何を優先するか

結局、家を作るということは、自分は何を大事にしていて、何を優先させるのか、ということを、常に考えさせられる。全部が全部、自分の思い通りにことがはこべば、こんなにいいことはないが、そうもいかないことのほうが多いと思う。

千葉に戻って、同居を決心したものの、結局、僕一人静岡に残ることとなる。結局会社の都合にあわせていたら、家を建てることなんてできないし、僕は自分の拠点としての、自分の家を建てることを優先させた。家族のためにもそれがベターだとおもった。

僕らは、どういう家にしたいのか、というコンセプトのようなものが、ハウスメーカーをめぐっているうちに、徐々に固まってきた。予算は、ほとんど借り入れに依存するので、厳しい。当然優先させるべきは何か、考えた。

「設備よりも構造を優先させる。」やはり、終の棲家にするには基本となる構造躯体をケチらないようにする。設備は、照明などは、5個を旧家から、引き続き使用した。また家具も新調したのは、娘
2のためのベッドと、娘1の勉強机のいすを購入したのみ。

となると、うちには、ソファもないし、ダイニングセットもない。住まい方とすれば、ベッドで寝ることを除けば、かなり昔の日本人の住まい方に近いのではと思う。

また、高気密工断熱にこだわるより、日本家屋の伝統や知恵のようなものを、いかに現代の家、生活にとりいれられるか、ということを優先させた。これについては、別項目でもう少し書いてますので、みてやってください。