★Painful's★
★冷凍保存★
自分はきっとあの人にとって都合のいい人間なのだろう
今は他にいないから。。。
きっと他に現れたら自分は必要のない人間になるのだろう
そう。。。きっと自分はお払い箱って事になるのだ
あの人が必要としてくれる時
自分をまるごと預けている
いつもあの人の 見えない心 に怯えながら
自分はあの人にだけはとても忠実なのだ
あの人を想ってこそあの人の欲するものはなんでも差し出す
でもこれは結局の所 自己満足なだけなのかもしれない
あの人に尽くす事で自分の喜びや幸せを感じている
近いようでかなり遠いあの人との距離が切ない
自分は あの人がまっすぐに投げてくる輪も
そこらへんに放り投げただけの輪も
遠くに隠してある輪も
おせっかいなほど執拗に見つけ出し、自分に通す
全て受け止めたいから。。。
でもあの人は違う
あの人の言葉を真に受けてしまった自分がちょっと痛い
自分が信号を送ってもあの人の心は圏外なのだから
受けとめてくれる事も
返す事もしてくれない
一方通行な心は凍りつき身動きがとれずにいるこの状況
ちょうど冷凍保存された食べ物みたいだ
長い間冷凍保存されたそれは
冷凍焼けし、甘みも旨みも香りも損なわれ
解凍されることなく燃えるゴミの日に捨てられるのだ
あの人の住む町の駅に向う時は心が踊るが
ゴミステーションに向うのは
姥捨て山へと背負われている気分だ
早く暖かい場所を探して溶かさなきゃ。。。
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