| ***13周期目***(2001/12/16〜2002/01/15...31日間) |
|---|
| 2001.12.16 夕べから出血がはじまる。先周期は排卵が未完全という事であまり期待はしていなかった。 基礎体温計を新しいものにした。気分も新たに頑張ろう。 |
| 2001.12.18 診察。人工受精をしたい事を先生に告げる。先生はそれによる妊娠確率について説明して下さった。 排卵誘発剤を注射し、卵胞を育ててからおこなった場合の妊娠確率は15%、注射なしの場合は7%ということなので確率の少しでも高い方を選択した。 しかし、排卵予定の今月末頃は京都への帰省を計画していたため今周期は見送る事にした。 (治療費:1,710円) |
| 2001.12.08 かぜが悪化。 |
| 2001.12.30〜2002.01.01 主人の実家のある京都へ帰省。まだかぜが治らない。 初詣の際、上賀茂神社で『今年こそ妊娠するように』とお願いしてきた。 |
| 2002.01 こうのとり助成金の内容が一部改定された事を知る。これは私の住む松本市に以前からあった助成金で、”市に住民登録して1年以上経過していて、かつ不妊治療を開始して1年以上がたっている夫婦に対し、市が診療費の自己負担額の3割を補助(上限8万円)してくれる”という制度。これまでは、子供がいない夫婦のみがその対象だったが、改定後は第2子以降にも適用されるようになった。市の少子化対策である。申請を受けられるのは生涯で2年間(2回)。 市に問い合わせたところ、私の昨年4月からの診療費も対象になるようだ!不妊治療費、これ迄に毎月5千〜1万円近く、前年だけでもおよそ8万円はかかっている。バカにならない額である。しかも、今年からは人工受精も開始するのでこの1部が返ってくるという事は物凄くうれしい。追い風が吹いた!! 早速申請用紙を取り寄せた。(市のHPからダウンロードもできる) |
| ***14周期目***(2002/01/16〜2002/02/10...26日間) |
|---|
| 2002.01.18 診察。今周期から人工受精を開始する。排卵誘発剤も今迄の飲む薬から注射(hMG)に変更。 1日おきに打って、1/25に内診して発育の状態を見る。隣の部屋で1回目の注射を打つ。お尻に打つこの注射は結構痛い。しかし、横で見ている娘の手前もあって針をさされた瞬間は顔を伏せ右手で左手をつねりながら耐えた。この注射をした後はよくもまないと打った部分が固くなり次回の注射を打てなかったり筋肉痛の様になる事もあると言われた。お尻を摩りながら診察室を出る。娘はしきりに痛くないか聞いてきた。 (治療費:2,890円) |
| 2002.01.20・22・24 注射のみの通院。受付けするとすぐ第2診察室に呼ばれる。いつも子連れで行くので待つ時間がないのは嬉しい。 病院が休みの日は朝9時〜10時半の間に行く。 注射は左右交互に打った。なぜかとても痛い日とそうでもない日がある。 (治療費:1,400円×3=4,200円) |
| 2002.01.25 内診。左右にそれぞれ6@の卵胞。まだ小さいようだ。今日からは毎日注射し、1/29に診察することに。 (治療費:2,730円) |
| 2002.01.26・28 注射のみの通院。27日は、大雪の為車が出せずに行けなかった。病院は開いていたようだ。 (治療費:1,400円×2=2,800円) |
| 2002.01.29 内診。右に15@と21@迄成長した卵胞がある。今日はhCGを注射しいよいよ明日人工受精する。 隣の部屋で看護婦さんから明日の説明を受け、時間を打ち合わせする。精子を入れる容器と夫婦の氏名、精子を採取した時間や禁欲期間などを書き込む用紙を受け取る。 (治療費:1,920円) また明日は娘を連れてくる事ができないので、近くの託児所を予約する。主人にも携帯電話で知らせた。 容器は採取の時しかふたを開けないように注意されたので、マジックで名前を書いた後は娘の目の届かないところにしまった。 |
