイハイも、立っちも遅かったので、
絵本が一番楽しい遊びだったのかもしれません。
どこに行っても絵本ばかりを楽しんでいたので、PUKUの祖母は冗談交じりに
「学者になるか?」とよく言ったものです。
おもちゃよりも絵本が好きな赤ん坊。
年寄りの目には、不思議に映ったのでしょう。
PUKUがそんな様子でしたので、実は読み聞かせをサボっていた時期があります。
1才前後はそうでした。
しかし、それでは本当の意味の絵本好きにはならないですよね。
私もそれに気が付き、読み聞かせを再開しました。

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絵本を読む時は・・・


私は専門家ではないし、育児書もほとんど読んだ事がないので、
自分の方法が果たして正しいのかどうかはわかりません。
でも、絵本を読む時は、声に強弱を付け、登場人物に合わせて声色を変え、
感情豊かに読む事を心がけています。
悲しい時は、本気で涙ぐんだりして。。。
そうする事で、私自身も楽しく絵本の世界に入っていける気がします。
絵本は楽しい。
親がそう思うことで、子供も惹きつけられるのではないでしょうか。

また、まだ小さい頃は、読み聞かせと言うよりも、絵を見せていただけの時も
多かったように思います。
次から次へとページをめくってしまうので、読めるのは最初の一行だけ。
そんな絵本もありました。
それでも、読み聞かせの時間が楽しいものである事には変わりありません。
PUKUが絵本を楽しめれば良いのです。
PUKUなりの、PUKUの年齢に沿った楽しみ方。
その時々のPUKUの興味が一体何にあるのか、、、。
そして、それはいつも一緒ではなく、PUKUは変化し続けています。
今では、ちゃんとお話を楽しめるようになりました。

PUKUには癖があり、これは性格でしょうが、初めてのものには何でも、
よほどの事が無い限り、ほとんど興味を示しません。
なので、買ってきたばかりの絵本は、まず私が大きな声で自分のために読みます。
PUKUが聞いていようが、あっちに行っていようが、“勝手に”楽しむのです。
楽しい絵本の時には、ゲラゲラ笑ったりもします。
何度かそうしてから、PUKUにも読んで聞かせます。
大抵最初の1〜2ページで、すぐに興味がなさそうにして、
自分のお気に入りを読んで欲しがりますが、無理強いはしません。
いつの間にかそれがお気に入りに加わる事もあるし、いつまでたっても
ダメな絵本もたくさんあります。
でも、PUKUの成長はまだ進行形です。
いつか好きになってくれるかもしれない、それで良いと思います。

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絵本選び


私が絵本を選ぶポイントは、まずPUKUの興味のある事柄が載っている事。。
今なら食べ物と車です。そして、猫などの動物。
そして、絵がきれいであり、文章があまり難しくない事。
例外もありますが、大抵そうやって選びます。
絵は特に重視していた時期がありました。
今はそれほどの拘らないようにしていますが、アニメマンガのような絵は
やはり躊躇し、買わない事がほとんどです。
私自身は、割と早い時期からマンガに触れていたと思いますが、
その弊害はやはりあると考えています。

それから、買う時には、私が欲しい絵本も加えます。
これは私自身の楽しみのためですが、PUKUに与えるにはちょっと難しいかな、
と思う内容でも、時々PUKUが気に入ってくれる事もあります。

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我が家の絵本の読み聞かせ


2才近くになり、読み聞かせの時間を決める事にしました。
それまでは、適当にしたりしなかったりだったのですが、
(それでも1日平均1〜2冊は読んでいたと思う)
夜寝る前、時間にしたら15分ほどですが、PUKUを膝の上に乗せて、
4冊ほどを読んでいます。
その日の私の気分で、長めのものを選択する事もあれば、
疲れている時には文章が少ないものを中心に選ぶこともあります。
私自身がPUKUとの時間を楽しく過ごし、負担にならず、長く続ける事、
それが目標なので、なるべく気楽な方法を取っています。
不思議な事に、この時間の絵本の選択は全て私です。
読む順番はPUKU任せですが、日頃、絵本を読んで欲しいと持ってくる
PUKUも、この時だけは私の選ぶ絵本で満足な様子。
これも不思議な現象です。

そして、絵本とは関係ないのですが、電気を消してから、
その日あった事を思い起こし、PUKUに話して聞かせます。
また、PUKUが言った言葉を膨らませ、話をする事もあります。
それから、私の知っている昔話を1つして、おやすみなさい、、、になります。

