at 2001 10/12 04:10
私が歩道橋に片足かけたのを知ってるヤツがいる
あれは18歳になる前だった。
クラスで一つ年上でものすごいオッカナイ男の子がいた。所謂ダブり
何がキッカケだったか忘れたけど
確か隣の席に座ってる時に仲良くなった。
私を(って言うか私の女の子の仲良し4人グループ)授業中に茶店に連れてってくれたり、
飲みに連れてってくれた。
「オレな〜。オマエの事ホントかわいいと思ってる。何でも相談してこいや〜」って言ってくれた。その日からヤツは私のお兄ちゃんになった。
お兄ちゃんは私に厳しかった。
足組んで椅子に座るな!
スカート短すぎ!
女のクセに早弁するな!
箸の持ち方おかしい!
・・・・・・・。
見た目も恐いお兄ちゃん。
いっこも言う事きかない私。
「その髪型 似合うな」
って嬉しい事いってくれた時だけ言う事聞いてた。
そんな中、私は彼の親友を好きになった。彼女付きの親友を・・・・・。
私は悩みがあると ため息が多いらしい・・・・。
すぐお兄ちゃんにバレた。
なかなか自分の悩みを相談しない私。
一所懸命に聞いてくれるお兄ちゃん。
「もぉ〜こんなんイヤや!」と言って
歩道橋に片足かけてやった。
お兄ちゃんは意外と冷静だった。
「オマエな〜!オマエは信じないかもしれんが
人間 生まれてくる前にな、
この世の中に生まれてきたらどんな人生送るか神様は全部 見せてくれるんや!
嬉しい事とか悲しい事 全部見て神様が
『それでもこの世の中に生まれたいか?』って聞くんや。
そこで『はい』って返事したヤツだけが生まれる事できるんや!
オマエは忘れたかもしれん!
でも、『はい』って返事したんや!責任もて!」
って言われた。
お兄ちゃんは私の命の恩人だ。
そのお兄ちゃんは今、梅田の百貨店にいる。
昨日そこに行く用事があった。
今、お兄ちゃんに会うのがホント恥ずかしい。
誰に会うより恥ずかしい。なんでだろね。
逢わないように祈ってたら
バッタリ会ってしまった・・・。
「ま〜よ〜肥えて」って言われちった。
昔より愛想のいいお兄ちゃんだった。
ちょっと話して別れたが
きっと私はず〜っと赤面してただろぉ〜ね。
元気そぉ〜でよかった。