間取りまどりマドリ。
それから、年末年始の忙しい時に間取りを考えることになった。まず、2つ自分達で間取りを考えた。主人作と私作。イエスマというフリーソフトに御世話になった。
イエスマはwin専用なのだが、うちのパソコンは花柄iMacちゃん。それにwinも使えるようにバーチャルPCを入れてあるが、よくフリーズする。せっかくできた〜と思って保存する前にかたまって夜中に半泣きになりそうなこともあった。私は、全くなのだが主人は、結構鬼門や方角など気にする人である。なので間取りもなかなか大変だ。水まわりがここに入ってはだめとか子供部屋はこの方角とか。専門の先生に何度も見てもらった。でもそうそう、全部方角のよい家など出来るものではない。Kさん、すぐに私達の作った間取りを図面にしてその日のうちに持って来てくれた。早い!私達のプランと、もうひとつ、それを取り入れてハイムの設計さんたちと考えてくれた間取りができていた。まず、私の考えたプランはお風呂が2階にあった。洗濯機も2階なので、風呂も2階にあったほうがいいのでは?という考えと、ベランダの手前に風呂を作って景色をながめて露天風呂風に。と、@ハイムで見たのにそういうプランがあったので参考にした。でもこれは、永く住むという点でバリアフリーの面から却下になった。主人のプランは、東西に長いプランであった。が。これも日当たりが悪いだろうとのことで却下。結局ハイム側の考えてくれたプランにとどまった。やはりプロの考えたものが一番だろう。でも私達の希望を考慮して作ってくれている。が。これが方角的にだめだと主人。それをぐるっと回してみた。正方形の土地なので、どちら向きにも入るのである。これ、いいかも。。玄関の位置だけかえるとばっちりだった。それから、書斎が狭いだのたんすがおけないだのクローゼットがないだのと何度も何度も変更をお願いした。でもいまいち、これ!!!と思う間取りにならない。今の住まいは狭いが使い勝手がよい。なのに、考えた間取りは今より収納もいまいちで使い勝手の悪そうな気がして納得いかなかった。
「いまいち、住みたいと思う間取りにならないんです。」
と、せっかく夜なべして考えてくださった間取りも却下になることしばしば。いま思えば家つくりで一番大変な時期だったと思う。
トイレ騒動
主人と一番意見があわず、最後まで苦労したのがトイレである。私は、どうしてもトイレに車椅子が入れるようにしたかった。主人は、万が一に車椅子になった時に改造すればいい。今は普通のトイレでいいじゃないかと言う。
車椅子になった時に壁を壊し、改造するとしたら、車椅子になった本人の心はどうだろう?また、車椅子のお友達が出来たとする。お友達でなくてもひいおばあちゃんも車椅子である。トイレのせいで家に呼べない?本当のバリアフリーとは、弱者のためにあつらえる設備ではなくて最初から誰もが使いやすい設備がどこにでもできていることだと思う。私は新入社員のころ、会社の障害者雇用面接大会にアシスタントで課長につれられて行ったことがある。熱心にうちの会社で働きたいと言う車椅子の人に、「うちは、車椅子で出入りできる施設が整ってない」と断っているのを見て、それはおかしいなと思った。あの時の思いがあり、どうしてもこのトイレにこだわってしまう。結局根負け?して主人が折れてくれた。車椅子の出入りを考えてトイレの戸は引き戸に。どうしても今の間取りでは取れないから(トイレを広げると、今度は廊下が狭くなって車椅子が曲がりきれない)少し広げることにした。そしたら真四角だった家が、玄関が飛び出す形になった。
そうすると、主人、「欠けがあってはだめ!」と結局その欠けを埋めるために他の部分も思いきって延ばして真四角にした。そうすることによって書斎も満足のいく広さになり、たんすもどんぴしゃりはいる壁にでき、ほんの少しだけ延ばしただけなのだが、リビング階段の反対側に部屋一つ分くらいのスペースが偶然出来た。なんとラッキー?ここにピアノを置くことにした。あえて個室に区切らず、リビングと一体にした。最初、18畳くらいのLDKだったのが、どこがどうなってこうなったのか?25畳くらいになった。エアコン利かなさそう。しかもリビング階段なので吹き抜けてるし...でもドアで仕切ってはもったいないというKさんの意見もあってそのままだだっぴろく生かすことにした。