| 2002.01.30 人工受精当日。 朝7時半頃、精子を採取。「1滴残らず入れてくるように」と指事があったので協力して慎重におこなう。隣で待ち構えていて入るとすぐふたを閉め私の胸元に直にしまった。 8時頃、娘を連れて家を出る。8時半前に病院に到着。(予定では9時に来るはずだった)まだ入口は閉まっていた。暫くすると中から職員の方が開けて下さり受付けして2階の窓口へ。チャイムを押すと中から担当の方が現れ、氏名などを確認後直接手渡す。 精子を殺菌濃縮するのに約2時間かかるため、それ迄は病院の外で待つ事に。その間に娘を託児所に預けに行く。 予定時間の11時半少し前に病院に戻る。受付で戻った事を告げ2階の廊下のイスに腰掛けて待つ。 時間になると処置室に呼ばれ、下だけ脱いで腰にタオルを巻き頭にキャップをかぶってベットに横になる。いつもの診察室とはまったく雰囲気が違う。天井には大きな照明があった。看護婦さんが容器を持ってきて、これに間違いないか確認した。先生がやってくると、まず超音波検査をし、その後精子の状態についての説明があった。”量は少なめだが精子の運動量は平均以上なので問題なし” 予定通り処置がはじまった。処置はすぐ終わったがその後15分ベッドで横になる。腰が高くなるよう、頭を下にベッドが少し傾いた。頭上の時計を見ながらどうか上手くいくよう祈る。 15分後、着替えて会計を済ませる。2日分の抗性物質が2種類処方された。 (治療費:21,000円/保険対象外・税込) 娘を迎えにいくと楽しそうに遊んでいた。まだ帰りたくはない様子だった。 (託児・1時間:700円) おりものに少しだけ血が混じっていた。 |
| 2002.01.31 少しでも成功確率をあげるようと、朝、仲良くする。 |
| 2002.02.01 診察。排卵済。黄体ホルモンの薬ルトラール2mgを処方される(1日3錠、7日間)。 (治療費:2,240円) 後は、待つだけ。 |
| ***15周期目***(2002/02/16〜2002/03/12...30日間) |
|---|
| 2002.02.12 かなり早く生理が来た。1回目は失敗に終わったのだ。 気を取り直して病院へ。しかし、内診の結果、右卵巣が腫れていた。今回は卵巣を刺激しないためにも治療を休む事になる。 今日は内診のとき、娘がカーテンの外で待っていた。いつも手を繋ぎながら「痛くないからね」と励ましてくれる彼女がいないと、何となく寂しい。看護婦さんが遊んで下さっていた。 少し前から右の乳腺より少し母乳がでるので念のため採血し、プロラクチン (出産後に多く出る女性ホルモン。この値が高いと妊娠しにくい。)の検査をする。 (治療費:2.600円) 今回の治療はおやすみという事は毎日の注射に通わなくてよいのでまとまった日数が確保できる!いっそ、また娘と二人海外旅行にでも行こうかと、旅行会社でパンフレット収集をした。でも、主人に却下され呆気無く断念。治療中は自分の生理周期やそれにあわせ、いつ頃診察に行くか考えながら先の予定を入れていかねばならないのでちょっとめんどくさい。 |
| 2002.02.26 診察。超音波検査の結果、右卵巣に約1Bの黄体があり左卵巣には10@の卵胞。 不完全な排卵は起こるかもしれないとのこと。 (治療費:1,710円) |
| ***16周期目***(2002/03/13〜2002/04/04...23日間) |
|---|
| 2002.03.13 生理になってその日の午後、即、診察。超音波検査の結果、右卵胞内の黄体は消えていた。今月は人工受精ができる。15日から毎日注射(hMG)をして卵胞を育てる。 (治療費:1,870円) |
| 2002.03.15・16・17・18 注射のみの通院。痛いのでついつい行くのがおっくうになる。 (治療費:1,400×4=5,600円) |
| 2002.03.19 診察。左右にそれぞれ9@の卵胞がある。まだ小さいので、今日から4日間注射(hMG)する。 (診察代:2,730円) |
| 2002.03.20・21・22 注射のみの通院。 (治療費:1,400×3=4,200円) |
| 2002.03.23 朝から胸と下腹に張りを感じていた。 診察。超音波検査すると、左右に15〜17@の卵胞がいくつか出来ていた。これが張りの原因。卵胞を成長させるホルモンの値が高くなってしまったと思われるので、これが下がったところで排卵させる注射をうつとのこと。今日と25日に採血してホルモン検査する。 (治療費:3,020円) お腹が張っている事もあり、不快な一日だった。子持ちししゃもになった気分?!(苦笑) いままでそんなに気にしなかったが、薬の副作用に不安を覚えた。おりものの量もいつもよりかなり増えた。 |