ところで、英語の絵本はこの時間には読みません。
純粋に、日本語だけの時間にしたかったのです。
英語の絵本は、基本的に、PUKUが読んで欲しがる時だけにしています。
PUKUにとっては、英語も日本語も区別はないようですが、
日中の英語のCDのかけ流しやビデオの時間を考えると、
どうしても英語の分量が多い気がするのです。
そのための調整、とでも言うのでしょうか。
今はそのようにしていますが、保育園に行くようになったら、
また調整が必要になるかもしれません。
日本語の絵本は、私の感情移入がずっと容易だと言う事も挙げられます。
感情豊かに、そして発音を気にせず読んで聞かせることができるのは、
やはり日本語の絵本に他なりません。

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古本屋と図書館


我が家の周辺には、古本屋さんがありません。
遠くまで行くと有名なチェーン店があり、ネットでそこの絵本がお買い得!との
噂を聞いて、1度出かけて行きましたが、地域性なのでしょう。
残念ながら絵本と児童書を合わせても、PUKUの本棚より少ないスペースに
ほんの少し置いてあるだけでした。
また違う古本屋さんでも同じ状況でしたので、今ではすっかり諦めて、
絵本は新しいものを買う事にしています。
カタログ通販も利用しますが、やはり実際に見たほうが良いので
本屋さんに出かけます。
しかし、全く田舎でして。。。近くの本屋さんでは品揃えが。。。
絵本の数を増やすのも、厳しい状況です。。。
やはり、これからはネット通販を利用する事になりそうです。

図書館を利用される方も多いですよね。
私の従姉も良く利用していて、やはり子供はとても絵本好きに育ちました。
その地域では、子供のための読み聞かせの日もあるそうで、
その子はいつも喜び勇んで出かけて行くようです。
羨ましい限りです。
しかし、、、やはり地域性。。。我が家のある自治体の図書館は。。。
今まで見たこともないぐらい貧相でした。
もう2度と行く事はないでしょう。
学生の頃に住んでいた所の、図書館の分室の方がよほど良かった。。。。
図書館に恵まれる事はとても有難い事だったのだと、ここに来て初めて
気が付きました。

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絵本の記憶・私の場合


私の小さい頃の絵本の思い出と言えば、記憶にあるのは、
「ねむりひめ」のきれいな赤いドレスと、糸車。
昼間「おおかみと7ひきのこやぎ」を読んでは、夢に狼が出てきて、
何度もうなされて泣きながら目覚めた事。。。
幼稚園でもらった絵本のカタログで、父が私の欲しかった絵本ではなく、
お勉強的な「血のえほん」と「うみのえほん」を買ってしまって、
悲しかったけれど、その絵本を何度も繰り返して読んでいた事。。。
「あかいくつ」では、とても切ない気持ちになった事。
シリーズで30冊ほどあった絵本は、覚えているのは一冊だけ。
「オレンジひめ」と言う、美しい娘が魔法使いに魔法をかけられて、
小鳥に変わってしまうお話。
色黒の魔法使いが、娘に成りすまして王子様に言った言葉は、
「待たされ過ぎたから日に焼けて、こんなに真っ黒になってしまった。。。」
真っ黒なウサギが、せっけんのあぶくできれいになる話。
これは何と言う題名だったのかしら。。。
記憶に新しいのは、高校生の頃だったか、本屋さんで買い求めた絵本を
家に帰って読んだ時の事です。
読み終えた時には、絵本の世界にすっかり入り込み、秋だったと言うのに、
季節を飛び越えて春のような錯覚に陥っていました。
絵本には春が描かれていたのです。

引越しが続き、私の絵本は殆ど全てどこかに行ってしまいました。
当時の絵本で、PUKUに残せたのはたったの2冊だけです。
とても残念に思います。
本屋さんでその頃親しんだ絵本を見つけると、ついつい手が伸びます。
記憶にある絵本は、今読んでもとても素晴らしい作品が多く、私も記憶を
紐解きながら、懐かしい思いと共に、PUKUと一緒に楽しんでいます。

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最後に


絵本について思いつくままに書き連ねましたが、
いつもそんなに理屈っぽく考えているわけではなく、絵本が好きで、
子供をダシに、自分の趣味を堂々と行える状況を楽しんでいるところです。
今までは、使うお金の優先順位が、絵本などはズッ〜と下でしたから。。。
子供が絵本を楽しむのは、一体何才ぐらいまでなのでしょう。
それまでの間に、ドサクサに紛れ、欲しい絵本をどんどん買ってしまえ! 
そんな感じでいます。

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