そんなに広げてはないんだけど、デットスペースが極力ない間取りに偶然なったようだ。(たなぼただー♪)これでトイレ騒動はトイレを広げたことによっていい間取りになったのでめでたしめでたしでおさまった。
資金作り
私達夫婦は別にお金持ちでもない、ごくごく普通のサラリーマンである。
まだ20代、勤続年数もそうないから本当に安月給なのである。
ただ、唯一共働きなので(同じ会社の社内結婚)2人合わせればどうにかこうにかなりそうだ。
資金は最初から財住金で借りるつもりでいた。会社の複利厚生制度で利率も安い。普通は金融公庫で借りる人が多いらしくて、財住金で借りる人ははじめてだとハイム側に言われた。金融公庫は、住宅完成前の何日に申し込みとなっているが、財住金は、貸し付け決定が下りないと着工できないのである。その辺、ハイムは慣れてないらしく予定の着工に間に合わなくなってしまった。その一部でも住宅金融公庫で借りると金融公庫の期日でいけるらしいのでそうされてはいかがと言われたが、断った。金融公庫の財形の利率と同じなのだが、うちの会社では財住金で借りた人には利子補給制度があって、ある一定の率より上がった場合には会社が補填してくれる。それに、うちは入居が遅れても何の問題もないので。
主人も私も財住金の積み立てをしていた。主人はまあまあやっていたのだが私は御試し程度でなんと月1000円しかやってなかった(笑)
でも、大幅予算オーバーなのでこれがなくては主人分だけでは足りなかった。(貯蓄額の10倍までしか借りられない)本当にやっていてよかった!
自己資金は家を建てるつもりなかったので土地にほとんど使ってしまったため家はほとんどローンとなってしまった。去年中に間に合っていれば1.44%で借りられたのに、惜しくも1.48%に上がってしまった。それでもよかった!もっとあがるかと思っていたので。(現在も徐々に上昇中)
何度も言うが、ホントに予算めちゃめちゃオーバーである。家を建てるつもりがなかった上に、自分達の安月給ではハウスメーカーの家は無理だと思っていたので。それが、坪数もかなり増えたしおまけにタイル外壁でステンレスの屋根。やめようかとも思ったけれど、一生後悔するものいやだし少々無理してでも自分達の納得のいくモノにしたかった。なんとかなるだろう。
それに、タイル外壁やステンレス屋根はあとで塗り替えなど不要なので後のコストがかからない。長い目でみれば安上がりなのだそうだ。それにハイムは永く住めるとのことで、普通30年で建て替え時期がくるが、建て替えなしで一生住めるという。2件分を今買うつもりで(値段も2件分?)思いきって行ってしまった!
なんとか。。なるかなあ?不況で今度のボーナスないかもなんて噂もあるし大丈夫かな?
タイルの色
今の所タイル外壁の色は3色ある。新色のコーラルオレンジ、ブラウン、ベージュ。カタログを見て明るくかわいいオレンジにしようと思った。が、実物は見たことがない。まだ発売されたばかりなので実際に建っているところがないらしい。タイルを貸してもらったが、実際壁になったところを見てみたい。もう少し待てば初めてのオレンジ外壁の家が棟上げだという。それを待って見に行った。片道1時間以上もかかったのだが何度も見に行った。
で展示場のブラウンと比べて迷いに迷った。オレンジは思ったより黄色がかった色だった。ここのお宅はドマーニで屋根は緑だった。オレンジと緑って今のはやりでとてもかわいい。でもうちはパルフェだし庇は黒だし、何十年後のことを思うと汚れが目立たないし、年をとっても飽きが来ないのがブラウンかなと思った。迷っていたのは私だけで主人は初めからブラウンがよかったらしい。
つづく。少しずつ更新して行きます。