| 2002.03.25 診察。まず、午前中に採血に行く。結果がでる迄約90分かかるとのことなのでいったん帰って再び午後に行く。 先生から検査結果が説明される。エストラジオール(卵胞を発育させるホルモン)の数値が23日には2,637あり、今日は1,618下がった。しかし、通常は”1コの卵胞につき約200”という値のホルモンなので、23日の時点では約10倍あった事になる。それから超音波検査をおこなうと、卵胞は左右で合計8コほどあった。排卵までいくのは多くて5つくらいだろいうこと。改めて人工受精するか確認されたので「します。」と答えた。今日はhCGを注射し、明日人工受精する。注射をした事でお腹の張りは1週間くらいつづくそうだ。別室で、看護婦さんから明日の説明を受ける。前回同様、必要事項を記入する用紙と精子を入れるプラスチック容器が渡された。9時までに精子を届けて11時30分から処置をおこなうという予約をいれる。明日は他にも予約が何件かあるらしい。 (治療費:1,530円) それからすぐ託児所に予約を入れ、主人にも連絡する。しかし、彼に告げたところ「今、連絡してくる事ではない!」と叱られてしまった。仕事中の私用電話だったのでもちろん迷惑になる事はわかっていたが、彼の協力がなければできない事だし、私夫婦にとっても重要な事だと私は思っていた。立ち直りの早い性格なのですぐに元気になったけど、しばらくの間なんだかとても悲しかった。 |
| 2002.03.26 人工受精当日。夕べはよく眠れなかった。朝はうっかり寝過ごしてしまい、主人がシャワー浴びようと、浴室のドアを開けた音で目覚める。しまった!急いで、容器を持って浴室へ。 採取した後は、直に胸元にしまい、娘を起こして病院へと急いだ。慌てていたので、上手く採取出来たか不安でいっぱいだった。9時前に病院到着。窓口で受付後、2階のスタッフの方に手渡す。 予定時間までだいぶあったので、いったん帰宅し朝食を済ませた。11時10分頃、娘を託児所に預ける。 病院に着いて2階に上がると既にお一人待っていた。混んでいるようで私が呼ばれた時は既に11時45分になっていた。着替えてから処置室のベッドに横になる。検査技師の方が精子の容器を持ってきて、これでよいか確認した。中には殺菌濃縮済のうす紫色の精子がはいっていた。 先生は外来の患者さんをひとり診察してから来るという事で、しばらく看護婦さんと二人で待機していた。すると看護婦さんが、 「禁欲期間のところに、2ケ月以上って書いてあったのが気になったんだけど...」 と、心配そうに話し掛けてきた。 「そうなんです。前回人工受精して以来です。」 と私。 「子供が欲しいのなら1週間に1回くらいは頑張らないと、いつ当るかわからないから」 全くその通りだ。私達は間違いなくセックスレス夫婦だ。 子供ができない一番の理由はこれかもしれない。(笑) こんな会話めったにできないので、なんだか妙に気持ちが楽になった。 先生がやってきて、まず超音波検査。そして、膣に金属の器具が入り精子が注入された。前回はさほどではなかったが、今度はお腹の真ん中少し痛かった。その後先生から精子の状態に着いての説明がある。 ”量は前回より多く、運動量、奇形に関しては正常”、明日排卵したかどうか検査するとのこと。足を高くし15分程休んだ後、会計。抗性物質が2種類2日分でた。 (治療費:21,000円/保険対象外・税込) 娘を急いで迎えに行く。 (託児代:700円) |
| 2002.03.27 朝、仲良くする。今朝からお腹がはっていた。 診察。超音波検査の結果、左の卵胞の一部が排卵、右のは排卵せずに終わるだろうとのこと。お腹の張りは、1週間は続くらしい。黄体ホルモンの薬ルトラール2mgを処方される(1日3錠、明日朝から5日間)。 (治療費:700円) 今年度は最後の治療になるので、”こうのとり助成金”の申請書に必要事項を書き込み、これまでの領収書を添付して病院の窓口に提出してきた。今週中には処理してくれるようだ。 |
| 2002.04.01 お腹の張りはようやく癒えてきた。でも、便秘も加わってこの頃お腹がポッコリ...。娘は 「お母さん、お腹に何入ってるの?あかちゃん?」 と無邪気に聞いてきたが、その結果はまだわからない...。最近良く食べているので、単なる”自腹”の可能性は高いが。(苦笑) 明日は、娘の入園式。原因がなんであれ、久々のスーツ姿にこのではお腹はかなりまずい。 |
